2011年1月29日土曜日

ドゥリケルのカーリー寺院へ

ネパールで最後の一日です。
もう、カトマンズの街の中はそれなりに見尽くしたので、車をチャーターしてドゥリケルという街へ。
カトマンズから二十数キロ離れた1500mほどの標高の街です。
来てくれたのはisuzuのビッグホーン。
早速ガソリンスタンドへ。
朝早いからか、ガスが酷いです。

この街での目的はやはりヒマラヤ眺望です。
バス停から少し上がった所のパーキングエリア。東屋風のものがありましたがそこはトイレ状態。がっかりです。
でももうトカルパからの山々を見てしまったら、ダメですね。
この街には他にはカーリー寺院があります。
軍の施設と併設されているとのことで、入れるのかは微妙でしたが、登りました。
途中にこんな感じのヒンズー教のシンボルが。

階段は微妙な段差と幅でリズムが取りにくかったですが、こんな感じの頑張りを見せられると、力も湧いて来ます。

ネパールの女性は本当に強いですね。
カーリー寺院を見たあと、この中の一人は店番をしていました。
ニコニコしてナマステ〜と声をかけてくれます。
カーリー寺院は難なく入れました。
軍人がたくさんいますし、レーダーなどの設備や豪も掘ってあります。
でも、眺望はこんな感じ。

山の写真はとっても良いかと聞くと、軍の設備が映らなければokと。
なかなか綺麗です。でも、空気の透明感が違うのです。
寺院の祭壇はこんな感じですが、ハトだらけ。儀式がある時はすごそうです。

帰り道は、小学生が階段を。

変な集団だと思われたのか、一定の距離を維持していましたw

車の場所まで行くと、仏教系寺院。
管理の方がどうしても見て行けということで、拝観。でかかったです。
あまりにも時間があったので、隣町にもいくことにしました!
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2011年1月28日金曜日

夕陽と工場

なぜか読み込みができない状態になっていたSDカードを、Eye-fiのリーダーにさすと読めました。
USBのカードリーダーでも駄目、iPadに接続しても駄目だったのに・・・
まあ、ラッキーです。
そして、うまく写真が残っていたのもまたラッキーです。
今日、なんとか夕陽っぽく写った空と、工場の写真です。

もうちょっと広角でとると・・・

こういう時間帯で写真が撮れることは稀にしかないので嬉しかったです。
ただ、500mmで撮った山際はデータ破損です。ガックリ・・・
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DHMOでパニック

ここに出ているような、DHMOの話を授業でやりました。
プリントに文章としてまとめ、「これは、どうしたら良いんだろう?」という話の展開。
もちろん「大切だと思ったところには、線を引いて良いよ」とかいいながら・・・
真剣に自分の考えをまとめていました。
多くは「こんなとんでもないものを、なぜ放置するのだ」というものでした。
まあ、そういうことになるなとは思いますが、中には「国際消費税」を取って、地球規模で解決しなければいけないだろうという素晴らしい意見も。
お金がない国は買い物もしないのだから、消費税がよいのだ・・・ということ。
まあ、散々引っ張り、Diという接頭語が2、monoが1、Hydrogenが水素でoxideが酸素という話。
で、結局「え?ええ?水?」という展開。
まさしく、衝撃、赤面・・・ブーイング。
そんな感じでした。
「DHMOはサハラ砂漠からも少量発見される」と書けばとんでもないな・・・絶望だ・・・になるのに、水とわかれば「砂漠の中の一滴の水・・・命につながる」というイメージ。
書き方一つで随分変わるというのもわかってもらい「水からの伝言」も紹介。
「この文書を持って、あなたの家のDHMOを除去します」といって5万円で乾燥機売っても良いことになるよなと。嘘にはならないので・・・
こうやってだまされないようにしなきゃな、で、次の時間はDHMOの電気分解です・・・という感じです。
いつも理屈を並べるある男子・・・思い切り罠にはまり、理詰めで水を排除する強い意見を。
結果をきいてショックを受け「どうしたら、こういうのにひっかからないのでしょう」という話になりました。結論は「いろんな教科で勉強したことをあらゆる方向からフル動員」。
一人の女子だけが「この物質はまるで水のようだが・・・」と書いていた。
素晴らしい洞察力。
毎回このくらいハイインパクトにやりたいものだなと思う。
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超広角レンズで橋を

今日は会議で帰宅が早かったです。
日没に間に合うかな・・・という時間帯。
激走して先日発見した撮影ポイントに移動しましたが、夕張山系がピンク色に染まっています。
車を降りて、振り返ると・・・もう暗くなっています。
ガックリ・・・そして工場の写真などを撮ったのですが、なぜか帰宅すると読み込めず。
謎の現象が起こっています。
一枚だけ読み込みをしておいたのは、この写真です。
8mmの超広角レンズで、後ろから車が来ないのを良いことに車内から撮影。
北海道の田舎ならではです。
車がほとんど通らないにもかかわらず、こんな立派な橋が架かっています。

いや、夕方だったからなのかもしれません。
それでも、ホワイトバランスの設定が妙なことになっていて、なかなか面白い写真になっています。
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2011年1月27日木曜日

窓から手稲の山々

今日はなんだかまともに仕事が進みませんでした。
学校の行事で外で遊んだので疲れてしまった感じです。
写真の処理も無理な感じで授業のプリントだけで終了な感じ・・・
今朝、手稲の山々が大変綺麗に見えていました。
それを長方形に切り取って終了・・・すみません。

このあたりでは、この山々に雪が見え出すのが冬のスタートのサインです。
この下の畑にはキツネの足跡が点々と付いているのですが、写真では飛んでしまっています。
うまく写したら絶対に面白いので、そのうち是非・・・
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2011年1月26日水曜日

夜の工場

会議で9時頃になったので、どうせならということで、ちょっとだけ足を伸ばして狙っていた場所にいってみました。
ところが、あまりの雪で入れる場所がありません。
やっと見つけたところで一枚。
もう少し速い時間で夕陽があればかなり良い感じの写真が撮れるような気がします。
今度挑戦しなきゃな・・・と思わされました。

夜になるとガンガン煙を出すのはいいのでしょうかね?
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今日は正方形にできませんでした。
まあ、サッカーのせいです。
応援よろしくお願いします・・・いや、サッカーだけじゃなく上をクリックで(笑)

2011年1月25日火曜日

早くもポカラ発

ポカラの写真は何だか何にもない感じです。
本当はパラグライダーもしたかったし、本格的にトレッキングにもいきたかったのですが、やっぱり結局疲れていたのか何もできないで終了でした。
日本山妙法寺から下山し、ボートでレイクサイドに来た後は、ホテルまで延々と歩きました。
その間、前日に「オマエ、ちゃんとカトマンズまでのバスチケット買ってこいよ!」といっていたあのほら吹きガイドのことを信用していなかったため、「どこかで飛行機かバスのチケット買わなきゃな」ということが気になっていました。
一応、市内観光などをしたときに若干お金を払ってあるので、その分で買っておけよという話だったのです。
バスのストライキが明日にまで続いたら、やっかいだな・・・と思っていました。
ポカラにいるのは問題はないのですが、チトワンで別れた連中の一部が帰国するのです。
まあ、別に別行動なのでどうでも良いと言えばどうでも良いのですが・・・今回村への手配などをしてくださった半田さんにはどうしても挨拶がしたかったのです。
エージェントに飛び込み、飛行機のチケットないか確認してみるとやはり無理ということ。
「ならバスは・・・?明日はストライキじゃないですよね?」と聞けば、「まあ明日はOKでしょう」で一安心。
で、チケットなのですが、ツーリストバスにもいろいろとグレードがあって、「ここに来るのに小さいバスでちょっと疲れたんで大きめので」という話をすると、「でも、エアコンとかなくたっていいでしょ」ということになって、一人700ルピーの上から二番目のバス。
朝の7時にバスプールに来てねと言うことで、難なく購入。
で、ちょっと気が楽になってホテルにもどりました。
すると、「バスチケット来てますよ」という話。「は?」ということになり良く聞いたら「明日の朝、バスターミナルで500ルピーずつ払って」だそうです。
「いや、それじゃあ話が違うのでキャンセルだわ。で1500バックしろ」という話を。
やたら嫌な顔をされて、結局「1500は無理です」という話。
で「ちょっとここにあのほら吹きガイドの名前書いてくれ、頭に来てるんで」と。
渋々書いてくれましたが、まあ以前書いたとおり。
こういうヤツもいるんですよね。自己責任です(笑)あ〜一人600円損失です(せこいけど)。
ということで、ホテルに戻ってもなんだか全員「何も食べたくない」ということになり終了。
ゲップがひどいのです。全員。
で、一人は熱っぽいかもという話になって薬局でも行ってみるかと言うことになり薬局へ。
解熱剤とゲップの薬を購入して戻りました。
薬は効きます。凄いです。絶対に体に悪いです。
朝になり、予約してあったタクシーでバスプールへ。
タクシーの運転手は超いい人でした。
「ポカラはどうでした?」というので「綺麗なところでした、でも、変なガイドで参りました」
というと「ほとんどはいい人なんだよ、また来てよ」という感じ。いい人だ。
バス停に着いたら何と綺麗に見えています。
こんな感じです。


この景色が、家から見えているんですから驚愕ですよね。
少年がパンを売りに来ました。
さすがに絶食続きなんでシナモンロールを購入して食べました。
温かくておいしかったです。
バスもなかなか快適。ただ、隣の韓国人がちょっと変わった人で、何とも空気が読めない感じ。
動きが大変がさつで、人にぶつかったりするのへっちゃら。
これで7時間かよ・・・
でも、動き出す頃にイヌが乗ってきました。これで気分も和らぐかな?
これ何?でかいけど・・・

すると、バスがスタート。え?イヌは?
どうもこのイヌ誰かの飼い犬のようです。大人しいイヌでした。
ところが、スタート直後に右後輪から異音。運転手気づけ・・・と思いましたが、数百メートル走って気づいたようです。
まさかのジャッキアップ開始。ダブルタイヤの間にでかい石が挟まっているのでは?
何人かの客が下車して、水を買いに行ったり野次馬として応援したり。
先が思いやられます。自分の隣人はバタバタ動いて窓から覗いたり落ち着きなし。
は~~という気分。
で、20分ほどで再スタート。きっと時間がかかるに違いない・・・
数時間走ったところで来るときにも寄ったドライブイン。

イヌも降りるみたい。
そして、飼い主はこの女性らしいです。

端の店で買ったらミカン腐ってますよ・・・というのを思い出したりしていました。
ここではミルクティーだけを飲みました。
再び揺られましたが、街に近づくと猛烈なラッシュ。結局8時間以上かかりカトマンズに到着しました。
まあ、700ルピーで8時間もバスに乗れると考えても良いのかもしれません。
時間つぶしには最高かも・・・でも、自分は一番後ろの真ん中でしたので最悪でした。
跳ねるし、踏ん張りどころがないのです。そして荒い運転、両サイドが爆睡。悲惨です(笑)
カトマンズでは随分街から離れたところに降ろされるようです。
すかさずタクシーの運転手が接近してきて、ふっかけてきます。
ポカラで勢いが付いていますので「いらないよ、高すぎだ、足があるから歩いていくわ」といい歩き出したら方向がわからないのです(笑)
しばらく言ったら「タメル地区向こうだよ」という話。逆に戻ったら先ほどのタクシーの運転手。
「いいよ、200で行ってあげるから、ホテルどこ?」という話。なんだよ、めんどくさいな~ということで乗りました。
「FUJI hotel」と言ったのですが、何を間違えたのか妙な道を走ります。まあ、それでもいいやと思っていたら「ハイどうぞ」と。「いや、ここじゃないし」といってみると「EasyHotel」と書いてます。「Fuji」だよ?というと「あ~聞き間違えた」というオチ。
で色々な人に聞いて到着。(知らないンジャン(笑))。で、おきまりの「追加で100」とか言うので、「自分で間違ったんだろ、逆に払いたくないわ」で終了。
でも「EasyHotel」ってどんなんだ?

まあ、運転手さんのドラテクは凄かったです。

FujiHotel前の風景。何だかホッとします。
今度来たときもまたここ拠点だなという気持ちになりました。
他の人たち帰ってきているはずなのですが、見あたらないので街に繰り出しました(笑)

こうやって手を繋いで歩いている人が多いです。
男も女も関係なくです。でも異性間では繋いでないな。インドと同じです。
バザールはやはり活気があります。
で、なんだかやたらとお腹が空いてきた感じ。
こういうのにそそられるんですから。
や~レバ刺しにして食べたい。

ホテルにもどってタメルハウスに直行しました。
他の人たちは、まさかの日本料理だったようです。
最後の夜なのにな(笑)
帰りに小さな店で見たのは、今まで一番乗っていた人が悲しそうにカップ麺を購入しているところでした。聞くとお腹の調子が悪く、何も食べられないとのこと。やっぱりみんなそんな感じになるんですね。あまりにもギャップがあって、この具合悪そうな感じはさすがに可哀想でした。
でも「いや、このカップ麺もあっさりではないですよ、きっと」と教えてあげるのが精一杯でした(笑)
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ポカラ・・・恨み節風になってしまいますね。
今度はトレッキングに行きたいです。飛行機でね(笑)
今日も応援よろしくお願いいたします。

キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...