2011年1月19日水曜日

ジープサファリに

次にジープサファリ。
これは、雨期にはできないのだそうです。
ちょっと天気が良くないですが、徒歩で歩くというのではとてもカバーしきれない広大
な土地ですから、ジープサファリはなかなか面白そう。
カヌーのときと比べると霧が晴れ見通しが良くなっています。
まず、国立公園内に入るのに、カヌーで川を渡ります。
フェリーグライドという船を流れに対して斜めに向け、真横に移動していくわけです
が、問題は一緒に乗るメンバー(笑)揺らしたりしてテンションがた落ちです。
泳げるけど沈はしたくないんです。カメラだってもってっるんですから。
川岸にはジムニーです。これもインド製。

川を渡ると、砂地にこんなものが。ミミズでしょうか?いずれにしても何とも栄養分の
ない感じの土ですから、糞もなんだか駄目な感じです。

林の中を進んでいくと、やっぱりこんなクモの巣などが気になります。
水滴が付いていてなかなか綺麗です。

そしてこんな立派な蟻塚。自分の身長よりも大きなものもありました。

凄いな。で、崩されても、かなりの速さで回収作業をするのだそうです。
作っている本人達にはあえずじまいでした。
深いところに潜んでいるのでしょうかね?
しばらく行くと、色々な動物が集まってきそうなヌタ場。

こう言うところに動物たちが来るんでしょうね。
実際に多くの動物たちの足跡が見られました。

例えばこれ。インドサイです。
すごいな・・・

近くの沼にはアカウキクサ。猛烈です。
しばらく進むとワニ。

ほら・・・こんなのいるのに河で沈なんかできないですって。




森の中にはシカ、樹の上にはサル、道路にもサル、遙か向こうにはイノシシ、手前にま
たシカ。

そして近くの草には何千匹いるの?これ全てbugですね。恐るべし・・・

格好良いハチも・・・
そして日没・・・これまで美しい。

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今日はこんな時間になってしまいました。
またネパール記録アップしていきます。

2011年1月18日火曜日

神戸の星空

ネパール旅行記を書いている途中ですが、友人の焼香に行ってきた様子をはさみます。
マイルとLCCを使いました。
JALとSkymarkです。
Skymarkの時間帯の関係で、神戸に泊まらなければいけませんでした。
北海道とそんなに違わないような気温でした。
雪こそほとんどありませんでしたが・・・。
屋久島も良く飛行機が降りたし飛んだなと思うような天候でした。
さて、昨日の神戸の空は、綺麗な星空でした。
せっかくなので、写しておこうと思いましたが、三脚がありません。
屋久島で買った鯖味噌の瓶でレンズを固定して撮影。
案外綺麗に写るんでちょっと嬉しかったです。
夜中の二時くらいの画像です。
朝、6時に起きると街は真っ暗。
何時に消えるのでしょう。
あの震災から16年。偶然その日に滞在していたのですが、どこに行くこともできずに終わりました。
それでも、この星空を見ることができて良かったです。

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さあ、たまった仕事をかたづけなければ・・・

2011年1月17日月曜日

カヌーでバードウオッチング

今、写真を見ていて気がつきましたが、これが私たちの一月一日です。去年もそうでしたが、今年もこんな風に一年がはじまります。
この日の朝一番はカヌー。カヌーに乗って川を下りながらワニや鳥を見ようという企画です。
ところが、あいにく強い朝霧でなかなか視界が良さそうにありません。
もうホテルの人達は仕事のために集まっています。

そして、今年二枚目の写真がこれ。

レンズキャップが58mmなので大きさはわかりますか?
かなり大きなカタツムリです。
持って帰りたいですが当然無理。
こちらから見にくいという事は相手からも見にくいのですが、せっかく無音で接近できるはずが、このカヌーには黙っていられない人が少なくても3人乗っているとを知っています。
そして、絶対にやらないでねと言われている事をやるだろうなという事もやりそうなのはしっています。
それは極端な体重移動です。細い丸木のカヌーです。全員で一方に体重をかければきっと沈。
カヌーでもそれは十分わかっているので、こちらは非常に敏感になってバランスをとっていました。なんとも疲れます。
乗り場に行く前にはこんな綺麗な蜘蛛の巣が。

理科ハウスにお邪魔してから、蜘蛛の糸にすっかりはまっています。春が待ち遠しいでう。

すると、野生のイヌにがきました。
これがなんとも賢そうです。
そして、何となくかわいらしいし、綺麗な感じがするのです。インドよりも。
狂犬病なんか疑わしさもありません。
賢くて、自分達のグループについて回っていました。
連れて帰りたい感じ。
と言ってもそれは無理なのです。
実際に川に出ると、両方が予想とピッタリ一致。
鳥の見え方はこんな感じです。




そしてやっぱりうるさいし揺らす。ビクビクして疲れました。
キングフィッシャー格好が良いですね。
クジャクも格好が良いのですが、ものすごく遠いか突然こんな感じ。
象サファリの象はなんとも雰囲気がでています。


何頭かのワニは見つけましたがこんな感じです。
なかなか納得できない感じでした。

まあ、見つけるサンタさんはすごいなとは思いますがね。
まあ、この後のジープサファリに期待です。
1人1000ルピー。
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今は三宮行のバス内。
ちょっと疲れたな。

2011年1月15日土曜日

バードウオッチング@チトワン国立公園

村の見学をした足で、バードウオッチングに出かけました。
川の近くを見て歩くという感じです。
ホテルが林立するーーーといっても高層ビルではないのでそれほど込み入った感じはしませんが、道路は明らかに観光客目当ての展開です。
うちらのホテルでこんな感じですからね。これで四部屋。

例えばこんな感じです。

象予約ってすごいなとか思いましたが、自分らも明日は象サファリです。
単独で頼んでもそれなりの価格なのだろうと思います。
河原の道にはいると、あまり見た事がないようなキク科と思われる花が咲いています。

ここは雨季だと河川の増水で大変らしいですが、花好き、虫好きからすると、今の時期はちょっと物足りないというのが正直な感想です。
それでも、象の糞なんか、当たり前に踏んでしまいますしーーーまあ、家畜に近い訳ですがーーーこうやって野生のインドサイの糞だってゴロゴロ落ちているのです。

村でも、インドサイがでてきて畑の作物を荒らすので困ってる、という規模の違う話をしていました。

乾燥している地面ですが所々火が入れられ、新しい芽生えが見つけられます。
こうする方がずっと芽生えが良いのだそうです。
実際に燃えている所を見る事はありませんでしたが、すごそうです。

川の中には日本で問題になっている二種類の植物が。
一つはウォーターレタスとか言われて、川面を覆い大問題の物。
もう一つは絶滅危惧種で問題になっているデンジソウ。
同時に存在しているのがなんとも不思議な感じです。
鳥はといえば、時刻と空の関係でなんともはっきり写りません。

それでもハゲコウの仲間やサギ、チドリの仲間、カワセミなどはたくさん見られました。
サンタさんの目のよさったらありません。
自分も結構自信がある方ですが、こういう所にきてレンジャーなんかと一緒にいると自信がなくなります。

渡りなのかわかりませんが、こんなのも。

サギはちょっとだけうまく行きましたが、これは日本でもとれるし。

で、明日に期待が持てそうなのはこれ。
こんなに乗るんですね。
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また機内。降りたら屋久島です。でも、飛行機が遅れているので滞在は19時間かな?
更新が遅れましたが今日も応援よろしくお願いします。

チトワンの村を歩く(写真追加)

ホテルで遅い昼食をとりました。ここでは、どの食事も大変美味しかったです、というか観光客向けという感じで、洗練された味という事なのでしょう。
こんな感じです。結局量はずいぶん多いのです。特に炭水化物の量が。

昼食後は村を歩く事と野鳥観察。
まず徒歩で村に繰り出します。
チトワンの村はトカルパとは違い、水が豊富な川の近くにあります。
しかしそれが全面的に良いという訳ではないようです。
日本の治水が正しいとは思いませんが、全くコントロールしていないので、自然のなすままという訳です。氾濫したらそのまま。
家は石ではなく、エレファントグラスと土。土は牛糞が混ぜられています。この牛糞によって土がしっかり草について良いのだとか。
iPhoneの中に写真があることに気づきました。
ちょっとある気ながらなのでピンぼけですが、こんな感じです。
牛糞なんだか日本のと違いませんか?日本のはもっとベチャベチャな気がするのですが・・・

そういえばトカルパでは、食事のあとの掃除などに何か練りケシのようなものを使っているのでなんだと聞いたら牛の糞だと教えてくれました。
ものすごく綺麗になるんだと言っていました。
神聖なる動物ですからなおさらその気持ちが強くなるのでしょうね。
確かに大変なめらかな土壁で、壁には手で綺麗な模様を書いています。
日本では黒板などに握りこぶしと指で赤ちゃんの足跡のような物を書いて遊んだりしませんでしたか?その指がないやつですね。
なぜか写真が見当たらないので、遠景ですが想像して見てください。
白やピンクなど色とりどりの模様がつけられていました。

ここもピンぼけですが写真を発見しました。
これなら協力できそうです。模様つけるの楽しそう。
でもきっと色々な意味があるのでしょうから手出ししたら叱られそうですよね。

構造が見えるような穴がありました。
んな感じです。
川の水が溢れるとやはり流されてしまったりするようですが、二回を作ってそこに避難するという話でした。

という話を聞いていたらネコが。
何か獲物を抱えて歩いています。追いかけて行ったらある家に。
堂々と階段を上がってその二回に行きました。

小さい子が入って見る?と言ってくれたのですが、流石にちょっと遠慮しました。
ここの村ではこのネコを筆頭に何匹かのネコが。
こんな風に子どもの遊び相手のようでした。

もう完全におもちゃ。こねくり回されているという感じでした。しかもこれは木のてっぺんに近い所です。

そしてしばらくいくとこの村の畑。



パパイヤ、豆、油を取るためのアブラナなどが栽培されています。
それでも、あまり土壌が豊かではなく、大きく成長している訳ではないなと思いました。
びっくりはこれ。

現地の人は愛用しているそうです。
いや、愛用している人もいるようです、という感じだと思います。
カトマンズでは朝から「どうですか?いりませんか?」的な話をしてくる人がずいぶんいました。
きっと日本人でもこのためにくる人もいるのでしょうね。
もちろんそれは違法です。
空港でイヌにやられますよ!
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さて、これから屋久島です。友人の焼香に。

世界遺産ーチトワン国立公園へ

カトマンズにもどった翌日、次はチトワン国立公園へ向かいました。
世界自然遺産であるチトワンには、多くのホテルがあるのですが、今回泊まる事にしたのはHotelHermitageというホテルです。
カトマンズでエージェントを通して予約しましたが、1人$110。これで現地までのバス代金、二泊分の宿泊、それに現地でのアクティビティが含まれています。
今考えてもこれは爆発的破格。今度行った時にも是非と思いました。
現地までのバスはツーリストバス。乗っている時間は五時間です。
インでもネパールでもこのような移動時間はもう慣れてしまった感じです。
インドの場合、列車の旅も考えられはするのですが、ネパールには鉄道がない?のでバスで行くしかありません。
現地の人達が利用しているバスはもっともっと安いのでしょうが、昨日紹介した記事のようにとてつもない状態です。今回は結局一度も使いませんでした。
バス自体はまあそれなりに快適。客の一部というか一家族なのですが、はじめチケットも持っていなく車掌と言い合いになっていたのを除けばいたって普通のお客さん達。日本人も自分たち以外に二名乗っていました。

行程が長いので途中でティーブレイクがありました。
そこで見たのは現地の修学旅行バス。

トラルパ村でも修学旅行に行っている学年がありました。今がそういう時期なのかもしれません。
バスの中間では覗きませんでしたが、なんとも言えない雰囲気を醸し出すバスでした。荷物はヤッパリ屋根の上。
自分はここで軽く軽食をとり、このおじさんの店からオレンジを購入。こちらのオレンジはなかなか美味しく、滞在中何度も購入して食べました。まあ、店によって価格が色々。ふっかけているのでしょうね。このおじさんは価格こそ適正でしたが二個も腐ってました。ふざけてます。

こういう屋台的な場所はやはり混んでいる所に行かなければダメなのかもしれませんね。
バスもタクシーも結構いい加減で、ガソリンスタンドに簡単によっていました。
このたとえツーリストバスといえども例外ではありません。
ガソリンスタンドはなかなか面白く、ここのスタンドでは手でポンプを動かし給油。まあ、停電が多い国なので当然といえば当然かもしれません。

そうこうしているうちに、チトワン国立公園のバスステーションに到着しました。
といってもただの広場なのですが、そこにはたくさんのホテルの迎えが来ていました。
そのピックアップに乗せてもらってホテルまで行くのです。
自分達の迎えはインドのTATAのピックアップトラック。
自分は外の荷台部分に乗りました。他のホテルのピックアップはこんないつのかわからないようなのもありましたが、それもまたネパールでしょう。

ホテルの駐車場までは10分もかかったでしょうか?トカルパ村ともカトマンズの街とも違う雰囲気の村の中です。
駐車場からしばらく歩きホテルね。これがかなり快適。ただ、若干天気が良くなかったのですが。
自分達の担当はサンタさんという人。まあ、彼が本当に最高でした。チトワンの思い出が最高だったのは彼のおかげだと思います。

ホテルの生垣はポインセチア。日本ではクリスマスの時期しか見ないような気もしますが、こんな大きな木になるのですね。
他には菊がなぜかたくさんありました。
ホテルの前の川には本当に音も立てず現地の人達の丸木舟が。

でもこの川にはワニがいるのだそうです。明日見に行く事になっています。

川辺にはこんなヒルガオが咲いています。
曇天だったのがやはり残念ですが、そういえば村を降りる時に雲がでていたよなという事を思い出しました。

サンタさんはプールもあるんだから泳げよと言いますが、流石にこれは無理でしょう。夏だって同じだぞとはいってましたが本当なのかはわかりませんでした。でも、泳ぐ気はしませんでした。
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ヤッパリなぜか機内では仕事が進むな。
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...