ホテルで遅い昼食をとりました。ここでは、どの食事も大変美味しかったです、というか観光客向けという感じで、洗練された味という事なのでしょう。
こんな感じです。結局量はずいぶん多いのです。特に炭水化物の量が。
昼食後は村を歩く事と野鳥観察。
まず徒歩で村に繰り出します。
チトワンの村はトカルパとは違い、水が豊富な川の近くにあります。
しかしそれが全面的に良いという訳ではないようです。
日本の治水が正しいとは思いませんが、全くコントロールしていないので、自然のなすままという訳です。氾濫したらそのまま。
家は石ではなく、エレファントグラスと土。土は牛糞が混ぜられています。この牛糞によって土がしっかり草について良いのだとか。
iPhoneの中に写真があることに気づきました。
ちょっとある気ながらなのでピンぼけですが、こんな感じです。
牛糞なんだか日本のと違いませんか?日本のはもっとベチャベチャな気がするのですが・・・
そういえばトカルパでは、食事のあとの掃除などに何か練りケシのようなものを使っているのでなんだと聞いたら牛の糞だと教えてくれました。
ものすごく綺麗になるんだと言っていました。
神聖なる動物ですからなおさらその気持ちが強くなるのでしょうね。
確かに大変なめらかな土壁で、壁には手で綺麗な模様を書いています。
日本では黒板などに握りこぶしと指で赤ちゃんの足跡のような物を書いて遊んだりしませんでしたか?その指がないやつですね。
なぜか写真が見当たらないので、遠景ですが想像して見てください。
白やピンクなど色とりどりの模様がつけられていました。
ここもピンぼけですが写真を発見しました。
これなら協力できそうです。模様つけるの楽しそう。
でもきっと色々な意味があるのでしょうから手出ししたら叱られそうですよね。
構造が見えるような穴がありました。
んな感じです。
川の水が溢れるとやはり流されてしまったりするようですが、二回を作ってそこに避難するという話でした。
という話を聞いていたらネコが。
何か獲物を抱えて歩いています。追いかけて行ったらある家に。
堂々と階段を上がってその二回に行きました。
小さい子が入って見る?と言ってくれたのですが、流石にちょっと遠慮しました。
ここの村ではこのネコを筆頭に何匹かのネコが。
こんな風に子どもの遊び相手のようでした。
もう完全におもちゃ。こねくり回されているという感じでした。しかもこれは木のてっぺんに近い所です。
そしてしばらくいくとこの村の畑。
パパイヤ、豆、油を取るためのアブラナなどが栽培されています。
それでも、あまり土壌が豊かではなく、大きく成長している訳ではないなと思いました。
びっくりはこれ。
現地の人は愛用しているそうです。
いや、愛用している人もいるようです、という感じだと思います。
カトマンズでは朝から「どうですか?いりませんか?」的な話をしてくる人がずいぶんいました。
きっと日本人でもこのためにくる人もいるのでしょうね。
もちろんそれは違法です。
空港でイヌにやられますよ!
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さて、これから屋久島です。友人の焼香に。
2011年1月15日土曜日
チトワンの村を歩く(写真追加)
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