村の見学をした足で、バードウオッチングに出かけました。
川の近くを見て歩くという感じです。
ホテルが林立するーーーといっても高層ビルではないのでそれほど込み入った感じはしませんが、道路は明らかに観光客目当ての展開です。
うちらのホテルでこんな感じですからね。これで四部屋。
例えばこんな感じです。
象予約ってすごいなとか思いましたが、自分らも明日は象サファリです。
単独で頼んでもそれなりの価格なのだろうと思います。
河原の道にはいると、あまり見た事がないようなキク科と思われる花が咲いています。
ここは雨季だと河川の増水で大変らしいですが、花好き、虫好きからすると、今の時期はちょっと物足りないというのが正直な感想です。
それでも、象の糞なんか、当たり前に踏んでしまいますしーーーまあ、家畜に近い訳ですがーーーこうやって野生のインドサイの糞だってゴロゴロ落ちているのです。
村でも、インドサイがでてきて畑の作物を荒らすので困ってる、という規模の違う話をしていました。
乾燥している地面ですが所々火が入れられ、新しい芽生えが見つけられます。
こうする方がずっと芽生えが良いのだそうです。
実際に燃えている所を見る事はありませんでしたが、すごそうです。
川の中には日本で問題になっている二種類の植物が。
一つはウォーターレタスとか言われて、川面を覆い大問題の物。
もう一つは絶滅危惧種で問題になっているデンジソウ。
同時に存在しているのがなんとも不思議な感じです。
鳥はといえば、時刻と空の関係でなんともはっきり写りません。
それでもハゲコウの仲間やサギ、チドリの仲間、カワセミなどはたくさん見られました。
サンタさんの目のよさったらありません。
自分も結構自信がある方ですが、こういう所にきてレンジャーなんかと一緒にいると自信がなくなります。
渡りなのかわかりませんが、こんなのも。
サギはちょっとだけうまく行きましたが、これは日本でもとれるし。
で、明日に期待が持てそうなのはこれ。
こんなに乗るんですね。
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また機内。降りたら屋久島です。でも、飛行機が遅れているので滞在は19時間かな?
更新が遅れましたが今日も応援よろしくお願いします。
2011年1月15日土曜日
バードウオッチング@チトワン国立公園
チトワンの村を歩く(写真追加)
ホテルで遅い昼食をとりました。ここでは、どの食事も大変美味しかったです、というか観光客向けという感じで、洗練された味という事なのでしょう。
こんな感じです。結局量はずいぶん多いのです。特に炭水化物の量が。
昼食後は村を歩く事と野鳥観察。
まず徒歩で村に繰り出します。
チトワンの村はトカルパとは違い、水が豊富な川の近くにあります。
しかしそれが全面的に良いという訳ではないようです。
日本の治水が正しいとは思いませんが、全くコントロールしていないので、自然のなすままという訳です。氾濫したらそのまま。
家は石ではなく、エレファントグラスと土。土は牛糞が混ぜられています。この牛糞によって土がしっかり草について良いのだとか。
iPhoneの中に写真があることに気づきました。
ちょっとある気ながらなのでピンぼけですが、こんな感じです。
牛糞なんだか日本のと違いませんか?日本のはもっとベチャベチャな気がするのですが・・・
そういえばトカルパでは、食事のあとの掃除などに何か練りケシのようなものを使っているのでなんだと聞いたら牛の糞だと教えてくれました。
ものすごく綺麗になるんだと言っていました。
神聖なる動物ですからなおさらその気持ちが強くなるのでしょうね。
確かに大変なめらかな土壁で、壁には手で綺麗な模様を書いています。
日本では黒板などに握りこぶしと指で赤ちゃんの足跡のような物を書いて遊んだりしませんでしたか?その指がないやつですね。
なぜか写真が見当たらないので、遠景ですが想像して見てください。
白やピンクなど色とりどりの模様がつけられていました。
ここもピンぼけですが写真を発見しました。
これなら協力できそうです。模様つけるの楽しそう。
でもきっと色々な意味があるのでしょうから手出ししたら叱られそうですよね。
構造が見えるような穴がありました。
んな感じです。
川の水が溢れるとやはり流されてしまったりするようですが、二回を作ってそこに避難するという話でした。
という話を聞いていたらネコが。
何か獲物を抱えて歩いています。追いかけて行ったらある家に。
堂々と階段を上がってその二回に行きました。
小さい子が入って見る?と言ってくれたのですが、流石にちょっと遠慮しました。
ここの村ではこのネコを筆頭に何匹かのネコが。
こんな風に子どもの遊び相手のようでした。
もう完全におもちゃ。こねくり回されているという感じでした。しかもこれは木のてっぺんに近い所です。
そしてしばらくいくとこの村の畑。
パパイヤ、豆、油を取るためのアブラナなどが栽培されています。
それでも、あまり土壌が豊かではなく、大きく成長している訳ではないなと思いました。
びっくりはこれ。
現地の人は愛用しているそうです。
いや、愛用している人もいるようです、という感じだと思います。
カトマンズでは朝から「どうですか?いりませんか?」的な話をしてくる人がずいぶんいました。
きっと日本人でもこのためにくる人もいるのでしょうね。
もちろんそれは違法です。
空港でイヌにやられますよ!
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さて、これから屋久島です。友人の焼香に。
世界遺産ーチトワン国立公園へ
カトマンズにもどった翌日、次はチトワン国立公園へ向かいました。
世界自然遺産であるチトワンには、多くのホテルがあるのですが、今回泊まる事にしたのはHotelHermitageというホテルです。
カトマンズでエージェントを通して予約しましたが、1人$110。これで現地までのバス代金、二泊分の宿泊、それに現地でのアクティビティが含まれています。
今考えてもこれは爆発的破格。今度行った時にも是非と思いました。
現地までのバスはツーリストバス。乗っている時間は五時間です。
インでもネパールでもこのような移動時間はもう慣れてしまった感じです。
インドの場合、列車の旅も考えられはするのですが、ネパールには鉄道がない?のでバスで行くしかありません。
現地の人達が利用しているバスはもっともっと安いのでしょうが、昨日紹介した記事のようにとてつもない状態です。今回は結局一度も使いませんでした。
バス自体はまあそれなりに快適。客の一部というか一家族なのですが、はじめチケットも持っていなく車掌と言い合いになっていたのを除けばいたって普通のお客さん達。日本人も自分たち以外に二名乗っていました。
行程が長いので途中でティーブレイクがありました。
そこで見たのは現地の修学旅行バス。
トラルパ村でも修学旅行に行っている学年がありました。今がそういう時期なのかもしれません。
バスの中間では覗きませんでしたが、なんとも言えない雰囲気を醸し出すバスでした。荷物はヤッパリ屋根の上。
自分はここで軽く軽食をとり、このおじさんの店からオレンジを購入。こちらのオレンジはなかなか美味しく、滞在中何度も購入して食べました。まあ、店によって価格が色々。ふっかけているのでしょうね。このおじさんは価格こそ適正でしたが二個も腐ってました。ふざけてます。
こういう屋台的な場所はやはり混んでいる所に行かなければダメなのかもしれませんね。
バスもタクシーも結構いい加減で、ガソリンスタンドに簡単によっていました。
このたとえツーリストバスといえども例外ではありません。
ガソリンスタンドはなかなか面白く、ここのスタンドでは手でポンプを動かし給油。まあ、停電が多い国なので当然といえば当然かもしれません。
そうこうしているうちに、チトワン国立公園のバスステーションに到着しました。
といってもただの広場なのですが、そこにはたくさんのホテルの迎えが来ていました。
そのピックアップに乗せてもらってホテルまで行くのです。
自分達の迎えはインドのTATAのピックアップトラック。
自分は外の荷台部分に乗りました。他のホテルのピックアップはこんないつのかわからないようなのもありましたが、それもまたネパールでしょう。
ホテルの駐車場までは10分もかかったでしょうか?トカルパ村ともカトマンズの街とも違う雰囲気の村の中です。
駐車場からしばらく歩きホテルね。これがかなり快適。ただ、若干天気が良くなかったのですが。
自分達の担当はサンタさんという人。まあ、彼が本当に最高でした。チトワンの思い出が最高だったのは彼のおかげだと思います。
ホテルの生垣はポインセチア。日本ではクリスマスの時期しか見ないような気もしますが、こんな大きな木になるのですね。
他には菊がなぜかたくさんありました。
ホテルの前の川には本当に音も立てず現地の人達の丸木舟が。
でもこの川にはワニがいるのだそうです。明日見に行く事になっています。
川辺にはこんなヒルガオが咲いています。
曇天だったのがやはり残念ですが、そういえば村を降りる時に雲がでていたよなという事を思い出しました。
サンタさんはプールもあるんだから泳げよと言いますが、流石にこれは無理でしょう。夏だって同じだぞとはいってましたが本当なのかはわかりませんでした。でも、泳ぐ気はしませんでした。
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ヤッパリなぜか機内では仕事が進むな。
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2011年1月14日金曜日
カトマンズにもどる
トカルパ村での生活を終え、カトマンズに戻ります。
また、雑踏のなか。
交通ルールなどはほとんどあってないような感じですが、インドと比べるとウィンカーを出すなど比較的良い方なのかもしれません。
道路はネパール、中国、日本のものと別れはしますが、結局走るためのルールが問題なのだろうなと思いました。
日本製の道路は交通事故が多いのだそうです。それは絶対的な速度が高いことによるだろうなと思います。
勝手にどこでも渡るのですから、目測を誤れば事故に直結です。
また、整備の状態も決して良いとは言えませんから、それも事故の元になりそうです。
鶏を大量に積んだトラック。その横の中央分離帯を歩く女性。
こんなシーンがいろいろな所で見られます。
警察官もインドよりはずっと多く目にしました。そしてしっかり交通整理をしてくれています。まあ、それでも絶対的なトラフィック量が多いので自ずと限界も見えるのですが。
街に入ってくると、こんな感じです大きな袋を持った子どもが行き来します。
これの中身はゴミです。道端に捨てたゴミを一箇所に集める人がいて、それをこの様に回収している人がいるのです。
この作業が終わったしばらくの間は、どこの道路も綺麗なのですが、すぐに人はゴミを捨て出し、結局元の通りになってしまうわけです。
まあ、これが文化なのかもしれませんし、仕事を作っているのかもしれませんが、せめて観光地などはその習慣がなくならないものだろうかと思いました。
昨日紹介した一つ目の橋から二つ目の長い吊り橋に行くまでのわずか数百mの間の道は公衆トイレ状態です。
あのバスに長時間乗ることを考えると、当然何処かでようをたさざるを得ないのでしょうが、であればしっかりトイレを整備するなどの方法をなかなか考えられないというのは、この国の大きな問題なのかもしれません。
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今日は夕方の飛行機で大阪へ。
これしか更新できないかな?
仕事も溜まっていることだし・・・。
「あかつき」を叩いてどうする?
録画してあったNHKの「あかつき」関係の番組を見た。
「あかつき」担当の准教授が平身低頭という感じで謝罪するシーンからはじまっていて、ちょっと驚いた。
大変なプロジェクトだったよな〜と思って見ていて、最後には「このプロジェクトには250億円かかっていたのですが」的な話になって「6年後はうまくいきますかね」という展開。
そんなこと言ってどうするんだ?
うまく行くかどうかわかるわけないじゃないか?
その金額は確かに高いかもしれませんが、もっともっと無駄に使っているところはいくらでもあるでしょう。
クソの役にもたたない高速増殖炉もんじゅの維持費が一日5500万円という話がありました。
どういうことだよ?
北海道は悲惨な天気が続いています。
今年は「雪が少なく気温が高いでしょう」という長期予報でしたが、今日の積雪で、昨年度の三倍だそうです。つまり「大きく外れた」わけです。
長期予報と「あかつき」を同列にする時点でおかしいのは重々承知していますが、この「長期予報」にだって猛烈なお金をつぎ込んでデータ分析し出したものです。
それは「やっぱりあたんね〜よな」という程度で終わり、「あかつき」は袋だたき。
どうも解せないな。
「はやぶさ」がうまくいったからなおさら目立ってしまうのかもしれませんが、関係スタッフの人には気にしないで本当に頑張って欲しいなと思います。
今日は随分久しぶりに夕陽(とまでは行かないか)が見えていました。
このあとその番組を見たんで、やたらと気になっていました。
今朝30cmの除雪をし、帰ってきてから40cm程も積もった雪を除雪ですからなおさらです。
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さて、寝るか。クリックお願いします!
おい!誰だよ!揺らしてるの!
ついに下山し川まできました。
しかし、こちら側のバス停からバスに乗るのではなく、川を渡った向こう側にタクシーを呼んであるのです。
先ず一本目の川を渡ると、なんだか面白そうなゲームをやっています。
ビリヤード風。これ、この先色々なところで見ることになりました。
流行ってるんでしょうね。
木の板に何か滑りそうな粉を撒いてオセロの駒のような白黒のものを滑らせていました。
さて、次は長い吊り橋です。
近くに来てみると、何とも危うい感じの吊り橋です。
狭い、揺れる、下が丸見え、縁の金網が壊れている、大きな荷物の人とすれ違う、高い・・・など様々な障害があります。怖い・・・。
まずは左巻さんがおっかなびっくり侵入。まあ、でかいので橋の狭さが引き立ちます(笑)
後発隊がどんどん渡りはじめます。
向こうからも来ますので、すれ違うのは本当に大変。
子ども達の遊び場になっているようです。
もちろん仕事で渡らなければいけない人もいるようですし、用事があって渡る人もいるようでしたが。
こんな感じです。
揺れて大変なのですが、ここからバスの方を振り返るとこんな感じ。
川の流れのすごさが伝わりました。
不思議なのは、水の上に行くと妙な安心感があるのです。
ここからなら落ちても何となく助かりそう・・・というような。
すると、「おい!誰だよ!揺らしてるの?」という大きな声。
左巻さんが完全にビビッているのです。
でも、自分たちだって怖いので揺らしてなんかいません。
自分は最後尾でしたから、振り返ると先ほどすれ違った女の子達が全力で揺すっていました(笑)
もうおかしくてしょうがなかったです。
「ナマステ〜」とかいってニコニコすれ違った瞬間でしたから。
渡りきって何となくほっとしてふと見ると先ほどの「犯人」。
最後まで手を振ってくれていました。
完全に遊んでましたね。
渡りきるとまた村とは違った風景が見えてきます。
道ばたでニワトリを捌いています。
おじさんは完全に肉が付いています。良いもの食べてるんだろうなと。
タクシーは現地の人にチャーターしてもらったので無事に来ていました。
ここからタクシー二台でまるでカーチェース。
面白かったですが空気が汚い。下は駄目だな。
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今日はこれしかできないかも。
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2011年1月13日木曜日
GoogleMap凄すぎる!
そういや、はじめトカルパにはsukuteというバス停から上がるという話だったのですが、降りた場所はそこよりもカトマンズよりのchehereというところだったんだ。
だから橋が見えなかったのかも・・・
と思って今確認したら・・・写ってる。
バスまで写ってます。
凄いぞ、やっぱり、GoogleMap
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...