トカルパ村での生活を終え、カトマンズに戻ります。
また、雑踏のなか。
交通ルールなどはほとんどあってないような感じですが、インドと比べるとウィンカーを出すなど比較的良い方なのかもしれません。
道路はネパール、中国、日本のものと別れはしますが、結局走るためのルールが問題なのだろうなと思いました。
日本製の道路は交通事故が多いのだそうです。それは絶対的な速度が高いことによるだろうなと思います。
勝手にどこでも渡るのですから、目測を誤れば事故に直結です。
また、整備の状態も決して良いとは言えませんから、それも事故の元になりそうです。
鶏を大量に積んだトラック。その横の中央分離帯を歩く女性。
こんなシーンがいろいろな所で見られます。
警察官もインドよりはずっと多く目にしました。そしてしっかり交通整理をしてくれています。まあ、それでも絶対的なトラフィック量が多いので自ずと限界も見えるのですが。
街に入ってくると、こんな感じです大きな袋を持った子どもが行き来します。
これの中身はゴミです。道端に捨てたゴミを一箇所に集める人がいて、それをこの様に回収している人がいるのです。
この作業が終わったしばらくの間は、どこの道路も綺麗なのですが、すぐに人はゴミを捨て出し、結局元の通りになってしまうわけです。
まあ、これが文化なのかもしれませんし、仕事を作っているのかもしれませんが、せめて観光地などはその習慣がなくならないものだろうかと思いました。
昨日紹介した一つ目の橋から二つ目の長い吊り橋に行くまでのわずか数百mの間の道は公衆トイレ状態です。
あのバスに長時間乗ることを考えると、当然何処かでようをたさざるを得ないのでしょうが、であればしっかりトイレを整備するなどの方法をなかなか考えられないというのは、この国の大きな問題なのかもしれません。
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今日は夕方の飛行機で大阪へ。
これしか更新できないかな?
仕事も溜まっていることだし・・・。
2011年1月14日金曜日
カトマンズにもどる
キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...