2011年1月14日金曜日

「あかつき」を叩いてどうする?

録画してあったNHKの「あかつき」関係の番組を見た。
「あかつき」担当の准教授が平身低頭という感じで謝罪するシーンからはじまっていて、ちょっと驚いた。
大変なプロジェクトだったよな〜と思って見ていて、最後には「このプロジェクトには250億円かかっていたのですが」的な話になって「6年後はうまくいきますかね」という展開。
そんなこと言ってどうするんだ?
うまく行くかどうかわかるわけないじゃないか?
その金額は確かに高いかもしれませんが、もっともっと無駄に使っているところはいくらでもあるでしょう。
クソの役にもたたない高速増殖炉もんじゅの維持費が一日5500万円という話がありました。
どういうことだよ?
北海道は悲惨な天気が続いています。
今年は「雪が少なく気温が高いでしょう」という長期予報でしたが、今日の積雪で、昨年度の三倍だそうです。つまり「大きく外れた」わけです。
長期予報と「あかつき」を同列にする時点でおかしいのは重々承知していますが、この「長期予報」にだって猛烈なお金をつぎ込んでデータ分析し出したものです。
それは「やっぱりあたんね〜よな」という程度で終わり、「あかつき」は袋だたき。
どうも解せないな。
「はやぶさ」がうまくいったからなおさら目立ってしまうのかもしれませんが、関係スタッフの人には気にしないで本当に頑張って欲しいなと思います。
今日は随分久しぶりに夕陽(とまでは行かないか)が見えていました。

このあとその番組を見たんで、やたらと気になっていました。
今朝30cmの除雪をし、帰ってきてから40cm程も積もった雪を除雪ですからなおさらです。
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