2009年8月1日土曜日

ノシメトンボ・・・暑そう

いつもはもっと後に平地にやってくるはずのノシメトンボがなぜか本当に驚くほどたくさんいます。
今日、ちょっと見てみると、どのトンボたちもこうやっておしりを高く上げてとまっていました。

太陽の方に向けておしりを上げています。
避暑行動といいます。
小さな身体ですから、こんな風にほんのちょっとの工夫で調整しているのですね。
もっと考えて写真を撮れば良かったです・・・
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テングタケ

大雨のせいでしょうか?
色々なところで、妙なことが起こっているようです。
うちの学校も例外ではなく・・・といっても、例年の様子がわからないのですが、こんな時期には未だでないだろうなと思っています。

どんどん成長している様子がわかるのですが、これは当然興味を引きますから、安定して観察できるはずもなく・・・蹴飛ばされたり、抜かれたりしてしまいました(笑)
まあ、様子は可愛いですが、強烈な毒キノコです。
それも蹴飛ばされる原因になるのでしょうかね?(笑)
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2009年7月31日金曜日

アオイラガをもう一枚

今日撮影した写真を見てみると、やっぱりそこにはアオイラガが写っていました。
これ、光の反射がなかなかおもしろいですね。
冷静に昨日の写真を見ると、やっぱり同じようにもう一つのシルエットが写っているのに気がつきました。

これはおもしろいな〜と思わずうなってしまいました。
まず、これが止まっているのが2重ガラス。そしてこれを撮影するのに2重ガラスの窓を一枚開けているので、それが背後にあるわけですね。
結局ガラス4枚分のシルエットが見えています。
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これは何の抜け殻ですか?

理科室の机の上に、こんな質問と「よろしかったら差し上げます」と書かれた紙がササの葉の下に置かれていました。何だろうと思って開いてみるとこれが入っていました。
エゾゼミのものだと思われます。
こういうのって本当に嬉しいですよね。

当然授業の中で紹介して、こういう所に気がつくような人になりたいねぇという話をしておきました。二学期にも期待したいなと思いました。なんとかこれを標本にして展示しておきたいなと思います。
授業で話したあと、男子が集まってきて、「いつもならこの辺セミが凄いんですが、全然鳴かないのは雨のせいですか?」って事でした。
そうなのです、全然セミがいないのです。おそらく雨のせいで出てこられないのではないかと思います。
でも、昨日あたりから雨も上がったので、窓の外には夜のうちに集まっていた虫たちがたくさん残っています。
残念なのはこう言うのはまだまだ子ども達の観察対象にはならないようで、大騒ぎです。
ハチ・アブ・ガなんかは本当にいやなのですね。
おもしろいと思うのですが・・・

これは窓に止まっていたアオイラガ。どうしてガラス面に止まれるのだろう?ということなんかに興味は及ばないのでしょうかね?
それとこの不思議な反射。二重ガラスだっているのがよくわかります。
面白いと思うのですがねぇ・・・
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2009年7月30日木曜日

エゾ梅雨・・・

と、昔は良く言っていました。
梅雨がないといわれている北海道でも、南部では本州が梅雨の時期に同じような天候が続くのでそんな話をしていたのです。
ところが今年は大違い。
北海道全域が、まるで梅雨です。
ジトジトとしていて、ずっと雨模様。昨日やっと晴れ間が見えた気がします。
それでも今日はまた曇り空。天気予報的には、晴れるはずなのですが・・・

雲が2段階になっているのがわかります。学校に来ている子ども達からも、久しぶりに青空を見たという話しになりました。
今年はどう考えてもおかしくて、もう大量のノシメトンボが発生しています。
いつもこんなに早くはなかったと思うのです。

異常気象というのを簡単に使うのは良くないのは重々承知の上で、異常気象だなと思います。
ここまで雨が多く、日照りがないと心配なのは農作物。

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2009年7月29日水曜日

ドクターヘリ

TVドラマで注目を浴びるようになったような気がするドクターヘリが、先日学校のグラウンドに来ました。生徒が対象でなかったのはまだ良かったのですが、運ばれた患者さんが無事であることを祈るばかりです。

学校に消防から連絡が来て「ドクターヘリが行きますのでグラウンドを開けてください」ということでした。丁度外の部活動が終了していたのでOKでした。
連絡後10分ほどで救急車とドクターヘリがほぼ同時に到着。その前に消防車が来て着陸のために吹き流しなどをセットしていました。
着陸後ドクターが救急車に乗り込み措置をして20分後にヘリは写真のように離陸。
目的地までまさに一直線という感じでした。
うちの学校はまだ札幌に近いですからこのような対応も最悪救急車でもできる感じでしょうが、僻地医療の貧弱さを考えると、北海道のような土地の場合キーになる街にドクターヘリが配備されていて、医療がしっかりしている主要な街まで最悪でも一時間ほどでいけるようにできないものでしょうか?
MD900という型のヘリコプターのようです。
今はここの会社で作っているようです。こちらが非常に詳しいです。
時速250km以上で飛行できるようですから、函館・札幌・帯広・旭川・中標津。このくらいに配置すれば北海道全域が1時間圏内ではないかと思うのです。
医療を負の方向に進めるのではなく、こういう方向に進めてくれるような国になって欲しいものだと思います。
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プラスチックは強いな・・・

遅れに遅れていた原稿を提出しました・・・やっと。
植松電機さんで見せていただいた自由落下させて数秒間の無重力を作り出す装置。

500kgもあるこんな大きなカプセルを落下させることで数秒間の無重力を生み出すのだそうです。
自分が気になったのは・・・落下の方法です。
どうやって落下させるのか・・・本業が電磁石なのでそれなのか・・・
でもよく見ると、接続してあるのは青い部分だけ。もの凄く小さな四角いプラスチックだけなのです。
周りを見るとおもしろいものがあります。

そうか・・・これで落下させるんだ・・・
それは解ったのですが、こんなもので支えられるんでしょうか?500kg以上もあるものが・・・

離れたところからスイッチを押すと電流が流れてプラスチックが溶けて落下するのです。
プラスチックって凄いですね・・・
でもそれをこう使おうと思った人がもっと凄いなと思いました。
勉強になりました。
1回3万で落下させてくれるそうです。
色々と考えると、おもしろい実験がたくさんありそうですね。
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...