2009年7月23日木曜日

そういえば海の日

今週は出だしが海の日。
どうも天気がやっぱりよろしくないのです。
久しぶりに一日休みを取った部活動では何名かが家族旅行を計画して行ってきたようですが、昨日確認すると「ずっと雨で台無しって感じです」という話でした。
なんだか残念そうでしたが、それでもたまには休みがなければねぇ。

北海道は本当に梅雨空という感じで、こんな感じの空模様でした。
おそらく全道的にそんな感じだったように思います。
今日の日食といい、月曜日の海の日といい・・・なんだかもう少しのタイミングなのですよね。
まあ、それでも波の動きとか水の中の見え方とか・・・色々と考えているとおもしろいのですが・・・

あと、キタムラサキウニとエゾバフンウニの色はこんなに違うんだなと言うのもわかりました。
そして多くの観光客が猛烈なお金を落としているのだなと言うのも・・・
まあ、ウニはおいしいですからねぇ(笑)
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2009年7月22日水曜日

ケガニ

普通ケガニを見るときに、甲羅の上の部分から見ることがほとんどだと思います。
そしてもっといえるのは、足やミソしか見ていないと言うことではないでしょうか?
食品としてしか観察しないので、「お、この足には包丁が入れてあって食べやすそう」とか「ん〜ミソが詰まってる〜」という観察になってしまうわけです。

普通の見方がどうしてもできないので「目ってどうなってる?」とか「歯がとれないかな・・・」となってしまって、写真もこんな感じになってしまっています(笑)
これ、カニの目です。そして支えているのが爪楊枝。
拡大したらどうなるか?目を持って帰って顕微鏡で観察してみるとこんな風になっているのです。

複眼で、昆虫そっくりの六角形で埋め尽くされています。
そうか〜昆虫と同じなんだな〜とあっさり納得してしまってはいけないのです。
エビの目をしっかり見たことがありますか?
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2009年7月21日火曜日

ウソの全身骨格

以前モノトーンで公開しておいたものですが、どうしてもカラーで撮らなければいけなくなったので、記録としてここに残しておきます。

前エントリーのコウモリが何ともバランスのよい骨格をしているのですが、鳥類の場合は羽毛に頼っている部分が多く、骨格・・・翼の部分は実に貧弱ですね。
でも、この骨格で大きな力のかかる羽根を動かすのですから、胸の筋肉などは強烈です。
そのための構造もあるのです。
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コウモリ

空飛ぶほ乳類・・・といえばやはりコウモリでしょう。
他にも色々といるのですが、滑空ですから・・・
このコウモリの骨格を入手しました。

飛膜を支える骨格はもちろん見事なのですが、特徴的なのは鎖骨です。
肩甲骨を支えるはたらきをしていますし、この外観を見るとヒトとそっくりなのであまり疑問に感じないのかもしれませんが・・・
ブタやシカを解剖してみると驚くのが、この肩甲骨なのです。
身体の横についている感じで、刃物をいれるとすぱっと外れてしまうのです。
見事な身体のつくりに驚きます。
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2009年7月18日土曜日

頑張るオニグモ

せっかくなので少し外で被写体探しをしました。
もう、日没時間で写真にはあまりよいタイミングではないのですが、滅多にないチャンスでもあるので・・・
で、見つけたのは、夕方から頑張るオニグモです。
巣の補修をするようで、頑張っていました。
しかし、風が強い、薄暗い、手持ち・・・という状態でなかなか大満足なショットにはなりませんでしたが、良しということにしようと思います。
で、ネタがネタですから、次のページに写真を3枚・・・
興味のある人は是非クリックしてご覧下さい。
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トムラウシのORIONと梅雨

北海道には梅雨がないといわれています。
しかし、最近はそんなのウソだろと思うような年が多いです。
今年も、何だかそんな感じ。
昨日久しぶりに太陽を見た気がします。
遥か先に恵庭岳が特徴的な頂を見せていました。
まだまだ雲の中なのですが、このあと良くなるような雰囲気を醸し出しています。

しばらく経過して、今度は工場群をのぞきに行くと、夕陽直前の太陽をバックになかなか良い雰囲気です。しかしこれ製紙工場なので何だかいやな匂いを出しているのです。
鼻がグスグスするのがこのせいかもな・・・と気になっています。

何ともいえない空の色ですが、今までどんよりとした雲ばかりでしたから、大変嬉しいのです。
もっと時間がたってからはこんな雰囲気の空になりました。
夕陽をそこで見ていれば良かったかな・・・と後悔してしまいそうな茜色でした。

そんな天候になると、気温も上がりますから本州勢などは勘違いしてしまいがちなのですが、北海道はそんなに甘くないのです。日没後にはグンと気温が下がり、半袖でずっといれる日なんかすくないのです。そんな中で大きな事故が起こってしまいました。
ガイドさんも同行していての事故ですから、何か判断を狂わせる何かがあったのでしょうが、非常に残念な事故です。トムラウシは非常におもしろい山で、あこがれるのもよくわかります。
ヒグマの危険もありますから、細心の注意も必要なのですが、何より天気の変化です。
恐ろしい勢いで変わるのです。
何の追悼にもなりませんが、トムラウシのすばらしさを解ってもらえそうなショットを一枚だけ載せておこうと思います。
何年か前の8月7日にトムラウシの登り口、三川台で撮影したオリオンです。
この時も上には雪渓が残っていました。そして9月に雪が降るかも・・・という雰囲気かもしれません。20mの風が吹いていたのであれば体感温度は20℃減です。低体温症という診断結果もわかります。夜は大変だったろうと思います。
自然の恐ろしさと美しさを考えさせられました。

亡くなられた方達のご冥福をお祈りいたしいます。
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2009年7月17日金曜日

猛禽類なのに・・・

プライド高き猛禽類・・・というイメージがありますが、トビばかりはそんな感じを受けません。たしかに飛んでいる様子などを見るとなかなかすばらしいのですが、その食事風景はなんだかがっかりなのです。

北海道では今、第1回目の牧草の刈り込みがおこなわれています。するとその中で生活していた小動物達が、機械に巻きこまれるなどして死んでしまっているのでしょう。
カラスがそれらを狙って探し回っているのは良いとしても、トビがそれをやるわけですね。

しかも、カラスなどがうるさいのでこうやって運んできて食べているのですが、草まで一緒に運んでしまっています。
・・・
がっかり。まあ、大変なのでしょうがね・・・
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今日もよろしくお願いいたします。

キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...