こんな風に自己紹介しているのではないかと思われる程、北海道の山々に入り込み、随分活用もされているのが「ニセアカシア」と呼ばれる植物です。
日本語の本名は「ハリエンジュ」。北米原産の大きなマメ科の植物です。
花を天ぷらにして食べたりするようですが、多くの人にはハチミツの蜜源として使われているというのが印象的なのかもしれません。
マメ科ですから根粒菌と共生することから、貧相な土壌でもしっかり育つことができる反面、高木科する割に根も浅かったりで別な問題も多いようです。
昨日の夕方に撮影した物で、接近したショットではないのですが、山の白っぽい部分がニセアカシアの花。非常にたくさんの花を咲かせていることがよくわかります。
もっと紹介するのに良い場所もあったのですが、車の関係で無理でした。
これほどまでに繁茂してしまった生命力の強いニセアカシアを、人間の都合で「要注意外来生物リスト」に入れました。2006年です。
「別途総合的な検討を進める緑化植物」ということで、伐採も検討されているようですが、養蜂業者の方々にとってはこれまた死活問題。
人間がその当時それほどあまり考えずに導入して、この地に適応してしまった物は、そう簡単に排除するというのはできないのではないでしょうかね?
昭和新山に登ると、標高の低い部分の緑化されつつある場所の優占種はこのニセアカシアでした。その鋭い棘で歩くのに難儀するほどの繁茂ぶりです。
なかなか難しい物ですね。
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ニセアカシアの花の匂いを嗅ぐと、もうすぐ夏だよな・・・と思います。
今日の凄い雨で、その花は随分下に落下していました。
2009年6月23日火曜日
1873年に来ました
2009年6月21日日曜日
可愛いベニシジミ
落ち着きがないのでなかなかピント合わせが大変ですが、サイズが可愛いベニシジミ。
幼虫の食草はタデ科のヒメスイバだそうですから、まさに「たで喰う虫も好きずき」の昆虫の一つですね。
こうやってみると、案外後翅の付け根が毛深いなと思います。
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ここはレストラン
セリ科の野草は小さな花を一気にたくさん咲かせて、まるでレストランのような状態です。
色々なコンチュウたちが集まるのです。
まだ時期が早かったせいかここにはアリしか来ておりませんでしたが、何とも見事な花の差切符理であることが、こうやって拡大してみるとわかります。
この花が大量に集まって、その大量に集まった物がさらに大量に集まって・・・という感じですから、何ともいえない雰囲気をつくりだしています。
ただ、それも「くわしく見ると」わかることで、何となく見ていれば「あ~白っぽい花が咲いているな」で終わる訳なのですが・・・
こう見ると、なかなかおもしろい観察対象です。
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2009年6月20日土曜日
2009年6月19日金曜日
めちゃくちゃ長い足・・・
ガラスにとまっているガガンボをみて一瞬驚きました。
猛烈に長い足だと思いましたが・・・クモの巣でした。
ちょいと驚きましたが偶然このような位置にあったんですね。
こんなに長かったら、使いにくいでしょうねぇ(笑)
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ルピナスとセイヨウオオマルハナバチ
ノボリフジともいわれているルピナスが綺麗な花を咲かせています。
あまりにも綺麗なので接近してみると、そこには蜜や花粉を集めに厄介者とされているセイヨウオオマルハナバチが集まっています。そこでは、花と昆虫の巧みな駆け引きが見られたので記録として残しておきます。
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2009年6月18日木曜日
ちょっとした工夫で
なかなか時間が取れなくてバタバタしている感じの毎日ですが、東京での会議で見せてもらった工夫された実験道具2つ。
LEDに過剰電流を流れないようにしてありました。
手回し発電機で実験をすると、どうしても過電流が流れてしまいます。
れを解決。納得です。
そしてこちらは4台の手回し発電機からの電源を一括する物。
凄いな〜と思ったのが、直列つなぎにも並列つなぎにもできることです。
なかなかおもしろい装置でした。
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...