きっとこれにも二つと同じ物はないのではないかと思えるのが、この氷の模様です。
羽のようにもみえるこの模様ができあがってくるのを、もし寒くないのであれば、じっくり見てみたい物だと思うのです。
今朝はまだ、誰にも、どの車にも踏みつけられないで残っている物を見つけてうれしくなりました。
近くの草にはすべて氷がついていて、朝日を受けて輝いています。
こういう風景はなかなかゆっくり見ることができないのですが、寒さによって気持も引き締まる思いもします。
この氷の粒も、空気中の水蒸気が、日没後の冷え込みによって氷になり、この葉に付いたものです。それってゆっくり見てみたい気がするのですがどうでしょうか・・・
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2008年12月5日金曜日
氷の模様
2008年12月4日木曜日
発足川
発足(はったり)川という川がありました。
以前のブログでやっていた、アイヌ語の地名を調べるって物の続きになります。
アイヌ語の
「カムイ・ハッタラ」ならボラ・サケが淵に集まるところへクマが来て食べる
「フ・ウシ・ハッタル」なら湾の葉になっている淵
「ウエン・ハッタル」なら険しい淵
だそうです。
発足(はったり)という地名は、北海道のいろいろなところにあります。
それぞれ解釈の仕方が色々とありそうですが、川の近くであるということには違いはなさそうです。
実際の川はこんな感じで、今は非常に狭い川です。そして比較的直線的。
ここでの「はったり」は何なのだろう?そんなことが気になるこの「アイヌ語」シリーズです。
こんな地名も最近はどんどん見えなくなってきています。
市町村の統廃合で名前が消えていくのは悲しい話だなとおもいました。
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【北海道の地名の約8割がアイヌ語に由来するといわれる。アイヌ語の地名をたどることは、彼らの自然と調和した暮らしの知恵を学ぶことにもつながる。「環境とともに生きる」というエコライフを先取りした知恵がつむぐ「ことば」の世界を、道産子の著者と訪ねる、もうひとつの北海道ガイド。 】
今日も空の写真を
昨日はすごい雨で、せっかくの月や金星を観察できませんでした。
実はそれは不正確な表現で月は出ていたのです。
しかし、なぜか自分らのいる方は豪雨。不思議な感覚でした。
今日は綺麗に晴れていましたので、学校の裏山に行って撮影してみました。
たった二日でこれほど離れてしまうのですね。
反対を見るともうスバルがあがっています。
ダメかと思って写してみると案外写るもんですね。
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見える人には見える虫たち
千葉県の野田市の某公園の様子です。
秋も深まっていて、動きがあまりなくなっている動物たち(昆虫類が主)ですが、おもしろい物もたくさん見つかります。
目を引いたのがこのイラガの繭。これは「スズメの鉄砲」などと呼ばれたりすることもありますが、なかなかかわいらしいものです。その幼虫の生態とは違って。
繭ですから、他のコンチュウのものと同じように、幼虫が糸を吐き、蛹を守るためにつくったものなのですが、その堅さは驚くほどの物です。とてもあのフニャフニャの幼虫が作ったとは思えません。
しかし、その幼虫はなかなか厄介者で、非常にグロテスクな見かけとともに、間違って触ると大変。ひどいことになります。興味がある人はやってみてください。(やらない方が良いとはおもいますが・・・)
もう一つはこれ。ヨシに大量に付いていましたが、カイガラムシです。
このカイガラムシ。カイガラムシの仲間は、およそ食品向けではないような気がしますが、ラックカイガラムシという種類ものもは、天然色素としてオレンジ色を出すために利用されています。ラック色素と書かれている物がそれです。
このように見た目は不気味なのですが、「天然」ですよね。問題は天然か人工かという判断ではなく、そもそも着色が必要か?というあたりに収束されるのではないでしょうかね?この不気味なカイガラムシを見てそんな感じを受けました。
表面に白っぽい物質が見られますが、これは過剰な栄養と排泄物カラできあがった物です。ワックス状の物質です。
ワックスといえば有名なのはこちらです。ところが予想外に認知されていないことをしりました。北海道人はこれが出てくると「雪かよ〜」と思う物ですが、随分たくさん飛んでいるのに全く気がつかないのですね。これが飛んだ後に雪が降ると言うことがないからなのでしょうか?不思議でした。
トドノネオオワタムシというアブラムシの仲間。これがなかなかやっかいな害虫です。しかし、飛んでいる姿はなかなかかわいらしく、真剣に追いかけてしまいました。
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2008年12月3日水曜日
雲丹坊主
街灯にいろいろな小細工がしてあることがあります。
これはまるで雲丹ですが、海辺にあったのでカモメなどを避けるためでしょうね。
糞害でひどいことになりそうなのはわかりますが、見た目的には何だかな〜という気がします。
もうちょっと工夫があればおもしろそう。
あと、棘が一本取れているのはなぜでしょう?こう言うのも気になったりします。
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2008年12月2日火曜日
今日も3つの星を見る
綺麗に晴れ渡った夕方の空に、月・金星・木星と明るい星たちがかたまって見えています。
ちょうど良いタイミングで、保護者の方達も学校にいましたから、望遠鏡を持ち出してみんなで観察。
欠けた月の表面のクレーター、大気で揺らぐ様子。そして欠けた金星や木星の月など、授業よりもずっとずっと身になりそうな話をしながらみんなで感動しました。
税金消化のための道路工事が、凍った路面を溶かしながら展開されていますので、三脚をセットしても残念ながら揺れまくっていました。これは本当に残念です。
それでも数枚撮影できた物が以下のような感じです。
真っ暗になってから撮影した物でない方が良いですね。
見事な夕焼けとセットなのですが、木々がちょっと残念です。
それともう一つは、iPodTouchのiStellarというソフト。わずか1000円ですが、まあ大変な機能です。驚きました。
今日の空もしっかり再現できていました。この画像は、違うときに撮影した物ですけれど・・・
ステラナビゲータ Ver.8
このソフトのiPod版です。まあ、それにしても見事です。
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2008年12月1日月曜日
月と金星と木星
原子力発電所の見学に行ってきました。
しかし、写真撮影などは禁止でした。ガックリ。まあ、テロ対策などでしょうね。
帰り道、綺麗な羊蹄山が・・・
非常に綺麗な形の山ですね。そちて近くの撮影ポイントに移ると雲で全然ダメでした。まあ、仕方がないですね、この時期には。
雪の量はさすがにニセコの近くと言うことでおおいのですが、抜け道を走ってきました。なかなか気持ちの良い道路でした。そして幹線を大幅カットできたはずで早かったです。
おかげでこれに間に合いましたが、なかなか良い場所では撮れませんでした。
金星・木星と月です。
明日が一番良いかもしれません。
是非みなさん見てみましょう!
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...