2021年3月23日火曜日

寿都突撃報告第三弾~地質編

 寿都町に入る前に、色々な地形を見る事ができます。

岩内町になるような気もしますが、有名な「刀掛け岩」というのがあります。

 侵食された岩がこんな形になっているのではないかと思いますが、まあ見事な感じです。名前の付け方も良い感じです。それこそきっとアイヌ語もあるんじゃないかなぁ。今度現地で聞いてみようかな、実際に行ってみて。

 この時期だと、植物の葉がほとんどありませんから、こんな感じで地肌の様子がよくわかります。すると、岩石の種類が複数ある事が色合いから見えてきますね。

 岩の質感から火山性なのだろうと思いますが、侵食された様子も見えますのでまあ、見事としかいえません。

 この沿岸をずっと南に下っていくと、もっと色々な風景が見られます。

 有名なのがせたな町の「親子熊岩」でしょうね。本当に名前の通りそれにしか見えません。

 これもまあ絶妙な侵食のされ具合な訳ですが、風化自体はどんどん進むわけですから、なんとかこの形のまま長い期間見られたら良いなと思います。

という事で、寿都町訪問記第三弾でした!

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寿都突撃報告第三弾~地質編

 寿都町に入る前に、色々な地形を見る事ができます。

岩内町になるような気もしますが、有名な「刀掛け岩」というのがあります。


 侵食された岩がこんな形になっているのではないかと思いますが、まあ見事な感じです。名前の付け方も良い感じです。それこそきっとアイヌ語もあるんじゃないかなぁ。今度現地で聞いてみようかな、実際に行ってみて。

 この時期だと、植物の葉がほとんどありませんから、こんな感じで地肌の様子がよくわかります。すると、岩石の種類が複数ある事が色合いから見えてきますね。

 岩の質感から火山性なのだろうと思いますが、侵食された様子も見えますのでまあ、見事としかいえません。

 この沿岸をずっと南に下っていくと、もっと色々な風景が見られます。

 有名なのがせたな町の「親子熊岩」でしょうね。本当に名前の通りそれにしか見えません。


 これもまあ絶妙な侵食のされ具合な訳ですが、風化自体はどんどん進むわけですから、なんとかこの形のまま長い期間見られたら良いなと思います。

という事で、寿都町訪問記第三弾でした!

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2021年3月22日月曜日

寿都町突撃報告第二弾〜魚関連編

  久しぶり??に寿都町に行ってきました。あ、泊まったのは確かに久しぶり系です。の第二弾。

 最近は行ってからのルーティンが決まっています。自分住んでいた頃は、諸般の事情であまり買い物には行けなかったのですが、今は間違いなく街中で最大のスーパーマーケットである米澤商店さんに顔を出します。

 予約してあった絶品のアンコウ共和えを。これお酒止まらなくなるやつなんですよ。昨日作りたてというやつを分けていただきました。

 そこで、FBで告知されていた「サクラマス」を見てしまいました。サクラマス・・・ヤマメの降海型で大型化します。今回のももの凄く大きく立派でした。もちろん即買いです。

 クロソイは漁師さんからのプレゼント、そしてこれまた1.5kg越えの巨大ホッケ。これは定置網ではなく、底引きで取ったものらしく、まだ食べてはいないのですがニヤニヤしかしない感じのでかさです。

 それにホタテ6枚と、カキ、それも厚岸産のカキエモン3個をいれてくれました。寿都産魚介類の宝箱ですね。

 帰ってからクロソイとサクラマス、ホタテを捌きましたが、観察なんかも含めてしまいますから、②時間くらいかかりました。サクラマスはそのまま食べるとアニサキスの危険性が高いので、フライやムニエルにしない分は冷凍して数日後に食べたいです。「ルイベ」ってやつですね。語源はアイヌ語語源説とロシア語語源説がありますけれど、美味しいからどちらでもよいですw。

 ちなみに、前日の「たつみ」さんでは、お通しが「ソイの昆布締め」で、東京からのお客さんは感動。そうなんですよね・・・決して高い魚ではないのですが、本当に美味しいのです。そしてそれを醤油ベースで甘辛く炊いた煮付けをサービスでいただきました。

 そうなると、当然「ソイ」や「ホタテ」の刺身盛り合わせもいただく事になります。ホタテは身が厚い・・というか厚く切ってあって、なかなか北海道外では食べられないかもな・・・的な雰囲気で感動していました。もちろん自分らは食べる気になればいくらでも比較的安価に入手できるので、優先的に食べていただきました。

ということで、ハードな旅の終了報告第二弾です。

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寿都町突撃報告第二弾〜魚関連編

  久しぶり??に寿都町に行ってきました。あ、泊まったのは確かに久しぶり系です。の第二弾。

 最近は行ってからのルーティンが決まっています。自分住んでいた頃は、諸般の事情であまり買い物には行けなかったのですが、今は間違いなく街中で最大のスーパーマーケットである米澤商店さんに顔を出します。

 予約してあった絶品のアンコウ共和えを。これお酒止まらなくなるやつなんですよ。昨日作りたてというやつを分けていただきました。

 そこで、FBで告知されていた「サクラマス」を見てしまいました。サクラマス・・・ヤマメの降海型で大型化します。今回のももの凄く大きく立派でした。もちろん即買いです。


 クロソイは漁師さんからのプレゼント、そしてこれまた1.5kg越えの巨大ホッケ。これは定置網ではなく、底引きで取ったものらしく、まだ食べてはいないのですがニヤニヤしかしない感じのでかさです。

 それにホタテ6枚と、カキ、それも厚岸産のカキエモン3個をいれてくれました。寿都産魚介類の宝箱ですね。



 帰ってからクロソイとサクラマス、ホタテを捌きましたが、観察なんかも含めてしまいますから、②時間くらいかかりました。サクラマスはそのまま食べるとアニサキスの危険性が高いので、フライやムニエルにしない分は冷凍して数日後に食べたいです。「ルイベ」ってやつですね。語源はアイヌ語語源説とロシア語語源説がありますけれど、美味しいからどちらでもよいですw。



 ちなみに、前日の「たつみ」さんでは、お通しが「ソイの昆布締め」で、東京からのお客さんは感動。そうなんですよね・・・決して高い魚ではないのですが、本当に美味しいのです。そしてそれを醤油ベースで甘辛く炊いた煮付けをサービスでいただきました。

 そうなると、当然「ソイ」や「ホタテ」の刺身盛り合わせもいただく事になります。ホタテは身が厚い・・というか厚く切ってあって、なかなか北海道外では食べられないかもな・・・的な雰囲気で感動していました。もちろん自分らは食べる気になればいくらでも比較的安価に入手できるので、優先的に食べていただきました。

ということで、ハードな旅の終了報告第二弾です。


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2021年3月21日日曜日

寿都町の新名産品「風のバジル焼酎『壽』」

 久しぶり??に寿都町に行ってきました。あ、泊まったのは確かに久しぶり系です。

今回は初めて寿都町に行く人もいたのですが、最終的には随分気に入っていただけたようで、大変うれしいです。

ちょっと色々な写真や気づきがあったのですが、今日は寿都町の宣伝のために、これを載せておきたいと思います。

 寿都町では「風のバジル」ということで、新しい名産品に仕上げようと頑張っているそうです。

 寒さに弱いバジルを育てるために、寿都町のシンボルである再生可能エネルギーの代表格、風力発電所からの電気を利用しているようで、試みとしては素晴らしいなと思います。

 そのまま販売するのではなく、そのバジルを使った焼酎を造ってしまったようなのです。2021年の2月1日〜販売していたのは知っていたのですが、やっと購入するチャンスが訪れました。

 ニセコ山系の雪清水と羊蹄山からの吹き出し湧水、3%以上の「風のバジル」をいれて発酵・蒸留させた米焼酎。予想よりも遙かにバジルの香りが強く驚きました。

 調べてみると、なんと500本限定。失敗した!もう一本買ってくるんだった。まあ、いつもの居酒屋で1本すべて開けてきたんですがね・・・。

 720mLで1480円。取扱店が町内だけなのでなかなか入手しにくいかも知れませんね。

 個人的には気に入りました。

 核のゴミ問題で大揺れの町ではありますが、若い人たちの知恵でこんな感じの取り組みをどんどん力強く進めて欲しいなと思いました。頑張れ、寿都町。

 まずはハードな旅の終了報告第一弾です。

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寿都町の新名産品「風のバジル焼酎『壽』」

 久しぶり??に寿都町に行ってきました。あ、泊まったのは確かに久しぶり系です。

今回は初めて寿都町に行く人もいたのですが、最終的には随分気に入っていただけたようで、大変うれしいです。

ちょっと色々な写真や気づきがあったのですが、今日は寿都町の宣伝のために、これを載せておきたいと思います。

 寿都町では「風のバジル」ということで、新しい名産品に仕上げようと頑張っているそうです。

 寒さに弱いバジルを育てるために、寿都町のシンボルである再生可能エネルギーの代表格、風力発電所からの電気を利用しているようで、試みとしては素晴らしいなと思います。


 そのまま販売するのではなく、そのバジルを使った焼酎を造ってしまったようなのです。2021年の2月1日〜販売していたのは知っていたのですが、やっと購入するチャンスが訪れました。

 ニセコ山系の雪清水と羊蹄山からの吹き出し湧水、3%以上の「風のバジル」をいれて発酵・蒸留させた米焼酎。予想よりも遙かにバジルの香りが強く驚きました。



 調べてみると、なんと500本限定。失敗した!もう一本買ってくるんだった。まあ、いつもの居酒屋で1本すべて開けてきたんですがね・・・。


 720mLで1480円。取扱店が町内だけなのでなかなか入手しにくいかも知れませんね。

 個人的には気に入りました。


 核のゴミ問題で大揺れの町ではありますが、若い人たちの知恵でこんな感じの取り組みをどんどん力強く進めて欲しいなと思いました。頑張れ、寿都町。


 まずはハードな旅の終了報告第一弾です。


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2021年3月18日木曜日

ラスト1%の千歳市、GIGA崩壊

 以前、前ブログ時代に「7人に1台配備の脅威」について書きました。2021年度から文科省の旗振りでGIGAスクール構想として、一人一台の端末を持たせて、学びの環境を充実させるということになっています。

 近隣の市町村で整備がはじまっている中、千歳市は動きが見えずこりゃ偉い事になりそうだと思っていたらやっぱりなって感じです。

自分が赴任してから7年間。はやく校内のwifi環境を整備してくれと要望を出し続けたものの、セキュリティーがとか言い続けた市の連中にイライラしましたが、それこそ「人間って自分中心に考えがちだからな」って我慢してきました。

 だって、自分の前任校では、iPadのFaceTime使ってオンラインで交流授業やりたいからwifiとiPadかってくれって要望したら、教育長が飛んできて「それを待ってたんだよ、時代はそうなるんだから」って言ってくれていましたからね。そして実際に弘前大学付属中学校と交流授業をやらせてもらって、随分面白い展開をできたように思っています。

 中二の校外学習では、町内の商店などに「町に来た人に割引クーポンを発行して!」と交渉し、自分たちでQRコードを組み込んだマップを作って札幌市で配布しまくるという企画をしました。割と双方向的で、こんな感じになってくぞ世の中って話をした物です。まあ、今からもう9年も前の話です。

 協力してくれた店舗にはこんな町の風景を使ってカレンダーなんかのプレゼントもしました。

 千歳市は防衛省からの様々なサポートを受けていて、早々に電子黒板は導入されました。それなのに成績が思うように上がらんと文句も言われていましたが、だってそんな簡単に上がるかよって話にしかならないのですが、平気でそんな話が出てくるのです。そして長期休業中には全教員を強制的に「電子黒板活用講座」的なものに参加させ、失笑・・・的な研修を受けました。

 周囲の市町村はそんな状況を眺めつつ、wifiを含めて、コンパクトな電子黒板の類いを次々導入してきました。すると、それこそGoogleMapやYoutubeの動画なんかも見せられるでしょうし、それこそ交流だって可能です。

 千歳市はwifiも有線もないので教員が個人でポケットwifi的なものを準備し、中には自分のスマホを電子黒板に移して授業しているさなかに、メッセージが映し出されて赤面・・・なんてこともあったようです(爆笑)

で、時代はGIGAスクール構想。心配していた事が現実の物になったようです。

3/17の教育新聞。

1812自治体のうち、22自治体は納期が8月以降。次年度内に納品になる予定って聞いていたので、ん?千歳??って思ってドキドキしてスクロールしていくと、まさかのこんなデータ。

「やっちまったな〜」(クールポコ風)。「男は黙って紙と鉛筆」ってことでしょうね。

終わってます、全く。

そして今日のセキュリティーポリシーだと、Gmailやチャット機能などを徹底して排除予定。

 もうそんな時代じゃないでしょう。あんたら大人はそんな感じなのかも知れないけれど、デジタルネイティブ世代にはデジタルデバイスは文房具よ。そうなると、ちょっと新しいの買ったんで色々使い方考えてよ!悪い事すんなよ!で行くしかないのです。

 「スケッチブック買ってあげたよ!7人1冊ね!けんかしないでね!あ、そうそう、スケッチブックって色々できるけどさ、ぜったいに鉛筆でしか書いちゃダメだよ!絵の具は消せないしね。一番大切なのは書いたもの他の人に見せたり、他の人のも覗かないでよ。そして大切なのは相談とかしないで自分だけでやるんだよ」ってイメージで良い?

 少なくても、千歳市の小中学生は、22/1812 の自治体にコントロールされるのでなんとも残念な感じってことですね。

 春にあの謎の休校で慌ててデジタルデバイスを購入した家庭が多いです。本当にもうBYODしかなくないでしょうかね?それで人口カバー率がきっと2人に一台くらいまではいけるような気がするのですがどうでしょうね?

 7人1台ってどうやって使うイメージがありますかね?皆さんは・・

柔軟な発想での行動が迫られていませんかね?

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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...