久しぶり??に寿都町に行ってきました。あ、泊まったのは確かに久しぶり系です。
今回は初めて寿都町に行く人もいたのですが、最終的には随分気に入っていただけたようで、大変うれしいです。
ちょっと色々な写真や気づきがあったのですが、今日は寿都町の宣伝のために、これを載せておきたいと思います。
寿都町では「風のバジル」ということで、新しい名産品に仕上げようと頑張っているそうです。
寒さに弱いバジルを育てるために、寿都町のシンボルである再生可能エネルギーの代表格、風力発電所からの電気を利用しているようで、試みとしては素晴らしいなと思います。
そのまま販売するのではなく、そのバジルを使った焼酎を造ってしまったようなのです。2021年の2月1日〜販売していたのは知っていたのですが、やっと購入するチャンスが訪れました。
ニセコ山系の雪清水と羊蹄山からの吹き出し湧水、3%以上の「風のバジル」をいれて発酵・蒸留させた米焼酎。予想よりも遙かにバジルの香りが強く驚きました。
調べてみると、なんと500本限定。失敗した!もう一本買ってくるんだった。まあ、いつもの居酒屋で1本すべて開けてきたんですがね・・・。
720mLで1480円。取扱店が町内だけなのでなかなか入手しにくいかも知れませんね。
個人的には気に入りました。
核のゴミ問題で大揺れの町ではありますが、若い人たちの知恵でこんな感じの取り組みをどんどん力強く進めて欲しいなと思いました。頑張れ、寿都町。
まずはハードな旅の終了報告第一弾です。