2015年1月25日日曜日

地元の子にボールペン

サンタンボールでやることが終わり、デリーに戻ります。ここでも、列車ではなかったことをよかったと実感。

ついにこうやって、地元の子たちと交流。

ここはとても裕福とは言えなさそうな小さな村。ここで、ちょっと休憩したのですが、ボールペンだ!持っていったボールペンを渡す時が来たのです。それでも、まだこの子達は良い方なのですね。

同じくらいの年齢の子たちでも、こうやって働いている人もいます。

なかなか現実は厳しいなと思いました。親子で歩いている姿も目にしました。そんな中、こんなに巨大なトラックが。荷崩れとかしないのでしょうか?恐ろしいですね。人気ブログランキングへ
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さよなら、Vinay!

ご夫婦で牛を・・・散歩?なんだろう?
サンタンボールからデリーに戻るには、幾つかの経路がありますが、ジャイプール経由で帰ります。
時間的には変わらないのと、ちょっと予約していたものがあるのです。


あの、カーペットなどの工場です。3日前には作業していなかったこんな大きな布のプリント。黙々と作業しているおじさんに、またTシャツにゾウの木版画やってもらいました。快くやってくれました。


レストランに寄りました。ここでは、なんだか猛烈な数の弦を持つ楽器を弾かせてもらいました。
これで、パーカッションも一緒にやっているのですごいですね。

トラクターは本当色々な物を運びますね。

ラクダに乗り、ダブルデッカーのバスに乗る。なんだかすごいですね、やっぱりインドは。

これもすごいです。基本的すぎな自動車、トラックです。荷台にエンジンとハンドル、タイヤだけつけたんですね。椅子も窓もありません。でも、動くんだから良いといえば良いですよね??シンプルすぎます。
シンプルといえばこれ、


自転車の方もシンプルですが、この車の修理方法はどうでしょうか?リフトはないです。掘ればいいんですね、下を。電力も何も使いません。車が移動すればいいだけです。人間が下に降りるだけです。

家の塀の外。ここはもうカオスです。絶対に異臭ですね。ゴミもすごいですが、右から1番、2番目の電柱の間。写真のぼぼ周辺には、おそらく大きな牛の屍体。それを食べる犬。物質もこうやって循環しています。
なんだか、移動はこうやって楽しいのですが、車での旅が終わりに近づいているのです。
こんなに色々よくしてくれた運転手のVinayとのお別れが近づいているんです。明日の、デリー観光もお願いしようと思ってはいたのですが、会社から電話が入って、別件が入ったので、他の運転手にするか?って。
そこはちょっとやめておいて、自分らでやるからと言いました。会社のOfficeについてみんなで別れを惜しんで・・・


本当にお世話になりました。彼とは帰国後もメールでやりとりしています。今度デリーに行く時には、彼にまたお世話になりたいです。ジョードプルとか、エローラとかに行きたいからな。

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2015年1月23日金曜日

サワイマドプールの村をラクダで

村に入っていくと、みんなニコニコ顔で、謎の日本人に興味津々。
ちょっと火にあたっていきなよ的なノリでした。写真にも超ニコニコ対応。

シャイな男の子が、こちらを見ていて、母親は奥でご飯を作っています。この人もニコニコ。そういえば、自分らは日本であまり使わない試供品とかのボールペンを大量に持ってきていたのです。どうせなら配って使ってもらおうと思って。それなのに、このラクダの展開は予想できず、持ってきていなかったのですが一人が日本でも高級、なめらかな書き味のJetStreamを一本。早速この子にあげました。喜んでくれていました。

自分は写真を撮れなかったのですが、この少年、すぐに自分の手に何か書いていました。失敗しました・・・もっと持っていたのにな。

大きなバケツに水を入れて運んでいます。これは何かのプラスチック容器。でも、頭の上にはしっかりバランスをとるための道具を挟んでいますね。

このお姉さん、相当な色彩の組み合わせですが、まあ本当に似合うのです。みんな美しいです、ニコニコしているし。重そうですね・・・

50mくらい進むと、水がじゃんじゃんあふれていました。ここにみんな汲みに来ているんですね。女の人の仕事なんですね・・・

男の人たちはこんな感じで、話しかけてきてくれます。猛烈な深さの井戸がありましたが、そこが使えなくなって、今はあそこから水を汲んでいるんだそうです。
この、白シャツのお兄さんに、写真送らないとな・・・住所を教えてくれたんです。

めっちゃ綺麗な緑。今度はもう少し暖かい時に来たいな・・・

こうやって、お姉さんたちがまたニコニコ。
そういえば、ラクダに乗ってるんじゃなくて歩いてるなw
再びラクダに乗って移動開始。

道路に近い、新興住宅地側に来ました。こんな綺麗な大理石が無造作に置かれています。

それでも、こうやっておばさんは昔ながらの箒で掃除中。近くにはブタがウロウロしてました。
幹線道路に出ると、こんな感じでトラクターは砂を運んでいます。

ものすごいデコトラが走ってます。クラクションを鳴らしまくって。

先日のゾウの関係もあって、一時間と言ってたけど何分くらいかね?とか言ってた予想を大きく裏切る形に・・・1時間以上かかりました。ちょっとさっきの村に滞在してみたいなと思いました。そういうの無理なのかな・・・言葉がなかなか通じないけど、今度できたらやってみたいなと思いました。

これはホテルの駐車場。このブタ達にバナナの皮をあげてみました。
めっちゃ食いますw日本ではイノシシに襲われるというニュースをよく見ますが全然です。フレンドリー。食べられない自信があるからですかね??www
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2015年1月22日木曜日

ラクダに乗って村に訪問

ラクダのおじさんは、本当に朝に来ていた。

前日、トラも観れたし、クマも観れたので、今日は朝の4時からチケットを取りに行く必要もなく、7時にラクダを待っていました。ちょっと雨なのでテンション下がるなと思ったら、おじさんは屋根付きの車みたいのをラクダにつけてきてくれました。

ラクダの足についている鈴が鳴っていてなんとも不思議な感じでした。

朝食の時間。小さな町ですが、やはりこうやってご飯をみんなで食べています。自分で作らないのかな・・・幹線から、小さな村の方に進んでもらった。そんな小さな村の生活を見てみたかったからです。

赤砂岩の塀を作る材料。この三輪車ゴミですね。

羊飼いのおじさんが、こちらに向かって手を振ってくれていました。羊飼いずいぶんいるな。そして年齢層も様々。結局カーストの名残というかカーストでしょうね。

この村には、新興住宅地が。これから開発する感じです。足場が・・・支柱が・・・竹です。

飼い犬です。なんだかシュッとしていて、やっぱりなんか違うのです。野良の気合の入り方と。飼われている方が幸せなんだろうか。この地方は、ラクダも家畜。動力源ですね。力もありそうです。

何と言っても粗食にも耐えそうです。こんな感じで、アカシアのトゲトゲの枝から葉をちぎって食べます。絶対にいたいと思います。無理です。


ついにこんな近くで牛糞燃料を撮影できました。これがいいですよね。完全に利用しきる感じです。素晴らしいなと思います。日本じゃ無理ですね、絶対に。
こうやって乾燥させて、燃料として使うのです。すごいな、このシステムは。

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2015年1月21日水曜日

ランタンボール〜午後の続き

なんだかレンジャーやドライバーを勘違いしていました。消化試合か〜とか思っていたのですが、今度はクマらしいです。

これまたよくこんなものを発見できるなという感じです。どのくらい離れているでしょうか。30mくらいかな?みんな必死に観察していますが、わかるのはなんだか「掘ってるのか?」という動きだけです。隣のジムニーの人たちがめっちゃ絵になっていました。

真剣に観察しています。かっこいいね。途中で車を移動してくれました。「こっちに来ると思う」のだそうです。すると・・・本当にこっちに来ました。というか10mない感じのところくらいまでです。ちょっと興奮、トラレベルくらいの興奮です。

しかも2頭になったんです。やー凄いぞランタンボール。そうこうしているうちに時間になって戻るよという話に。サイドガイドさんとハイタッチ。公園の出口でチップを渡してお別れです。何が残念って、名前忘れてしまいました・・・ごめんなさい。

ホテルに戻る途中には、「ザクロを食べたい」ということで、道端で降ろしてもらう交渉をしている人が・・・どうしても食べたかったようです。

交渉していますが、かなり高かったです。そして、おいしかったです。この交渉の失敗の最大の原因は「横から入ってきたおっさん」です。きっと、「もっととっていいだろ」くらいのことを言ったんだろうな。まあ、こういうのも大学生にとっては交渉術として大切ですね。ホテルについて、ドライバーさんともお別れです。ザクロ買ってまあ納得な人とwww

そして、なんだかタイミングがおかしい夕食??昼食食べてない・・ホテルの人が「あいつら食うぞ」くらいな感じで、野菜をこんな風に持ってきてくれました。トマト、キュウリ、ダイコン、タマネギです。でも、こんな気合い入れられると、食べにくいよ・・・崩すのもったいない。

食べるのが体力維持の基本です。はい、自分とこの人は劇食いです。元気です。

でもさすがに外のプールでは泳ぎませんでした。ネパールの時は、緑色だったよな、水。


それにしても、ランタンボールはすごいところでした。大満足です。来れてよかった。
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2015年1月20日火曜日

ラタンボールでついにトラ

ジムニーが突然走り出した。なんかいたらしい。キャンターを打ち抜く。(よかった、ジムニーにしておいて)コース外を疾走する。他のジムニーも打ち抜く。
20mほど先のブッシュの中を指差して、レンジャーがTiger!!と。ん?わからないんですけど・・・と思ったが、若者たちは「いた、やばい」と。ん??どこだ???
いたいた、寝てるというか横になったいる。すげー!ついに発見した。なんだか色々あるらしく、滞在時間は3分くらいだろうか?刺激しないとか、他の客に場所を譲るとか色々あるんだろうな。
ちなみに自分はまさかの100mmマクロでした。変える時間なし。不覚でもF2.8効いてます!

レンジャーとハイタッチ!まあ、ものすごく満足した感じでした。win-win状態です。


サンバーも出てきました。これなかなか鈍感らしく,トラの格好の獲物なんだそうです。でかいんで、これを一頭とればかなり余裕なんでしょうね。


レンジャーの技を見せつけられます。ここにフクロウ。まあ、定位置なんでしょうがすごい。


目立たない鳥。サギの仲間ですね。
生キングフィッシャー。

シギの仲間です。


3時間半の予定でここまでで大体2時間ほど。なんだか消化試合の様相を呈してきました。
まあ、トラ見れたんでそうなるさな・・・ドライバーもレンジャーもそんな雰囲気。
いいよ、見れたからねという気分にはなりました。
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2015年1月19日月曜日

タイガーサファリ午前の部

さて、いよいよ最大の目的だったトラ探し。

ランタンボール国立公園でのサファリです。

デリーでは、圧倒的な勧めで、キャンターで予約してありました。

トラックの荷台を座席に変更してみんなで見る感じです。

今までのサファリでは、ジムニーを改良したものでしたが、

それだと高い(値段ね)からということでした。

ところが、現地でキャンターを見ると、

これじゃあダメだなということでジムニーに変更。

そうそう、まずこの日のチケットがかなり大変。

誰か一人がチケットを買いに行くぞということでじゃんけん。

スタートは4時だそうです。じゃんけんに負けた本人と連れでもう一人。

若い順番にという感じでした。これ決定時はすでにその日になっていました。

まあ、頑張ってね~って感じ。

朝、起きるとまた猛烈な霧。冷え込んでいます。

ジムニーが迎えに来ました(ジプシーと言います)。

フルオープン。なかなか快適ですが、シートには新聞紙を敷いてくれました。

朝露で濡れているからですw

20分くらい走ったでしょうか?国立公園のゲートをくぐっても、サファリ感ゼロ。

この先に寺院があるらしく、そこに参拝する人がたくさんいるからです。

新年なので当然と言えば当然ですね。

第二ゲートを通過すると、いきなり自然度が増した感じ。

感覚が狂っているのか、こんなのを見ても感動します。

北海道にもたくさんいるよな・・・今なシカは。

勘違いしないようにしなければ。

トイレタイムでは、こんなのが近寄ってきます。

そういえば、インドの動物達、人のこと全然気にしないな。

チャイロオナガというカラスの仲間ですね。

ジムニーのフルオープンはこんな感じです。

なかなか走破性が高いです。さすがジムニーって感じです。

ほとんどFRで走ってました。さすがにきついでしょというところだけ四駆に。

昨日、駐車場で埋まったとは信じられない・・・自分のジムニー。

タイヤが悪すぎるんだな・・・

こんな風に「トラセンサー」も付いていて、昨日はここ
でトラが見られたそうです。

エリアナンバーで色々と分かれています。

この前のネパールのガイドだったサンタさん、ペリヤール動物保護区で一緒だったラメッシュさんも猛烈な観察眼でしたが、今日の人もやばい。

こんなの発見してしまうんです、肉眼で・・・。

オスプレイだそうです。

コサギかな?

ウの仲間??

しまいにはこんな岩石でちょと満足したぐらいにして・・・

サルもいましたが、これはアンベール城にもいたしな。

ほら、その辺にもいるんだもん。

ということで、午前の部終了。

早起きの人ではないのに、なんだかどっと疲れた感じです。


一度ホテルに戻ります。朝ごはん食べてないしな。で、野良豚がその辺にたくさんいます。豚肉食べたいなぁ・・・。
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...