2013年4月9日火曜日

春の大嵐

日本全国を縦断してきた今回の爆弾低気圧。
これが、北海道では例年になく多かった雪が一気にとけて川が大変な状態です。

周辺の枯れ草などを雪と一緒にどんどん巻き込んで猛烈な勢いで流れています。
雪もありますから、それが樹にぶつかると猛烈なパワーになり、押し倒したりしてしまうのです。
実際に見ていると、ちょっと恐ろしいパワーでした。

見ていても巻き込まれそうな感じです・・・
そして海。
猛烈な風で霧のようになっていました。

これは周辺への塩害につながりそうですね・・・

これらが海に流れ込んで、グラデーションではなくびっくりなツートーンになっています。
もっと上から見たかったです。
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2013年4月5日金曜日

エルタテハ

今日が始業式です。あと7時間後くらいには生徒達が登校してきます。
学校は春休みの間、部活動もできない状態でした。
そのためか、全体的にシーンとしていて、春に越冬から醒める大量のカメムシ達も何だかまだまだ動きが悪い感じです。寒いからなのかもしれません。
ちょっと体育館にいってみたところ、廊下になぜかチョウが日向ぼっこ。
タテハチョウの仲間です。

このチョウの名前はエルタテハ。
何がエルタテハなのか・・・名前の由来になっているのは実はこれです。

わかりますか?白いLの字。
これはまだLに見えている方ではないかな?
これでエルタテハとつけたのはなかなか面白いですね。
さあ、また明日から頑張ろうと思います。
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2013年4月3日水曜日

ミナミスナホリガニ

砂浜を歩いていて発見。
たぶんミナミスナホリガニ。



エビなのか?カニなのか?はたまたシャコなのか?
そんな感じの動物ですが、自分は初めて発見しました。
今考えると、絶対に標本にするために採取してくるべきでした。
大失敗・・・
さて、4月に入ったので再開させようかなと思います。
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2013年3月9日土曜日

トビ(フリーフライト)

円山動物園の猛禽類でフリーフライトをやっています。
鷹匠の資格(?)をとった飼育員の方達が見せてくれるのですが、前回はアフリカミミズクを紹介しました。
今回はトビです。
フクロウの場合、木の枝などから獲物を見つけると襲いかかる感じ。
比較的近距離戦なので、羽音をさせないような工夫があります。
こちらです。
同じ猛禽類で最も普通に見られるトビ。
普段写真を撮ろうとしてもなかなか難しいのです。車を止めただけで飛び去ったりします。
ここではそんなことはありません。



綺麗な翼です。
手元に呼ぶには小さな肉片を与えるのですが、遠くに行った場合はこんなルアーで呼ぶのだそうです。
実際にすぐに戻ってきていました。

すごいものですね。
こういう技術を蓄積してきた鷹匠も、それに応える視力を持っている猛禽類もです。
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こちらはガラス越し効果を狙う

円山動物園はかなり工夫した展示をするようになりました。
旭山動物園効果だろうと思います。
ここにはレッサーパンダがいます。
それがなかなかおもしろい行動展示に変わりました。
寝ていることが多いようですが、その姿がかわいいのです。

何ともいえない可愛らしさがありますよね。完全脱力系ですよね。
ずっとこんな感じですが、まあ見事に注目を浴びていました。

これだもん・・・飼いたい・・・

こんな状態でウトウト・・・かわいすぎる。
これは室内です。柵がありません。なので撮影には良いのですが、ちょっと遠いかな・・・
するとガラスの向こうから・・・

ん?やるな円山動物園!考えましたね〜これはすごいや。
こうやってのぞくことができるのです。
でもかなり高いところなのですよこれ。
どうやって写すのか?
なかなかおもしろいしくみになっていました。
想像してみて下さい。
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あ、その写真とり忘れているだけですw
このレッサーパンダを見ている人たちの顔の方がおもしろいんです。
ニコニコなんですね、みんな。
撮影したいところですが、色々問題があるのでやめますよね。

2013年3月8日金曜日

アオホソオオトカゲ

インドネシアのバタンタ島で1990年代後半に発見されたといわれるこのアオホソオオトカゲ。
綺麗な青い色が印象的なトカゲです。
成体はそれほどその青は鮮やかな感じがしません。

なんだか目つきも良くないです。これはタイミングにもよるのでしょうがね・・・
それでも青っぽい色は見えています。
で、動物園などでは3例目といわれる孵化に成功した札幌円山動物園。
幼体はこの色が格段に綺麗です。

まあ残念なのはガラスを二枚通してしか撮影できないことです。
それでもこんな美しさが見られます。
こんな美しい大きなトカゲが1990年代まで報告されて来なかったことが不思議な気もします。
もっと色々な生物がまだまだいるのでしょうね。
このトカゲ、検索してみると販売されているのですね。
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2013年3月6日水曜日

アメリカワシミミズク

フクロウのペリットの話を紹介しましたが、フクロウはもっともっとおもしろい鳥類です。
有名なのは羽根の音をさせずに飛ぶということです。
その羽根の構造を生体摸倣技術として、パンタグラフとかに反映させられたりしています。
(いました・・・なのかな?500系の新幹線だけなのかもしれません)
札幌の円山動物園にはたくさんのフクロウの仲間がいますが、鷹匠の技術でフリーフライトをしているアメリカワシミミズクがなかなか格好よく、被写体としてもGoodです。
まずは後ろ姿。

残念なのは尾が切れてました・・・写真では。
フクロウとミミズクの違いなどといわれているのがこの後ろ姿でもわかる「羽角」っていう羽根ですね。耳のように見えますが羽根です。

ほらね。で、これがあるとミミズクというのは別に決まりではなく、北海道にいる大きなシマフクロウにはあります。まあ、でも可愛いよね。

まあでもこうやって正面から見ると見事に猛禽類です。こえ〜!
こんなのが、音も立てずに飛んでくるのですからたまりません。

こんな感じでね。で、このどこに「音をたてないしくみ」があるのでしょうか?
拡大してみるとわかるのですが、右の翼の縁の部分です。
わからないわ・・・という人も多いでしょうから、ストックしてあるコミミズクの翼の一部をスキャンしてみるとこんな感じです。

鋸のような状態になった羽毛があるのはわかりますか?
セレーションと呼ばれる構造です。

翼を構成しているすべての羽根についている訳ではないのがすごいですよね。
他の猛禽類ではこんなことがないので、フクロウがすごいんだな・・・でもどうしてフクロウだけなんだろう??
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今回はちょいと真面目にアップしてるので、再度20位台まで上がってきました!

キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...