2011年7月7日木曜日

羽根が抜けるカラス

学校の敷地内で最近やたらと気になるのはキツネの糞とカラスの羽根。
ちょうど今が抜けはじめの時期なのでしょう。
鳥類ですから順に抜けて「飛べなくなる」ということはありません。
繁殖期が終了して甲状腺の活動が活発化して換羽が起こるのです。

それにしたって多すぎるよなと思ってはいたのですが、こんな状況です。
なら落ちてるよな・・・
これ、雨の後に出てきているミミズの回収でしょうかね?
写真の撮影前、キツネが横断していたのですが、カラスは全くおかまいなしです。
小屋の方にキツネ写ってないかな?
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ロウの融点など

ロウの融点や体積変化の実験の後、こんなものを作りました。
生徒どはまり。
水で冷やす過程で水とロウが混ざらないということも。
さらにロウの固体は沈むんだとか色々発見できたようです。
水が沈むことも。
そしてその水が沸騰してロウが飛び散ることもですw

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2011年7月6日水曜日

紫色のカリフラワー

紫色のカリフラワーを頂きました。
ちょっともったいないな〜と思っていたのですが、茹でてみました。
実験に使えそうだと思ったので、一人で食べちゃうのがもったいなかっただけなのですがw
茹でる前に観察。
この配色、なんだか不思議です。これずっと放置しておいたら紫の部分が花になる訳ですがどうなるのか育ててみたくなります。
一部の葉も紫色になっていますね。
おもしろいです。

茎の断面がまたおもしろいのです。
これどうしてこうなるのでしょうか?顕微鏡・・・あ、顕微鏡家にあるんでした。
でも薄く断面を作る術がありません。ゴミ箱から拾って冷蔵かな・・・

茹でるとそのゆで汁がまあ見事な着色ぶり。
だからもったいなかったんです。これ紫キャベツよりずっと便利かも。
その汁にレモン汁をたらすとほれ・・・

なら、茹でたものにレモン汁だと妙な配色になる訳でして・・・

どちらの色が食欲をかき立てるのか・・・好みは人それぞれでしょうが、ピクルスとかにするとすごそうですね。真っ赤です。
これ、今度突き詰めたい食材の一つです。
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今朝は床に座り込みガラス越しに

今朝は中体連の見送りで6時台にすでに学校に。
7時ちょっと前に大会に出発した生徒を見送り、さて理科室の鍵をあけに。
するとガラス越しではありますが、いくつかおもしろそうな状況が。
一度職員室に戻ってカメラを持ちいってみると、まだ待っていてくれたようです。
オニグモの子どもがヒラタアブの仲間を見事に巣でGet。
かぶりついています。
超接近ガラス越しのリバースアダプタ手持ち撮影。なんとかなるものですね。
ただ、ガラスに入っているワイヤーが実証してくれています。状況を・・・

もう一匹はカメムシ。
これたぶんハサミツノカメムシのメスですね。

今度オスを捕まえてハサミを写したいものです。
あ、ヤッパリ捕まえませんw
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2011年7月5日火曜日

泡の中から失礼

金山に行く途中はとてつもない薮漕ぎがあります。
それを思い切り車で行くのですw
終わってかえってきたときの様子はこんな感じ。
延々と砂利道を走り、最後はミラーは倒れるわ、サンルーフから色々なものは降ってくるわで大変。

車高は2m位でしょうから、屋根の上もヒドいことになっています。
サンルーフから身を乗り出してニセアカシアの花を撮った時、屋根の上でうごめいているものを発見。
泡の中で成長していたに違いないアワフキムシの幼虫です。

白飛かと思って捨てようと思いましたが、よく見るとボディーには顔が映っていますw
もう一枚はこうやって写っていました。

なかなかおもしろい性質の昆虫ですが、これもカメムシの仲間です。
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アリとアリマキ

先日の廃坑になった金山跡。
もう一つびっくりしたのがアリとアリマキの共生関係。
これは今までも何度か見ていますが、今回見たのはアカヤマアリ。
このアリ、巣を踏んだりしたら猛烈な勢いで出てきてヒドいことになります。
そして払ってもあの蟻酸の何ともいえない臭い。
肉食系のアリだと思っていたのですが、なんと優しくアリマキの排泄物をなめとっているのです。

そうそう、カメムシの死骸を運んでいました。
こんな感じがアカヤマアリのイメージです。

おい、おまえもこのまま下がっていったらアカヤマアリにやられるぞ・・・

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海鳥風

先日、ウニをカラスが食べるようになったという話を紹介しました。
こちらです。
先日、海沿いを走る機会があったので見てみると、カラスが盛んに海の中を覗き込んでいます。
車を止めてその様子を見ていると、何か食べているのですが残念ながら何を食べているのかはわかりませんでした。
でも、水を浴びないように注意して機敏な動きを見せています。

残念ながらウニをとりだすところは見られませんでしたが、おもしろかったです。
ただ背景が暗いので残念な写真にはなっています。
そんな感じで見ていると、これまたお前ら海で良いの?って感じのアオサギ。

さすがにアオサギがウニを捕るってことは無いでしょうね?
クチバシ的には取りやすそうではありますが・・・
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...