サクラの花が咲いてすぐ、サクラは葉を伸ばし始めます。
サクラの花にはもちろんハチなどが来ているのですが、サクラは花の中だけに蜜腺を持っている訳ではありません。
葉の葉柄部分を見てみると、写真のようにイボ状の物が見られます。
これがサクラの花外蜜腺です。
ここからも蜜を出していて、アリなどが吸いにきているのを目にします。
花の蜜はコンチュウを誘い、受粉の手助けをさせるためです。
では花外蜜腺はなぜなのでしょう・・・
よくいわれるのはアリなどを呼び寄せる事でアリにパトロールをさせ、蛾などの幼虫を排除するためなどといわれていますが、効果はどれほどなのでしょうか?
ちょっと興味のあるところです・・・
いずれにしても自然の世界は実にうまくできているという事がわかります。
これも教科通信で紹介しなければいけないな・・・
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昨日の写真はグロかったでしょうか・・・今日はいいですよね?
2011年5月17日火曜日
サクラの花外蜜腺
寿都町春の風物詩はコオナゴ
寿都町に来て色々と教えてもらった中で、絶対においしいといわれていたのが、生炊き小女子。
関西だと釘煮にするところを、こちらは何も味を付けずに茹でてポン酢がデフォルトらしいです。
その中に、小さなプランクトンがいないかなと思い、生のまま分けてもらいました。
ところが、目的の物は皆無。
イワシの稚魚であるチリメンジャコなんかとはちがうんですかね?
でも、網のサイズは同じでしょうからね・・・?
不思議な感じです。
いたのは、サケの稚魚とオオナゴだけでした。
まあ、それでも十分以上に楽しみました。
それは顕微鏡観察です。双眼実体顕微鏡で観察しました。
口の部分、シャクレですね。
尾部です。色素胞の様子が見事です。透明感とともになんとも美しい。
そして脊椎のようすも透けて見えます。
神経棘や血管棘の様子が透けて見えるのです。
これはナイスな素材だな。
ただ、問題は今の時期しか手に入らないという事です。
このままにしておいても仕方がありませんので、茹でて食べてしまいました。
うまいw
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回線が速いのでなんだか少し気が楽です。
弁慶岬の夕日
北海道後志地方の日本海側、弁慶岬という所の夕焼けです。
まあ、家から車で・・しかも時速40kmで走っても・・・15分くらいのところです。
昨日の夕方、撮影してきました。
今日はBフレッツ接続確認のための投稿です。
今は有線ですが、これからAirMacの設定をしなければ。
で、先ほどYoutubeでエレカシのPV見ていてわかったんですが、MacBookAirのスピーカーはキーボードの下ですね。そのせいで、キーを打つと音がゆらゆらして気持ち悪いのです。
まあ、この薄さに詰め込んでいるので何も問題はないのですがね・・
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さて、いくのかね?
北海道もやっとサクラ
今日はまた朝から寒かったのですが、町の中はやっとサクラの花が咲きました。
近くの神社の写真です。
小さな町ですが、このくらい丁寧に手入れされているので、ずいぶん色々な人が見にきていました。
やっぱりサクラの花は何ともいえない雰囲気を醸し出しますね。
特に北海道の場合は、さんざん本州の花見シーンを見せつけられた後に来ますので、うれしさも倍増です。
ところが、寒すぎてなかなか花見という雰囲気でもないのですよね。
北海道の朝晩の気温は尋常ではありませんので・・・
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2011年5月13日金曜日
サクランボはどこが・・・
桜の花が咲いた後、できる物は・・・と質問したらやっぱりそれはサクランボと答えてくれました。
もちろん、今咲いているエゾヤマザクラには、食べられるような大きなサクランボはできませんが、しっかりサクランボができるのは事実です。
では花のどこがサクランボになるのかと確認したところ、花の中なのでは?という事になりました。
実際に分解してみるとこんな感じになるのです。
花の基の部分、緑色の濃い部分が子房ですから、ここが成長して、立派なサクランボになる訳ですね。
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やっと咲きました
Twitterを見ていると、本州ではサクランボの出荷がみたいな話を見かけたりして、すごいな〜日本はと思っているところです。
北海道では桜がやっと満開。
そんな感じです。
ところが今日はせっかく咲いたきれいな花を全て散らしてしまうかのような猛烈な風と雨です。
待ちに待ったというような気分ですから、もう少し楽しませてくれたらいいのになと思っているところです。
これもいろいろと観察対象が多いので楽しみです。
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2011年5月12日木曜日
カラスの餌食
学校の敷地内に、ツグミが来ています。
うろうろしてかれ葉をひっくりかえしたりしながら、えさをとっています。
ところがそれを狙っているカラスがいるのです。
朝、カラスにくわえられて連れ去られるシーンを見てしまいました。
カメラがなかったのが残念です。
グラウンドの近くには
こんな物もありました。
カラスに襲われたあとですね。
一応長い羽は拾っておきました。
いろいろと面白い事に使えるのです。
カラスはヒドいなとかいう人もいますが、生きるのに必死ですから当然ですよね。
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...