2010年5月3日月曜日

走る鳥・・・ダチョウ

トビ・カラス・ペンギンと特徴的な鳥を紹介してきましたので、もう一種類、走るのが得意の鳥・ダチョウを。
全身像はオリが入ってうまく撮れませんでしたので、頭部の様子。
こう拡大してみると、随分埃のようなものがついているのがわかります。
地面にある餌をついばんだりするときにつくのでしょうね。
クチバシも立派です。
耳の位置はどこにあるかわかりますか?
この全身骨格を持っているのですが、どうも時間がなく組み立てておりません。
パーツが散逸していなければよいのですが。
ものを食べるとき、瞬膜の様子などを
こちらに公開してあります。

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↑1週間放置により激落ち(当然です)

フンボルトペンギン

頭から胸にかけての帯が特徴のペンギンです。
この様子からバンテッドペンギンと呼ばれることもあります。帯ですね。
ペンギンは動物の分類をするとき、その何となくつるっとした見かけからなのか両生類という生徒が多いのですが当然鳥類です。(ここを見ている生徒たちは間違えないように!(笑))
まるで水中を飛翔するかのようにうまく泳ぎます。
こうやって見ると、しっかり羽毛があるという様子もわかります。

彼女らも現在繁殖行動中なのか、木の枝を盛んに運んでいました。
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器用なカラス

さて、昨日こちらで紹介したトビの遊び相手ともいえそうなのがこのカラスです。
これが実に器用で、何だか不思議なのです。
巣材のために小枝を運ぶのですが、クチバシで束ねています。
咥えたまま次の小枝をまたうまく咥えることができるのです。
これってなかなか凄いなと思い、動画を撮ってみました。
残念ながら高倍率のレンズでしたので手ぶれがひどいですが、彼らの技が見られます。
Youtubeです。
舌も上手に利用しているとしか考えられませんね。
まあ、図々しさと繊細さを兼ね備えているというところでしょうか・・・
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トビ

よくカラスとバトルをしているのを見かけるトビですが、なかなか近くでうまく撮影することができません。
タカ目タカ科でしっかり猛禽類なのですが、どうもあまり高貴な雰囲気がないのはその食性などに関係するのでしょう。ゴミ漁りも真剣にやっていますから・・・
それでも視力は大変良いらしく、猛禽類の面目躍如といったところなのかもしれません。
飛翔能力も抜群に高いというわけではなく、カラスとどっこいどっこいなのでしょうね。
上昇気流をとらえて旋回する姿は良いのですが、追いかけ回されて羽ばたいている姿はやはり絵になりません。
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2010年4月25日日曜日

ヘビ2種

ヘビを2種類撮影してきました。
日本でも代表的なアオダイショウとマムシです。
大きなアオダイショウは本当に青いです。
以前飼育していましたが、なかなか面白い生き物です。
賢いし・・・

まあ、放してあげました。
死んだものをもらったときには標本にもしましたが、なかなか格好の良い標本になります。ただ、作るのは大変むずかしいです。
もう片方はマムシ。
赤外線を感じとるピットという器官を持っています。
そこにピントを合わせたつもりですが微妙です。
そして脱皮のあとが残っていますね。

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2010年4月21日水曜日

レースからえられたものを

Fomula1などのような自動車レースは、この環境問題をみんなで考えなければいけないような時代にそぐわない。そんな声が聞こえます。
まあ、そういう側面もあるのかもしれませんが、簡単にそうだとばかりはいえないのです。
空気抵抗の考え方、ブレーキの力からバッテリーに充電する方法、効率良いブレーキのあり方・・・色々と市販車に反映されている成果があるわけです。
特に安全性についてはそうかもしれません。あれだけの速度で走り、壁にぶつかってもほとんどの場合ドライバーは大きな怪我をすることがないのですから。
そんなイメージをさらに強くする車が発売されました。MercedesーBenzのE-Classですが、カブリオです。
オープンカーの楽しみは、さすがに日本でも定着しつつありますが、以前はそんなこともなく、好奇の眼で見られたものです。冬にtopを開けて走ろうものなら、「寒くないのですか?」という質問も受けました。案外寒くはなく、風の巻き込みさえうまくコントロールできれば逆に気持ちよかったりしました、積雪していても。自分のは4座のオープンでしたが、後部座席はひどかったようですが・・・
今回のをみると、デザインのバランスはもちろん文句なし。

そして何よりもすごいなと思わされるのはこのフロントウィンドー上端に付けられたスポイラーです。これで空気の流れを相当コントロールしてくれるのだそうで、空力を考え抜いた結果だろうと思います。

どのくらい快適なのか試したいところですが、価格が価格なので無理ですけどね・・・
MercedesーBenz
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日本で唯一、コモドオオトカゲ

日本では札幌円山動物園にしかいないコモドオオトカゲ。
今回も活発に活動していました。
オスの228cmもあるkonan君です。
地面にはしっかり鱗の跡が残されています。すごいです。
体重は54.5kgだそうですから、跡が残るのはわかるのですが、おそらく鱗の深さが重要なのですね。

この角度で写すと耳もはっきり写ります。

こちらに円山動物園の解説があります。
せっかくですから、動画も撮影してみました。
ここからYouTubeの動画です。
動きは舌のみです(笑)
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...