2010年5月3日月曜日

トビ

よくカラスとバトルをしているのを見かけるトビですが、なかなか近くでうまく撮影することができません。
タカ目タカ科でしっかり猛禽類なのですが、どうもあまり高貴な雰囲気がないのはその食性などに関係するのでしょう。ゴミ漁りも真剣にやっていますから・・・
それでも視力は大変良いらしく、猛禽類の面目躍如といったところなのかもしれません。
飛翔能力も抜群に高いというわけではなく、カラスとどっこいどっこいなのでしょうね。
上昇気流をとらえて旋回する姿は良いのですが、追いかけ回されて羽ばたいている姿はやはり絵になりません。
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2010年4月25日日曜日

ヘビ2種

ヘビを2種類撮影してきました。
日本でも代表的なアオダイショウとマムシです。
大きなアオダイショウは本当に青いです。
以前飼育していましたが、なかなか面白い生き物です。
賢いし・・・

まあ、放してあげました。
死んだものをもらったときには標本にもしましたが、なかなか格好の良い標本になります。ただ、作るのは大変むずかしいです。
もう片方はマムシ。
赤外線を感じとるピットという器官を持っています。
そこにピントを合わせたつもりですが微妙です。
そして脱皮のあとが残っていますね。

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2010年4月21日水曜日

レースからえられたものを

Fomula1などのような自動車レースは、この環境問題をみんなで考えなければいけないような時代にそぐわない。そんな声が聞こえます。
まあ、そういう側面もあるのかもしれませんが、簡単にそうだとばかりはいえないのです。
空気抵抗の考え方、ブレーキの力からバッテリーに充電する方法、効率良いブレーキのあり方・・・色々と市販車に反映されている成果があるわけです。
特に安全性についてはそうかもしれません。あれだけの速度で走り、壁にぶつかってもほとんどの場合ドライバーは大きな怪我をすることがないのですから。
そんなイメージをさらに強くする車が発売されました。MercedesーBenzのE-Classですが、カブリオです。
オープンカーの楽しみは、さすがに日本でも定着しつつありますが、以前はそんなこともなく、好奇の眼で見られたものです。冬にtopを開けて走ろうものなら、「寒くないのですか?」という質問も受けました。案外寒くはなく、風の巻き込みさえうまくコントロールできれば逆に気持ちよかったりしました、積雪していても。自分のは4座のオープンでしたが、後部座席はひどかったようですが・・・
今回のをみると、デザインのバランスはもちろん文句なし。

そして何よりもすごいなと思わされるのはこのフロントウィンドー上端に付けられたスポイラーです。これで空気の流れを相当コントロールしてくれるのだそうで、空力を考え抜いた結果だろうと思います。

どのくらい快適なのか試したいところですが、価格が価格なので無理ですけどね・・・
MercedesーBenz
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日本で唯一、コモドオオトカゲ

日本では札幌円山動物園にしかいないコモドオオトカゲ。
今回も活発に活動していました。
オスの228cmもあるkonan君です。
地面にはしっかり鱗の跡が残されています。すごいです。
体重は54.5kgだそうですから、跡が残るのはわかるのですが、おそらく鱗の深さが重要なのですね。

この角度で写すと耳もはっきり写ります。

こちらに円山動物園の解説があります。
せっかくですから、動画も撮影してみました。
ここからYouTubeの動画です。
動きは舌のみです(笑)
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2010年4月20日火曜日

円山動物園のヨウスコウワニ

円山動物園には、爬虫類館と昆虫館がセットになってありました。
ところがなぜか昆虫館は昨年度末で閉鎖になっていました。
コンチュウだって動物なのに・・・
爬虫類館には名物になりつつある世界最大の爬虫類、コモドオオトカゲがいます。
その紹介は次の機会にするとして、今回いってみて驚いたのは、ヨウスコウワニの子ども。たくさんいます。
成体(最大でも2m程)はこんな感じであまり模様らしい模様がありませんが、

幼体は黄色に黒の縞模様。これは警戒色なのでしょうか。

円山動物園では3年連続の飼育下繁殖に成功しているのだそうです。
頑張れ!円山動物園。
このワニは、現地でも随分駆除され、保護政策が進められているようです。
こうやって繁殖に成功しているのは、とりあえず良いことですね。
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カバ

カバは赤い汗をかくと言われています。まあ、汗ではないのですが、カバに敬意を表して2種類の物質にはhipposudoric acid、norhipposudoric acidという名前がつけられています。
イラストなどでは「つるん」とした状態に描かれることが多いですが、ほ乳類であってケモノですから、もちろん体毛は生えています。
なかなか気がつきませんが、今日は思いっきりアップで撮影してきました。
たしかに「生えて」ます。

そして餌の食べ方はこんな感じ。

動画はこちらにおいてあります。
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ネズミの活躍のあと

雪解けあとの地面をみると、色々な面白いことに気がつきます。
これなんかは、きっとほとんどの人が何も感じないのでしょうが、冬の間にネズミが徘徊したトンネルのあとです。

雪原の上をキツネが歩いていて、雪の下をはい回るネズミの足音に耳を傾けているのを見かけることがありますが、その通路がこれです。
そういえば、今はなきdoblogの時の写真があったはず。
この2枚です。夕方かなり遅くなのでひどいですが雰囲気はわかります。


この写真だと、穴がこんな感じであるんだなというのがわかりますね。

実際に除雪をしていると、こういう場面にもごく稀にぶつかります。

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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...