2010年2月27日土曜日

イカ2種・・・浅虫水族館・青森

浅虫の水族館に2種類のイカが泳いでいました。
ヤリイカ科の仲間であるアオリイカ。透明な感じで美しいです。これは福岡の居酒屋で食べたな〜。
コウイカに似ているのですが、中の甲は軟甲です。この甲、英語ではPenと言います。
結構活発に動いてはいましたが、撮影は可能でした。散々写した後に「ストロボ撮影はご遠慮下さい」と書いてありました。ごめんなさい・・・。
釣りの対象にもなるようですね。なかなか面白そうです。

もう一種類はコブシメ。コウイカの仲間です。
これは昔チョコエッグに良く入ってたな。食玩の走りですよね。大人買いをしていました。懐かしいです。
随分大きくなるイカのようです。食べたことはないのですがどんな感じなのでしょうか?
これが普通に手にはいるのでしたら是非解剖してみたいものの一つです。
甲がどのように入っているのかをしっかり見てみたいです。

イカってやっぱり不思議な生き物ですね・・・
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立鰭筋・・・

刺身でヒラメやカレイの「エンガワ」というのがあります。
これは、鰭の周辺に付いている筋肉で、立鰭筋と言われる筋肉です。
ヒラメやカレイの仲間は、海底で生活していて、浮き袋を持ちません。
浮力の調整ができませんから、身体を一生懸命動かすしかないのです。
「いったんもめん」のように身体をヒラヒラとくねらせるだけではなく、身体の周辺に付いている鰭を有効に活用しています。
そして、この写真をみても解るように、まるで足のように思いっきり活用し、まるで立ち上がるかのような動きもするのです。
これだけ活発に動かすことと、周辺部をとりまくように広範囲に付いているから、「エンガワ」として売られるのですね。
あのコリコリとした食感と、脂ののった感じはたまりませんよね・・・

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2010年2月26日金曜日

給油・・・・・・

インドには本当に野良ウシがいるんですか?って生徒に聞かれます。
そして説明してもなかなか理解してもらえません。
こんなガソリンスタンドの写真があれば少しは理解してもらえるかな。
IndianOil・・・Check&Fillで満腹のウシなのかもしれませんね。

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ガソリンは日本と同じ程度の価格設定でした。
ということはやはり車は贅沢なのでしょうね。

メキシコサラマンダー

その名前を聞いても、おそらくピンと来る人は少ないでしょう。でも「ウーパールーパー」だと俄然認知度が上がります。
そんな生物が、このメキシコサラマンダーです。
有尾両生類ですが、生涯水中生活者。幼形成熟と言われるように、幼生の形を残したまま成熟していきます。
エラは左右に3本づつ。何とも不思議な生物です。
名前の通り原産はメキシコですね。今は飼育種のみの流通。もらったのが孵化して泳ぎはじめています。基本は単独飼育なので、どうしよう・・・

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カメラぶっ壊れました。ガックリ。

2010年2月25日木曜日

世界遺産の海岸寺院@マハーバリプラム・インド

世界遺産の海岸寺院へ移動します。
ちょっとあまりにも暑いので、まずは椰子の実ジュースを。
自分は呑む気がなかったのですが、同行者が呑みたい、でも細かいお金がない、おじさんもおつりがない・・・じゃあ呑んでよという構図で呑まされたに近いのですが。そういやその時のお金はどうなったんだ?自分が小銭持ってたんだったかな?絶対に奢ってくれないはずなので・・・たとえこの椰子の実ジュースが20円だったとしても(笑)

まあ、椰子の実の成長具合もあるのでしょうが、自分のは「ジュースだけだわ」といって何もなかったのですが、同行者は中のナタデココになるべき部分を食べてました。いいな〜(笑)
#後ろのバターボールわかりますぅ?後ろはすっぱり切り落とされてますよね?
そのおじさんが使っているナイフ?もなかなか格好がよいのですが、写真を撮らせてと言うともの凄く自信ありそうな手さばきでサクサクと切ってくれました。技です。

そしてその後ろでは帽子などを売っている店が。もう帰りまで日数もないので、買いませんでしたが、すでに日焼けで一度脱皮しました(笑)
格好が良いなと思ったのは隣にある発電機。どう考えてもどこかの車から取ったエンジンですが、こう言うのを使っていくのはすごいです。環境には悪いでしょうが。
何にも捨てないのでしょうね。すごいすごい。

この海岸寺院は海岸寺院と言うだけあり、本当に海岸にあります。そして、当然圧倒的な風化作用を受けているのです。8世紀に建てられた寺院なのだそうですが、7つあったもののうち残っているのは今の一つだけ。
防風林も作ったようですが、ちょっと風化の激しさに対応できていないかなと思います。
今まで見てきた寺院は石窟寺院でした。彫っているのですね。しかしここは石積形式で建てられたものです。作るのは場所も選ばないですし、石積みのほうが効率はよいのでしょうね。

今写真を現像して気づいたのですが、先端部は石じゃないのかな?素材は違いますね。

そしてここにもゾウがいます。すごいです。でかい(同じ感想かい・・・)。
こちらは形が形だけにあまり風化を感じません。もちろんしているのですが。

この辺のショットも、風化を強く感じます。
この町、マハーバリプラム・・・正式名称はマーマッラプラムはきっとこの寺院を建てた頃には栄えていたのでしょうが、現在は随分小さな街。なんだかこの海岸寺院の風化と街の様子がなんとも重なって見えるのです。
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なぜか途中でブラウザのシャットダウン頻発。3回も消えました。
応援よろしくお願いいたします。

カクレクマノミ@浅虫水族館・青森

青森県、浅虫の水族館で撮影したカクレクマノミとイソギンチャクです。
イソギンチャクは刺胞生物で、触手の先端部から針のようなものを出し、獲物を捕らえます。
しかし、このカクレクマノミは、イソギンチャクの刺胞への耐性があって、この中に潜むことができるのです。うまく進化していますね。そしてイソギンチャクの食べ残しなどを食べて生活しているのです。
全然痛くないのでしょうかね?不思議です。

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2010年2月24日水曜日

アルジュナの苦行@マハーバリプラム・インド

チェンナイのホテルの前で、オートリキシャーのおっちゃんとなぜか友達になりました。
まあ、お互いの利害関係がちょうど一致した感じです。
チェンナイから観光でマハーバリプラムに行こうとして、たまたまホテル前のリキシャーにのって、観光案内まで行っただけだったのです。
ところが自分らの希望ツアーはまさかのFull。しょうがないな、バスで行くかなと思っていたら、「そんならリキシャーでいこう。バスより早く行けるから」とか言い出す始末。そして金額も大幅ディスカウント。二日間拘束でRs1000。
ガソリン代を先にくれとかいって、面倒だなと思いましたが、まあ、良かったです。次の日も頼みたいことがあったのですが、「あとRs100ちょうだい」とか行ったので、「は?なにそれ、もういいさよーなら」で終了した後味の悪さもあったのですが。
たしかにバスよりも短い時間で、到着はしました。

まずはアルジュナの苦行。世界最大のレリーフだそうです。
これも結局神話の世界を全く理解していない自分にとっては、「うわ、ゾウでかいな」位なもので、もったいなさ過ぎます。
幅29m、高さは13mもあるので、確かにインパクトは強烈です。写真にもなかなかうまく収まりませんでした。
近くには有名なクリシュナのバターボール。これがまた不思議。巨大なのです。そしてどう考えても一押しで下に落っこちそうなのですが。ゾウで引っ張っても落ちなかったのだそうです。ここにもいるヤギで大きさをイメージしてください。

下から見るとまん丸ですが、上から見るとすっぱり切り取ったような形なのです。
その近くの岩山にのぼります。こんな建物もあって、やっぱり歴史を感じます。古い灯台もあります。ここも多くの観光客が来ていました。

そして、灯台の建物にはチェーンがかけてあって、隙間からは子犬。前回親犬に追いかけられているので反省を込めて遠巻きに見ましたが、どうも親犬はいないようです。フラフラと出歩いていました。自由だな・・・。

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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...