2010年2月27日土曜日

立鰭筋・・・

刺身でヒラメやカレイの「エンガワ」というのがあります。
これは、鰭の周辺に付いている筋肉で、立鰭筋と言われる筋肉です。
ヒラメやカレイの仲間は、海底で生活していて、浮き袋を持ちません。
浮力の調整ができませんから、身体を一生懸命動かすしかないのです。
「いったんもめん」のように身体をヒラヒラとくねらせるだけではなく、身体の周辺に付いている鰭を有効に活用しています。
そして、この写真をみても解るように、まるで足のように思いっきり活用し、まるで立ち上がるかのような動きもするのです。
これだけ活発に動かすことと、周辺部をとりまくように広範囲に付いているから、「エンガワ」として売られるのですね。
あのコリコリとした食感と、脂ののった感じはたまりませんよね・・・

人気ブログランキングへ

キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...