2010年2月25日木曜日

世界遺産の海岸寺院@マハーバリプラム・インド

世界遺産の海岸寺院へ移動します。
ちょっとあまりにも暑いので、まずは椰子の実ジュースを。
自分は呑む気がなかったのですが、同行者が呑みたい、でも細かいお金がない、おじさんもおつりがない・・・じゃあ呑んでよという構図で呑まされたに近いのですが。そういやその時のお金はどうなったんだ?自分が小銭持ってたんだったかな?絶対に奢ってくれないはずなので・・・たとえこの椰子の実ジュースが20円だったとしても(笑)

まあ、椰子の実の成長具合もあるのでしょうが、自分のは「ジュースだけだわ」といって何もなかったのですが、同行者は中のナタデココになるべき部分を食べてました。いいな〜(笑)
#後ろのバターボールわかりますぅ?後ろはすっぱり切り落とされてますよね?
そのおじさんが使っているナイフ?もなかなか格好がよいのですが、写真を撮らせてと言うともの凄く自信ありそうな手さばきでサクサクと切ってくれました。技です。

そしてその後ろでは帽子などを売っている店が。もう帰りまで日数もないので、買いませんでしたが、すでに日焼けで一度脱皮しました(笑)
格好が良いなと思ったのは隣にある発電機。どう考えてもどこかの車から取ったエンジンですが、こう言うのを使っていくのはすごいです。環境には悪いでしょうが。
何にも捨てないのでしょうね。すごいすごい。

この海岸寺院は海岸寺院と言うだけあり、本当に海岸にあります。そして、当然圧倒的な風化作用を受けているのです。8世紀に建てられた寺院なのだそうですが、7つあったもののうち残っているのは今の一つだけ。
防風林も作ったようですが、ちょっと風化の激しさに対応できていないかなと思います。
今まで見てきた寺院は石窟寺院でした。彫っているのですね。しかしここは石積形式で建てられたものです。作るのは場所も選ばないですし、石積みのほうが効率はよいのでしょうね。

今写真を現像して気づいたのですが、先端部は石じゃないのかな?素材は違いますね。

そしてここにもゾウがいます。すごいです。でかい(同じ感想かい・・・)。
こちらは形が形だけにあまり風化を感じません。もちろんしているのですが。

この辺のショットも、風化を強く感じます。
この町、マハーバリプラム・・・正式名称はマーマッラプラムはきっとこの寺院を建てた頃には栄えていたのでしょうが、現在は随分小さな街。なんだかこの海岸寺院の風化と街の様子がなんとも重なって見えるのです。
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