2009年8月2日日曜日

偶然写りこみ

デジカメ写真Albumというtt-hayashiさんの所のトンボの複眼があまりのも凄くて、自分も外に撮りに行きました。
ところが日没間近でおまけに気温がひどく低く、トンボどころではありませんでした。
でも、せっかくなので出てすぐの草むらを見ると・・・

テントウムシの幼虫がいるではありませんか。ラッキーと思って撮影したものの、風がひどくて手ぶれどころの騒ぎでありません。対象が激揺れ。
せっかくなのでストロボを使って撮影するとこんな感じ。
読み込んで見ると、小さなハエが飛んできている途中でした。
ま、ラッキーと言うことで・・・(笑)
トンボは明日以降・・・
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キキョウ・・・秋の七草

え?キキョウって・・・と思う人も多いと思います。
はい、たしかに秋の七草ではありますが、花の時期は今。
ずっと通勤路に咲いているのが気になっていたのですが、やっと昨日と今日で写真に撮ることができました。
まずはかわいらしい蕾の様子です。本当にうまく立体になっています。

これ、開くときに本当にポンッって音がするのではないでしょうか?
そんな気がします。
開いてすぐの花はこちら。雄しべを見てください。雌しべの柱頭にくっついたままです。
まず雄しべの先端の葯から花粉がこぼれるまでは雌しべが成長しない状態なのです。

この写真は今朝撮ったのですが、水滴がなかなか美したっかです。今気がついたのですが・・・。
さて、これがしばらくたつと、花粉を放出した雄しべはこんな感じになります。

すっかりしおれてしまい、寝てしまっています。
雌しべの先端に花粉がついているように見えるのですが、それはこの花のものです。
それだと、キキョウは自家受粉になってしまうので、困ってしいまいます。
実はこの時の雌しべはまだ未成熟な状態。別にここに自分の花粉がついても問題はないのです。
では、他の花からの花粉をどうやって受けるのか・・・
次の写真が成熟した雌しべの様子です。

こうやって先端が開き、他の花からの花粉を受け取りやすい状態になって、花粉が運ばれてくるのを待っているわけです。

こんな感じです。
こうやってハチやアブ、ハエなどがこの花にはたくさん集まっていました。
なかなかうまくできているなぁと関心しながらみていましたが、そんなことだ〜れも気にしてないんですよね、きっと(笑)
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2009年8月1日土曜日

ノシメトンボ・・・暑そう

いつもはもっと後に平地にやってくるはずのノシメトンボがなぜか本当に驚くほどたくさんいます。
今日、ちょっと見てみると、どのトンボたちもこうやっておしりを高く上げてとまっていました。

太陽の方に向けておしりを上げています。
避暑行動といいます。
小さな身体ですから、こんな風にほんのちょっとの工夫で調整しているのですね。
もっと考えて写真を撮れば良かったです・・・
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テングタケ

大雨のせいでしょうか?
色々なところで、妙なことが起こっているようです。
うちの学校も例外ではなく・・・といっても、例年の様子がわからないのですが、こんな時期には未だでないだろうなと思っています。

どんどん成長している様子がわかるのですが、これは当然興味を引きますから、安定して観察できるはずもなく・・・蹴飛ばされたり、抜かれたりしてしまいました(笑)
まあ、様子は可愛いですが、強烈な毒キノコです。
それも蹴飛ばされる原因になるのでしょうかね?(笑)
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2009年7月31日金曜日

アオイラガをもう一枚

今日撮影した写真を見てみると、やっぱりそこにはアオイラガが写っていました。
これ、光の反射がなかなかおもしろいですね。
冷静に昨日の写真を見ると、やっぱり同じようにもう一つのシルエットが写っているのに気がつきました。

これはおもしろいな〜と思わずうなってしまいました。
まず、これが止まっているのが2重ガラス。そしてこれを撮影するのに2重ガラスの窓を一枚開けているので、それが背後にあるわけですね。
結局ガラス4枚分のシルエットが見えています。
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これは何の抜け殻ですか?

理科室の机の上に、こんな質問と「よろしかったら差し上げます」と書かれた紙がササの葉の下に置かれていました。何だろうと思って開いてみるとこれが入っていました。
エゾゼミのものだと思われます。
こういうのって本当に嬉しいですよね。

当然授業の中で紹介して、こういう所に気がつくような人になりたいねぇという話をしておきました。二学期にも期待したいなと思いました。なんとかこれを標本にして展示しておきたいなと思います。
授業で話したあと、男子が集まってきて、「いつもならこの辺セミが凄いんですが、全然鳴かないのは雨のせいですか?」って事でした。
そうなのです、全然セミがいないのです。おそらく雨のせいで出てこられないのではないかと思います。
でも、昨日あたりから雨も上がったので、窓の外には夜のうちに集まっていた虫たちがたくさん残っています。
残念なのはこう言うのはまだまだ子ども達の観察対象にはならないようで、大騒ぎです。
ハチ・アブ・ガなんかは本当にいやなのですね。
おもしろいと思うのですが・・・

これは窓に止まっていたアオイラガ。どうしてガラス面に止まれるのだろう?ということなんかに興味は及ばないのでしょうかね?
それとこの不思議な反射。二重ガラスだっているのがよくわかります。
面白いと思うのですがねぇ・・・
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2009年7月30日木曜日

エゾ梅雨・・・

と、昔は良く言っていました。
梅雨がないといわれている北海道でも、南部では本州が梅雨の時期に同じような天候が続くのでそんな話をしていたのです。
ところが今年は大違い。
北海道全域が、まるで梅雨です。
ジトジトとしていて、ずっと雨模様。昨日やっと晴れ間が見えた気がします。
それでも今日はまた曇り空。天気予報的には、晴れるはずなのですが・・・

雲が2段階になっているのがわかります。学校に来ている子ども達からも、久しぶりに青空を見たという話しになりました。
今年はどう考えてもおかしくて、もう大量のノシメトンボが発生しています。
いつもこんなに早くはなかったと思うのです。

異常気象というのを簡単に使うのは良くないのは重々承知の上で、異常気象だなと思います。
ここまで雨が多く、日照りがないと心配なのは農作物。

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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...