2009年5月11日月曜日

マクロでキタキツネ

今日はカメラにマクロレンズだけをつけてうろつきました。
といっても、部活動終了後に卒業生が来て(自分は知らない)、その相手などをしていたら4時過ぎ。予定が狂ったじゃないか・・・まあ仕方がないですがね。
で、ツクシとスギナが同時に写っているものやフキノトウの雌花などが目的だったので、別に何の問題もないはずだったのです。
ところが、普通の車じゃいけそうにないような川の縁の道を進むと、視界に入ってきたのがこれ。

最近では珍しい毛並みの良いキタキツネ。
一応耳ではこちらを警戒しているようです。
用水路の影で見えないと思っているわけではないのでしょうが、耳だけで警戒しているような雰囲気を見せています。
静かに接近していきますが、流石に身の危険を感じるのか、そそくさと逃げ出しました。
でもこの青草がなかなかの抵抗のようで、ジャンプしながら逃げていく感じでした。

この草の中には随分たくさんのヒバリの巣があるようで、キツネが逃げていく方向からも、親鳥が飛び立っていくのが見えていました。
キツネはじっくり見て歩けばきっともうすぐ孵る雛なども捕るのでしょうかね?
でもその時には草丈も伸びてなかなか大変なのかもしれません。
そう考えると、そんな中でも迷わないヒバリが凄いなという気になってきます。
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こんな時に限ってマクロなのが結構がっかり・・・

2009年5月10日日曜日

朝方にはしぼむチューリップ

今朝は朝早くから修学旅行の見送りで一度学校に行ってきました。
あまりにも早かったので帰って二度寝したのですが、その前に朝しか撮ることのできないような写真を何枚か撮影してきました。
昨日紹介したチューリップの朝の様子です。
チューリップは気温によって開閉するようです。今朝は雨の関係もあって気温もグンと低く、すべてが閉じていました。

これはこれでなかなかかわいらしい感じです。
アサガオの場合、花の開閉をコントロールしているのは光です。
何日も開閉するチューリップは花弁の生長の仕方も関係あるような気がしますね。
花の終わりの時期にはすっかり伸びきって落ちてしまう花弁が印象的ですから。
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チューリップ

チューリップをちょっと撮影してみました。
じっくり見る機会ってあまりないのですが、基本中の基本という感じのチューリップです。
色々な品種があるのですが、こういう基本型をかけ合わせてどんどんつくりだしたと言うことですよね。

湧別という北海道の町はチューリップで有名です。
そこで手に入れたのがこのタルダというチューリップの原種。

本当の出だしはこんな花だと言うことでしょうね。
タルダの花は大変小さいですが、これをうまく発展させてきた人間も凄いなと思います。
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2009年5月8日金曜日

今年もコンニャク

去年、卒業生の保護者の方にコンニャクイモをいただいて、Wisdom96の例会の中で実際にコンニャクイモからコンニャクを作るという事をやってみました。
その時、一番大きなコンニャクをいただきました。
これを冷暗所で越冬させて植えようと思っていたのですが、色々とゴタゴタしていてこんなに伸びてしまいました。

携帯電話でサイズを想像してください。
これを畑に植えましたから、今年は開花を楽しみにしたいなと思います。
このサイズだといけるのではないでしょうかね。
#本当にありがとうございます。しっかり育てます。
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マツモムシ

さされると猛烈に痛いという話のマツモムシ。
水の中でひっくり返っていつも背泳ぎのようにして泳いでいます。
水中で発見すると嬉しいのですが、それを知っているのでそれを「素手で」つかまえようとはしません。
ところが、今回、水などを購入するためによったコンビニの駐車場で車の窓を開けた途端これが入ってきたのです。
注意してつかまえて外に逃がそうと思ったのですが、せっかくなので2枚。
こんなことしてるからアホだと思われるのですよね・・・


移動中じゃなければもっとじっくり撮影したかったのですが・・・
ちゃんとしたマクロレンズで。
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2009年5月7日木曜日

サクラ満開・・・でも複雑な心境

北海道にも桜前線が上陸して、今は満開です。
やっと春らしい気分になるのですが、今回はじっくり見てみたところ、案外そうでもないなという気分にさせられてしまっています。
花自体は綺麗なのですが、それをとりまく状況が残念です。

萼の部分もうつっています。葉も一緒に出てきていて、興味深いところです。
そして何だかテンションが下がってしまうのがこのセイヨウオオマルハナバチの様子です。
このハチは農家の方達が授粉の補助のためにハウス内での飼育と言うことで輸入した外来種です。
そこから逃げ出したものが繁殖して問題になっています。
一時「見つけたら捕殺を」という話も出ていましたが、逃げ出して定着してしまったもの(帰化ですね)は人間の力では簡単に処理できるようなものではありません。
それを実証するかのように、どんどん生息範囲を広げているのです。

花に入り込んで蜜を吸っています。この個体以外にもたくさん見つけることができました。
丸くてフカフカでかわいらしいのですが、そんな感情とは別な問題があるのだと言うことですね。
なんだか複雑な心境になってしまいます。
最近、ミツバチの大量死の話が話題です。それをクリアするために、新しい品種などを持ち込んだりするようになるのかもしれませんね。
人間の生活だけを考えればいいという物でもないですからね・・・
今日もよろしくお願いいたします・・・

和菓子のような・・・

和菓子を作る人がこのような繊細さを表現している訳ですが、まあ実にすばらしい作りだと感心させられます。
まずは蕾の状態から。
これがなかなかかわいらしく、温かそうなカバーに守られています。

枝の模様を見てみると、生長の様子がわかるんですね。
おもしろいです。
遠くから見ると、花全体はこんなイメージです。
もう思いっきり開いてしまったキタコブシです。
山の木ではこれが一番はじめに花を咲かせている気がします。
葉がないうちに咲きますから大変目立ちます。
でも、高いところに花があることが多く、内部を見ることができないのです。

さて、今日見た木には随分低いところにも花がありました。
中をのぞかせてみるとこんな感じです。

何とも美しいです・・・
こんな感じの丁寧に作られた和菓子ってありますよね。
それにしても美しいなと思います。
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今回のレンズはTamronの90mmマクロです。やっぱりこのレンズは強烈な切れ味です。

キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...