2019年11月8日金曜日

魚を捌くと色々

最近ハマっているのが魚を捌くこと・・・というのを先日投稿。
すると、前任地の友人が魚を送ってくれました。
何だろう、この嬉しい感じ・・・やっぱり色々なつながりがあるっていうのは嬉しいですね。

まずはイシダイの頭部。鋭い歯が印象的。
これは釣るのがきっと大変だろうな、餌を取られそうで。
そんな感じです。無事に耳石を回収しました。

次にスズキ。シーバスってやつですね。
魚体の印象と顔の下唇が出た感じが何だかマッチしない感じ。
この魚体の大きさもあるのでしょうが、耳石が劇的に大きくてびっくり。
厚みはないものの、マダラよりもずっと大きかったです。

左がスズキ、右がマダラです。
このコレクションケース最高ですw

そしてヒラメ。印象的なのがこちらも鋭い歯。
檜山地方では「てっくい」と言われることもあるそうです。
「手っ喰い」ですね。噛み付いてくるんだと思います。
タイの嘴のようなはと違って、一本一本が実に鋭いです。
魚体も大きく、分厚いエンガワが最高でした。
エンガワって立鰭筋で、浮き袋を持たないカレイやヒラメでは強烈に発達します。

最後は巨大マダラ。この巨大ぶりがちょっとすごくて、食べ終わるのにはしばらくかかりそうです。こちらからも巨大耳石回収。
そして痛風にビビりながら、あん肝ならぬたら肝を蒸しあげて、強い意志を持って摂取量をコントロールしているところです。
最高に美味しいです。

米澤さん!ありがとね!

ちなみに全て捌くのにまさかの3時間かかりました。
テクニック的な問題でなく「観察時間がかかりすぎ」なのですw


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