2015年2月14日土曜日

バレンタインデーもカビ

インキュベーターがないので、発泡スチロールボックスにお湯を入れて湯たんぽ状態にして保存していますが、あっという間に温度が下がり朝学校に来ると確実に一桁になっています。そんな関係でなかなか成長がよろしくないのですが、まあそこは国菌であるニホンコウジカビ。それなりに頑張ってくれているように思うのですがどうでしょうかね?なかなか思ったように進まないのがこういう実験で、まあそれはそれで楽しいということにします。こんな実験、そして部活動というナイスなバレンタインデーですね。外は雪なので、除雪も付いてくるという・・・とほほ人気ブログランキングへ↑クリックで応援よろしくお願いいたします!

2015年2月11日水曜日

建国記念の日にカビ

先日スタートしたカビの実験。本日写真撮影などをしております。アンケートでは、「カビは気持ち悪い」とか「汚い」なので、面白いまとめにできそうです。

双眼実体顕微鏡で見ると3日目、温度管理ほとんど無しでこんなモフモフに。
それを光学顕微鏡で見るとこんな感じ。胞子が放出されそうな感じになってきていて楽しみです。明日には一気にいってそうですかね・・・?


なかなか面白そうです・・・
ってことなのですが、まとめまでの時間がないですわ。どうしましょ・・・
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2015年2月9日月曜日

カビの研究

何人かの生徒たちと、あるイベントに参加しなくてはいけなくなったので「カビの研究」を開始しました。時期的に空気も乾燥しているし、気温も低いのでちょっと残念ですがなんとか簡易インキュベーターもセットして帰って来ました。

とりあえず手持ちのカビの胞子を撒いて来ました。これどのくらいの日数でどんな展開になるのかがまず楽しみです。そして、やはり人間との兼ね合いを見ていかなければ面白みがないのでとりあえず培地と「お米」に幾つかの種類のカビを繁殖させる予定です。

ニホンコウジカビの認知が少し広がって欲しいなと思っているところです。さて、明日はどうなっているのかちょっと楽しみ・・・インキュベーター欲しいな・・・人気ブログランキングへ
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2015年2月7日土曜日

塩酸をそんなに恐れないで

中学校1年生ではじめて本格的に薬品を使って授業をするとき、いつも感じることがあります。

「塩酸」をとてつもなく過剰に恐れていて、少しでも体から離れた場所で、

つまりやたら腕を伸ばして作業しようとするので、逆に危ないなと思うのです。

その原因の一つは誤った知識なのだということに行き当たります。

いろいろ話を聞くと

「かかると肉が溶けて骨が見えるようになるよ」などと言われたらしく。

それはビビって当たり前。

でも、小学校でそんな薬品を使うと思うんでしょうかね?

骨格標本作る時とかに使いたいくらいです、そんな薬品があったら。

ということで、塩酸が「案外そうでもない話」などをして、

ずいぶん簡単に、ストローでブクブクやっている石灰水の方がずっと危険。

あの実験あまり気をつけないでやっていると思いますが、

目に入った時のリスクとかもっと考えるべきでしょうね。

今回、石灰石に塩酸で二酸化炭素が発生というのを見せただけで

歓声が上がったり、異様に恐ろしがっていてなんだか色々考えました。

しっかりこちらが学習しておかないといけないですね。

これとかこれとかこういう、大理石の建物が酸性雨にやられないようにしないとね。そんなところにも行き着く話です(無理やり感Max)人気ブログランキングへ
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2015年2月6日金曜日

飛行機雲と樽前山

今日は学力テストがありました。やっと今採点が終了。なかなか現実は厳しいです・・・色々な意味でそれが終わってすぐに、サイエンス会議というイベントで発表するための実験準備で寒天培地作りを生徒と。理科室から外を見ると、綺麗な飛行機雲。カメラがなかったので、iPhoneで。

その前にも一機通過したようです。せっかくなのでアプリで確認するとアンカレッジから台北行きの飛行機ですね。

しかも見ると、TransAsiaです。AirbusのA330なので、機種が全然違いますが、乗客の皆さんはなんとなく居心地が悪いでしょうね。事故の直後というのは。で、委員会活動中の生徒が一人、樽前山の噴煙の上がり方今日はおかしくないですかと??

撮ったつもりがピンボケなのですが、確かに随分高く上がっています。いつも見えている風景ですが、こういうところに気がついてくれる生徒がいるのは嬉しいです。樽前山の警戒度苫小牧民報という、樽前山のお膝元の新聞社の樽前山情報。年間通すと結構な人が登っている山です。特に変化がなければ良いのですがね。人気ブログランキングへ↑クリックで応援よろしくお願いいたします!

2015年2月5日木曜日

山を作る方法

型紙を適当な形に切って、そこにセメントをまきます。すると山の形になります。これは札自研(札幌自然科学研究協議会)の春日さんに教えてもらった方法です。霧吹きで水をかけると当然固まります。アクリル絵の具で下地の白を塗って、白くスプレーします。それを水に入れて何段階かに色分けします。

この写真のものは、白の次に赤を塗り、水を追加して青を塗り、さらに水を入れたところ。色がなかったのでうまくいかないだろうと思ったのですが、やはり不鮮明。白です。それでも、こんな感じになります。

等高線と斜面の感じはよくわかります。真上から見るとこうなります。

これが、きっとこの先簡単に3Dプリンタでできるようになるのでしょうね。人気ブログランキングへ↑クリックで応援よろしくお願いいたします!

2015年2月4日水曜日

千歳に戻る

今は離陸時も撮影できるんで便利になった??し、色々な画像が撮れることになりました。帰りの便は、こんな席です。ちょっとエンジンからの排気で写真がもやもやするのですが仕方ないです。それよりも問題だったのは、窓が汚かったことです。

これって前線みたいな感じですね。はっきりくっきり雲の様子が違います。

台湾の山々。雪が積もっています。なんというのか・・・こんなに険しい印象がなかったのでちょっと驚き。今度行ってみます、登れるところ探して登ってきます。

こうなってくると、下では完全に日が落ちかかっていると思います。写真を撮るには、この角度が重要なのですね。綺麗に撮れるんです、この後が。

太陽がこんな風に照らし出します。空も向こうのグラデーションがなんとも言えません。でもこれ本当に短時間なんですね。すぐに真っ暗になり、今度は月が翼を照らしています。


と言ってもそんなに遅い時間ではないのです。無事に千歳空港に到着。ラウンジ効果で食べたいものはちょっと変化して寿司ではなかったです。
今回は「豚肉」「牛肉」が食べたくてしょうがなかったです。
人間って育った過程できっと変わるんですね、食べ物も。
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...