2015年2月1日日曜日

インドの路上で見るもの

インドを出る前に撮影しておきたかった一枚がこれです。今日本ではイエローバルブは禁止です。発端になったと思われるフランス車も白いHIDのものが多くなっています。車検には通らなくなりました。

どうも黄色いと視認性が上がるというのは理論的におかしいようです。というか、意味がないようです。この時期のインドは霧がすごい上に排気ガスなどで視界がひどいです。多くのインドの車のライトは、HIDではありません。そこに、こうやって黄色いセロファンを貼ってイエローバルブにしているのです。経験的にやはり見えやすいのかな・・・自分も、一時期イエローバルブの車に乗っていましたが、今はHIDです。そして、HIDだと、本当に猛吹雪の時には見にくいと感じるのですが・・・

こんなタンクローリーも走っていました。可燃性の液体を積んでいるんですね。なんとも「危険だよ」という雰囲気を醸し出していていいですが安全性は保たれているのでしょうかね?あと、安全に走ってほしいです・・・強気すぎるんで。

道路の中央分離帯にはこうやって、小動物のための餌が撒かれています。なんだか、共存している感じというか、優しさを感じるんですよね。こういうところが、自分を引きつけているように思います。油断すると騙されるのですが、それも含めて本当に面白い国です。人気ブログランキングへ↑クリックで応援よろしくお願いいたします!

さよなら、インド2015〜明るいレンズは正義

長かったようであっという間のインドは今日で終わり。日本のクリスマス、お正月をぶっ飛ばしてすべてこちらで過ごしました。ニューデリー空港は夜の10時過ぎにスタート。またぐんと冷え込んで、霧が出ています。

このまま、濃くなると、朝の便などは天候調査になりそうな勢いです。こんな広い中央分離帯は、クリケットをして遊んでいる人などで賑わっていましたw空港の中で出国手続きなどをして中へ。自分は何も聞かれませんでしたが、現地語は話せますか?などと聞かれたようです。いいえと答えると、全くか??とか言われたらしいです。ナマステくらい言えば面白かったのにw最近、調子よく出国手続きできています。パスポート新しくなったのは大きいのかな?前のはポケットに入れていたので折れたりしてやばかったからな・・・

こんな感じで、インド感はあまりありません。そしてプレミアムラウンジへ。

10日ぶりのカレー以外のものをいただきます。ビールにワインにコーラにパスタにサンドウィッチにミートパイに・・・でも最後にパニールカレーにナンもたべましたwwwしばらく食べられないですからね。

これです。エアバスのA330。来た時と同じです。もう、すぐ夜中なので、爆睡予定です。すぐに機内食はでましたが、ラウンジ効果でマジで苦しかったです。

そして、夜中というか朝方にミャンマーなどの上空で目が覚めました。外を見ると綺麗な星。飛んでいる飛行機からも星が写せることがわかりました。F1.8のレンズ効果ですね。「明るいレンズは正義」と言っている意味がなんとなくわかる感じです。

下の街の様子もわかります。もちろん両方写すこともできました。明るいレンズは正義ですw香港までもう一眠りします。人気ブログランキングへ↑クリックで応援よろしくお願いいたします!

デリーで最後の世界遺産に〜クトゥブ・ミナール

どうも、電車の中の空腹地獄がトラウマなのか、食物に反応してしまいますwなんだかめっちゃ美味しそうなコロッケのようなものが売られています。

こんなやつです。やーこのまま何個か食べたいな・・・と思っているうちに、こんな感じ。


上にかかっているのがホワイトソースとかに見えますが、辛い辛い。やっぱインドです。まあそれでもめっちゃおいしかったです。なんという料理かわかりませんwこんなの食べた後に、昼食です。昼食は現地人がいくレストランに連れて行ってと頼みました。こういう方が楽しいですからね。

ビリケンさんですwwwこんな奥まったところで、手前はバイク屋さん。右側のものには「売約済み goverment」っと書かれていました。公的に使われるのでしょうね。

オーダーはノンベジのターリー。なんというか、まあ、普通でしたがおおかったです。一番右のカレーは豆のカレーなのですが、自分はあまり好きじゃないので単品で頼むことは決してありません。で、今回気が付いたこと・・・この豆のカレーは「おしるこ」みたいだということです。そう気付くと完全にもう「おしるこ」にしか感じないのです。甘味なんか全然なくてカレー風味なのですが「おしるこ」です。結局全部食べました、おいしかったです(結論がおかしい)。

もう一つの世界遺産、クトゥブ・ミナール。運転手が、金払ってみたって仕方がないぞ、中に入れないんだから外からバッチリ見えるところから見たほうがいいわというアドバイスでこれ。電線やフェンスがありますが見たことにw
とにかく道路が混んでいてなかなか思い通りに進みません。ガンジー博物館に行ってもらったのですが、マハートラ・ガンディーのほうじゃなくてインディラ・ガンディーだったというオチもあってちょいと残念。次の機会にとっておきます・・・って自分は前回行ったのですがね。
運転手さんオススメはロータステンプルという話でそちらに移動。

たしかに建物として考えると相当美しいです。シドニーのオペラハウスのようにも見えます。バハーイ教という宗教のお寺だそうです。
白い大理石がここでも見事です。


ホテルの前まで送ってもらって、運転手さんとお別れです。道路が混んでいて本当に大変でしたが、雨の中効率よく回れたのには感謝です。もう、インドでの時間はそれほど長くありません。忘れていましたが、空港までのタクシーを予約してたんでしたw人気ブログランキングへ↑クリックで応援よろしくお願いいたします!

2015年1月31日土曜日

世界遺産;フマユーン廟

デリーの有名な世界遺産、フマユーン廟。タージ・マハルのモデルとも言われています。タージ・マハルが大理石で作られているのと対照的で、赤砂岩と白い大理石でなかなか美しい作り。

水の使い方などは、本当にそっくりです、タージ・マハルと。当然観光名所なので多くの観光客がいます。

1565年に建てられたものだそうです。階段の様子などは味のあるものです。凸凹していて、相当急で・・・

修学旅行生が来ていました。そしてこの子達のテンションが異常でした。まあ、写真撮って写真撮っての連続で、若者たちは囲まれて大変。自分は引率の先生と話してましたが、「とほほ」って感じになってました。面白いですね、日本じゃあそこまでテンション上げると絶対夜に反省会だわw入ってすぐのところにはこんなものが・・・

この前の、ゲートが実にすごいです。この石の積み上げ方・・・見事。

こんな感じです。


ヤシの木もなんだか美しい、シュッとしています。

天気がちょっと残念です。


でも、この部分なんかは見事に生命の巧みさを見せつけてくれます。そして、もっとすごかったし、多くの観光客がカメラを向けていたのがこれ。
スペインからという女性がわざわざ「あっちにもまだ4頭いるのよ」と教えてくれました。子犬をこうやって育てている風景は、見ないですよね。
そしてみんなどんどん接近していって、地元の人たちにあんまり近づいたらかじられるよと注意される始末でした。



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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...