2012年1月4日水曜日

ん〜色合いが悪かったな

耳石を集めるという作業を再開しました。
今まではルーペつきのケースで集めていたのですが、なかなかケースの安定供給ができませんでした。
四角かったので、フェルトを切って台紙にしていたのですが、今回は管瓶にしたので丸底。
フェルトの元の羊毛をかってきたのですが、色がちょいと薄いな。
ボール状のままだと綺麗に見えるのですが、ちょっと残念。
ポンチを買って、フェルトを打ち抜くしかないか・・・手間がかかるな。
ハサミで切るという手がありますねw

さて、何れにしても今年は本気で耳石を集める事にします。
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葉が落ちてくっきり

木の葉がすっかり落ちた山。
残念ながら日没に近い時間でおまけに曇り空。
まあそれが何とも不思議な色調を生み出しているのかもしれませんが。
山のうねり具合がこちらの方がわかりやすいですよね。
葉があるとモコモコ感はあるのですが、これだとそれぞれの峰がわかるんです。

これ撮影するのに、随分脇道に入りましたが、結局電線などがどこまで行っても入るんですよね。
まあ、知らない道に入っていくのはなかなかおもしろかったです。
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2012年1月3日火曜日

仏手柑

この時期に関西ではこのような化け物風柑橘類が飾られています。
仏手柑といいます。
果実のつくりから考えると、この仏手柑はなかなか興味深いものです。
果実は心皮の集まりでできています。
エンドウのようなマメが基本単位だと考えれば良い訳です。
ミカンの仲間は、そんな心皮が何個もまとまっていて、皮の部分ーー外果皮でおおわれているのです。
ところがこの仏手柑はその外果皮も心皮に合わせて別れているのです。

教材にはもってこいですが、北海道ではなかなか目にしません。
百合が原にある植物園にはあるんだよな・・・
ただし、いつもではありません。
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2012年1月2日月曜日

ウサギの爪は長い

ウサギの死骸から作成した前腕の骨格標本。
ウサギは猛烈な速さで雪の上などを走っていますから、足は発達しているのはわかりますが、びっくりのするのはこの爪ですね。

乾燥させた関係で角度がおかしくなっていますが、爪の長さはよくわかるはずです。
これでグリップしているのですね。
本気で戦ったら強そうです。
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2012年1月1日日曜日

これで泥酔

北海道ではツブと呼ばれているエゾボラ。
肉食性の巻貝で、獲物に唾液腺からテトラミンという成分を注入して消化します。
この白い部分が唾液腺。筋肉とは明らかに違いますからわかります。
茹でるともっと黄色っぽくなります。
生でも加熱しても成分がほとんど変化しませんから要注意。
必ず取ってから食べましょう。
お酒なんかなくたってひどい状態になりますよ。

場所が分かれば簡単に除去はできます。
先日紹介したクシロエゾバイはそれがないので問題なし。
今日はこのエゾボラの口を観察できなかったのが残念です。またのチャンスに。
ということで、これが2012年初投稿先が思いやられます。
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一年の締めくくりに寄生虫をw

一年間、相変わらずな写真ばかり公開してきました。
このBlog自体が、自分が撮った写真の備忘録ですから、多くの普通の人にとっては異常な写真ではないかと思いますが、それはあまり気にしていないのですw
で、2011年の最後は最も自分が興味を持っているものの一つ。
ホッキ貝・・・ウバガイといいますね、本当は。
その中にかなりの確率で入っているのですが、なぜか一匹しか入っていないヒモビルです。
こんな不快きわまりない謎の生物3連発で、2011年をしめます!

鰓の後ろになんだか違う生物が潜んでいます。
これがヒモビル。
ホッキはかなりの確率で生きていますので、中にいるヒモビルも元気です!

外套膜の一部にくっついていますが、比較的活発に動きます。
これは、イカなどにいるニベリン条虫なんかと比較したらサイズがずっとでかいのでなおさらそう感じるのでしょうね。

内臓もくっきり鮮やか。
素晴らしいですね。
一年の終わりにふさわしいです!(爆笑)
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真冬の真夜中のネズミ

ネズミ達は真冬だって冬眠しないで生活しています。
きっと大変なんだろうなと思います。
人間は年末年始でうかれたり、大量消費したりしていますが、ネズミ達は当然そんなはずもなくです。
雪の中を歩いていると、視界の片隅に、何か動く影が・・・
ネズミです。
雪の中、頑張って移動していますが、きっと誰にも気づかれないのです。
まあ、気づかれないように必死で生活しているのでしょうから当然なんですがね。
その瞬間は撮影できなかったのですが、痕跡を・・・

この穴から出入りしていますね。

そして行ったり来たりしています、しっぽを引きずりながらです。
頑張れ、寒いけど。
#なんて思って写真撮ってたら、一緒にいる人には当然あきれられますね。
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...