2011年12月8日木曜日

教科通信No.71・・・フィボナッチ数列

フボナッチ数列が反映された形の野菜と言われるロマネスコ。
フボナッチ数列は、きっと聞き慣れない数列でしょうが、理屈は簡単です。
で、自然界には随分見られますね。

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ごっこ

「ごっご」と呼ばれている魚がいます。
本名ホテイウオ(漢字だったら布袋魚)です。ダンゴウオ科です。
なんというか・・・何とも言えないグロテスクさです。
ところが猛烈に美味なのです。
血中コレステロール、それも悪玉を考えると、この魚卵や肝臓は問題なのですが、ついつい食べてしまいます。
まあ、仕方がありません。
もう買わないかもしれませんから、写真を撮っておきました(笑)
まずは頭部。
これは新鮮でしたから目の生き生き感が違いますよね。

模様は何とも言えない感じの模様ですが、海底で生活しているのですがしっかりツートーンになっています。
正面から見たら、こんな感じです。

体のつくりというかバランスからいくと、目の小ささが際立ちます。
見て雰囲気はわかると思いますが、鱗は全く見当たりません。
ヌメヌメです。筋肉をまったく感じないのです。
腹部には吸盤が見られます。これで海底面にへばりついたりするようです。

新鮮な個体でしたので、このまま吸盤としても機能しそうです。
大変堅く、食べる時には切り落としています。食べれるのかもしれませんが、美味しそうではないと思います。
さて、内部を見てみましょう。この個体はメスです。
この時期しか店頭には並びません。そして人気はメス。
当然みんなのねらいは、この豊富な魚卵です。猛烈に発達した卵巣が美味しい訳です。
栄養分を送り込むには血液が必要ですから、こんな風に細かく血管が枝分かれして包み込んでいます。


幽門垂という魚類に特徴的な器官も透明感があって綺麗です。
ここで色々な消化酵素をつくって分泌しているのですね。
そして心臓部分。卵巣を取り除けばそこにはもう何もありませんという感じに近いのです。
それほど卵巣が他の器官を圧迫しているイメージ。
体を動かすための筋肉、つまり他の魚で言う「身」の部分なんかはごくわずか。
それでも比較的立派な心臓が見えています。

取りだすとこんな感じ。

内臓を色々と見ていると、何か白っぽいものが。
やったぜ!寄生虫。

取りだしてキッチンばさみの上において撮影。
条虫の仲間ではないかと思います。
吻が4本見えていたので・・・
とまあ、食べる前にこれだけやると、普通は食欲も減退しますが美味しいです
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2011年12月7日水曜日

教科通信No.70・・・温度の単位

温度の単位の所をやっていますので、ちょうどその辺りを・・・

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2011年12月6日火曜日

教科通信No.69・・・滑る路面

そういえば最近これ出してないよね。
でも授業では出してますよ。

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ウサギの盲腸

車に思い切りはねられたと思われるウサギが路上に落ちていました。
回収キットを積んであったので回収。
表は何の問題もなかったのですが、裏面はがっかり。皮が剥がれていました。
まあ、それでも有効活用できる部分はと思い回収です。
頭骨・・・だめ
前肢・・・片方回収
後肢・・・片方回収
心臓・・・回収(肋骨で傷)
盲腸など・写真のみ(一部破損)
がっかりですね。交通事故は恐ろしいですよ。
みなさん気をつけましょう。
画像は衝撃なので、こちらから!
モノクロに加工済みです。
盲腸がすごいって・・・よくわかります。
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食べるのがもったいない

ロマネスコ。

本当はもっともっと綺麗な形になるのですが、なかなか日本ではうまく育てられないようです。
それでもこの幾何学模様が何とも言えないブロッコリーのようなカリフラワー。
食べるの本当にもったいないですよね。
でも、食べますけど・・・
フィボナッチ数列の話は良くききますね。
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2011年12月5日月曜日

餌を食べると

飼っているアオダイショウ、餌をあげると本当におもしろいです。

ムシャムシャと唇を動かすし、丸呑みなのでこんな感じでほどだけではなく胃に届くまでの様子が分かります。
ヒーターの上でのーんびりしています。
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...