2010年5月6日木曜日

虎耳状斑

トラの耳の斑ということで、白い部分をこのように呼んでいます。
ペット用のネコにはついていないのだそうで、ヤマネコなどの仲間にはついています。

それにしてもトラの模様は格好がよいですね。
そしてこれはペットでかっている人もいるようですが、虎耳状斑有りのサーバルキャットです。

こちらに以前の写真を。
虎耳状斑の解説
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2010年5月4日火曜日

ニジキジ

動物の中には、何ともいえない色を見せつけるものがあります。
モルフォチョウの色やタマムシの色は実に見事です。
螺鈿細工に使われる貝殻の裏の光り方も魚の鱗のぎらぎらした雰囲気もあります。
これらの色調は構造色と呼ばれ、光りの干渉によって生まれます。
このニジキジはほぼ全身が見事な構造色。まるで全身が金属泊でできているようです。
オスはね・・・

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肩こりしないのか・・・?

ほ乳類の首には7本の骨があります。ナマケモノなど一部は違うものの、キリンでもカバでもネズミでもクジラでも7本です。それが絶妙な関節で構成されているので、比較的自由に動かすことができるのです。
 動物園にいる、丸々と太ったゴマフアザラシ。水中にいるときには比較的身軽そうに泳いではいるのですが、この陸上での様子。クビは痛くならないのでしょうか?ずっとこのままで眠りこけていました。
そして、水面に映るその姿。反射の勉強に使えそうです(笑)
札幌円山動物園、昨日は駐車場の待ち時間はまさかの3時間だったそうです。公共交通機関で行きましょう!

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繁殖期のゴイサギ

円山動物園のゴイサギが繁殖期で、見事な冠羽を付けています。

函館の方では見られるようですが、野生で見たことはありません。
京都で夜見たことはあるな・・・
虹彩の赤さが際だちます。

こうやってみると、なんだか色々なものがついてますね。
クモの巣なのか自分の羽毛なのかわかりませんが・・・
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特別天然記念物・・・タンチョウ

鳥シリーズの続きです。
今度は特別天然記念物のツル目ツル科ツル属のタンチョウです。
白黒の身体に赤い丹頂。丹頂というのが、赤い頭ということになります。
丹がアカ、頂が頭頂ですね。
赤い毛が生えているのではなく、毛がないといわれています。
が、直接さわってみないことには納得できないのがこの写真です。

さて、「赤い頭」をイタリア語にするとtestarossaです。
あの有名なFerrari Testarossaは、エンジンヘッドを赤い結晶と走にしているところからこの名前でよばれているのです。代々そうですが、この先testarossaがフェラーリから出されることがあるのでしょうか?
最近はハイブリッドも出していますから、残念ながらそういう方向に進むのは間違いないでしょうが、残念です。

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2010年5月3日月曜日

走る鳥・・・ダチョウ

トビ・カラス・ペンギンと特徴的な鳥を紹介してきましたので、もう一種類、走るのが得意の鳥・ダチョウを。
全身像はオリが入ってうまく撮れませんでしたので、頭部の様子。
こう拡大してみると、随分埃のようなものがついているのがわかります。
地面にある餌をついばんだりするときにつくのでしょうね。
クチバシも立派です。
耳の位置はどこにあるかわかりますか?
この全身骨格を持っているのですが、どうも時間がなく組み立てておりません。
パーツが散逸していなければよいのですが。
ものを食べるとき、瞬膜の様子などを
こちらに公開してあります。

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↑1週間放置により激落ち(当然です)

フンボルトペンギン

頭から胸にかけての帯が特徴のペンギンです。
この様子からバンテッドペンギンと呼ばれることもあります。帯ですね。
ペンギンは動物の分類をするとき、その何となくつるっとした見かけからなのか両生類という生徒が多いのですが当然鳥類です。(ここを見ている生徒たちは間違えないように!(笑))
まるで水中を飛翔するかのようにうまく泳ぎます。
こうやって見ると、しっかり羽毛があるという様子もわかります。

彼女らも現在繁殖行動中なのか、木の枝を盛んに運んでいました。
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...