2010年5月4日火曜日

繁殖期のゴイサギ

円山動物園のゴイサギが繁殖期で、見事な冠羽を付けています。

函館の方では見られるようですが、野生で見たことはありません。
京都で夜見たことはあるな・・・
虹彩の赤さが際だちます。

こうやってみると、なんだか色々なものがついてますね。
クモの巣なのか自分の羽毛なのかわかりませんが・・・
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特別天然記念物・・・タンチョウ

鳥シリーズの続きです。
今度は特別天然記念物のツル目ツル科ツル属のタンチョウです。
白黒の身体に赤い丹頂。丹頂というのが、赤い頭ということになります。
丹がアカ、頂が頭頂ですね。
赤い毛が生えているのではなく、毛がないといわれています。
が、直接さわってみないことには納得できないのがこの写真です。

さて、「赤い頭」をイタリア語にするとtestarossaです。
あの有名なFerrari Testarossaは、エンジンヘッドを赤い結晶と走にしているところからこの名前でよばれているのです。代々そうですが、この先testarossaがフェラーリから出されることがあるのでしょうか?
最近はハイブリッドも出していますから、残念ながらそういう方向に進むのは間違いないでしょうが、残念です。

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2010年5月3日月曜日

走る鳥・・・ダチョウ

トビ・カラス・ペンギンと特徴的な鳥を紹介してきましたので、もう一種類、走るのが得意の鳥・ダチョウを。
全身像はオリが入ってうまく撮れませんでしたので、頭部の様子。
こう拡大してみると、随分埃のようなものがついているのがわかります。
地面にある餌をついばんだりするときにつくのでしょうね。
クチバシも立派です。
耳の位置はどこにあるかわかりますか?
この全身骨格を持っているのですが、どうも時間がなく組み立てておりません。
パーツが散逸していなければよいのですが。
ものを食べるとき、瞬膜の様子などを
こちらに公開してあります。

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↑1週間放置により激落ち(当然です)

フンボルトペンギン

頭から胸にかけての帯が特徴のペンギンです。
この様子からバンテッドペンギンと呼ばれることもあります。帯ですね。
ペンギンは動物の分類をするとき、その何となくつるっとした見かけからなのか両生類という生徒が多いのですが当然鳥類です。(ここを見ている生徒たちは間違えないように!(笑))
まるで水中を飛翔するかのようにうまく泳ぎます。
こうやって見ると、しっかり羽毛があるという様子もわかります。

彼女らも現在繁殖行動中なのか、木の枝を盛んに運んでいました。
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器用なカラス

さて、昨日こちらで紹介したトビの遊び相手ともいえそうなのがこのカラスです。
これが実に器用で、何だか不思議なのです。
巣材のために小枝を運ぶのですが、クチバシで束ねています。
咥えたまま次の小枝をまたうまく咥えることができるのです。
これってなかなか凄いなと思い、動画を撮ってみました。
残念ながら高倍率のレンズでしたので手ぶれがひどいですが、彼らの技が見られます。
Youtubeです。
舌も上手に利用しているとしか考えられませんね。
まあ、図々しさと繊細さを兼ね備えているというところでしょうか・・・
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トビ

よくカラスとバトルをしているのを見かけるトビですが、なかなか近くでうまく撮影することができません。
タカ目タカ科でしっかり猛禽類なのですが、どうもあまり高貴な雰囲気がないのはその食性などに関係するのでしょう。ゴミ漁りも真剣にやっていますから・・・
それでも視力は大変良いらしく、猛禽類の面目躍如といったところなのかもしれません。
飛翔能力も抜群に高いというわけではなく、カラスとどっこいどっこいなのでしょうね。
上昇気流をとらえて旋回する姿は良いのですが、追いかけ回されて羽ばたいている姿はやはり絵になりません。
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2010年4月25日日曜日

ヘビ2種

ヘビを2種類撮影してきました。
日本でも代表的なアオダイショウとマムシです。
大きなアオダイショウは本当に青いです。
以前飼育していましたが、なかなか面白い生き物です。
賢いし・・・

まあ、放してあげました。
死んだものをもらったときには標本にもしましたが、なかなか格好の良い標本になります。ただ、作るのは大変むずかしいです。
もう片方はマムシ。
赤外線を感じとるピットという器官を持っています。
そこにピントを合わせたつもりですが微妙です。
そして脱皮のあとが残っていますね。

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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...