2022年8月14日日曜日

アーネスト・トンプソン・シートン生誕(1860年8月14日)

今日は何の日なんだろうと調べるのが楽しいようで割と苦痛だったりもします。わー書きにくそうってなる日が多いので。

実は今日もそんな日でした。NTTが携帯会社をスタートした日らしいのですが、NTT関連にお世話になったことは一度もありませんし、そもそも固定電話時代に存在した「電話加入権」って一体何だったのって気分ですっかり相手にしたくない対照だったからです。ちなみにカメラも経団連会長になった御手洗氏の数々の発言に頭にきて、全レンズ・ボディーを放棄して、Pentaxに乗り換えたんでした。ちょっと変なんですw。トヨタ車もランドクルーザーしか乗ったことないし、その時も本当は日産サファリ探してたしw。

ってことで、調べていたら、なんとあのシートンの誕生日じゃないですか!8月14日!

小学生時代の自分を考えると、読んだ本は「シートン動物記」「ファーブル昆虫記」「椋鳩十の動物関連」位で、その後も「文学作品」は不思議なくらい読めませんでした。だから、この3人に育てられたようなものです。

シートンさんはイギリス出身の博物学者で作家、画家でもあります。

ということで、翻訳者の方の技量も大きかったのでしょうが、その本の世界に完全に埋没していました。

Wikipediaによると、「幼い頃のシートンは活発な少年であったと伝えられている。学校が終わるとよく森に行って探検をしていた。高校を卒業したシートンは博物学者を志すが、厳しい父親の反対にあい、父親の薦める画家の道を歩み始める。」とあります。自分の幼少期を思い出すと、博物学とはいいませんが、この3名の影響で、動物関連の道に進まなかったのは一体何故なんだろうと今でも不思議です。あ、まあ、教員も「動物関連」で有ると言えばそうなのですがねw

ところが、今調べてみてわかったのですが、自分が愛読していたのは厚さ10cmくらいのもので、中に何話有ったかなぁとわからなくなっています。すべてで55話有るようなのですが、絶対に55話は読んでいない自信があります。なので、これを機にちょっともう一度読んでみようかなという気分です。子ども向け以外のあると思うので。ファーブルも読み直すかな。

ってことで、今日は朝からこんなものに見とれてしまっていました。

どうも石の裏などに蠢いて生活しているイメージがあるワラジムシですが、背丈が1m以上もあるこのマツヨイグサの花にたどり着いて何かやっていました。そうなんです「何かやっていた」けど、何をしていたのかはわからないのです。そこが大問題なのに。

シートンさんやファーブルさんが絶対的に凄いのは、きっとこういう所でも納得いくまで観察するんですよね。そうそう、今や大人気の今泉忠明さんと動物園に行くと、どんなに広い動物園でも一カ所に1時間とか平気でいます。だから全部見て回るということは不可能なのですが、その分みえてくることが沢山あるんです。そういうことなんだよなぁと思いながら、今朝もまさかの腕をブユに刺されて速攻で退散してしまうのでしたw

だからこんなことやってるでしょうね、仕事。


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