ちょっとここ数日の間にあった「鳥の話」です。
毎朝通過している千歳駅前では、タクシーの運転手さん達がパンなんかの破片をスズメやハトにあげていて、それなりのコミュニティーになっているようです。面白いことに、北海道に大量にいるカラスが来ないことです。力業でさらっていきそうなものですが、ハトとスズメが仲良くついばんでいます。それを楽しそうに見ているタクシーの運転手さんも、きっとこのご時世でお客さんも少ないでしょうから「癒やし」の一つにもなっていそうです。
一方こちら・・・あるお寺に行ったのですが、手すりにはテグスが・・・ハトなどが止まらないようにでしょうね・・・。
そしてその寺のアルミのフェンスにはこれ。カラスなのかな・・・ハトなのかな・・・?わかりませんがかわいらしい足跡がついていました。なるほどこれだと手すりにテグスは効いているんだなと思いました。
一方こちらは学校の花壇の松の木の下。実は、その松の木の中に朝と夕方、たくさんのスズメが集まって合唱をしています。自分は車のトランクに鳥の餌をいれてあるので、時間がある時にはひとつかみあげているのです。
昨日の朝、そこでスズメたちが砂浴びをしていました。朝風呂ですね。餌をあげに行っても、遠くには逃げず、マツの枝に逃げ込むだけです。
こっちが移動すると、すぐに降りてきて餌をついばみ、砂浴びです。しっかり砂も掘れていて、「湯船」ならぬ「砂船」のようになっています。
ジャストサイズで本当にかわいいですよね・・・という話でしたw
ちなみにこちらは定点観察場所の一つ、駒里の牧場の近く。カラスの砂浴びの場所になっています。ところが、カラスはちょっとでもレンズを向けるとすぐに逃げるんですよね。トビとかアオサギもそうです。なかなか難しいですね。
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