学校の教室の窓から樽前山が見えます。もちろん雲がかかっていると見えませんが、高頻度で見ている山で、雪が積もったり溶けたりするのもよくわかります。
でも、見慣れてしまうとなかなか「意識的に見る」という事が少なくなるような気がしてしまいます。
ところが、車で走っていると、全然違う角度から樽前山を見る事になるので、なかなか新鮮です。高圧線の鉄塔って邪魔だなと思う事も多いのですが、こんな感じで撮るとまあ面白いような気もします。 そしてもう一枚はこれです。このあたりは支笏火山や樽前山などの火山灰でできているのですが、それぞれ色が違うので、強烈なコントラストが現れます。何でも掘り返して平らにしてしまっていいのかなって思うのですが、遙か向こうに写っているこの火山灰を排出した樽前山が写っているのと、重機のでかさから、火山灰の厚さがわかって、なかなか面白いななんて思ってしまいました。
それにしても樽前山は独特な形ですね。今年は登れるかな・・・