秋田で色々なことがありました。もちろんワークショップがメインなのですが、前後が最高に面白いのでクセになるのです。
前後にあった昆虫の話。
色々なところでこれからの食糧難を救う一つの方法が昆虫食という話を聞くようになりました。夏に東京で開催されたワークショップに参加した時に、東京ミッドタウンで行われた蟲展に行ってきました。その時、コオロギのフリーズドライ的なものを買ってあったのです。
そのうち食べようと思っていたのを今回秋田に持って行きました。
カレー味と書いてあったのですが、パッケージはこんな感じで格好が良いです。
カサカサした音とそれほど大きくないことから、中の様子は想像できます。
問題は味でしょうが、カレー味は万能なはずなので。
開けてみるとこんな感じ。
小さいし、足は取れてしまっているし、ごく普通のカレー味で、パッケージなかったらきっとただのマサラ風味のおつまみです。黙って食べさせたら絶対に叱られるやつ、友達失うやつでしょうね。
偶然そこにはスーパーで売られていたというこれも。
イナゴの佃煮です。安定の美味しさです。
これ、害虫扱いされて駆除するくらいなら絶対に食べた方が良いでしょうね。
貴重な食の資源です。
ちょっと後肢が引っかかりますが、これがまた「イナゴ食ってるぜ感」が出て最高なのです。
ワークショップを終えて翌日、横手市といえばここを外すわけには行きません。
小松屋本店です。
伝統的な昆虫食をリスペクトして生み出された数々の衝撃スイーツ。
こんなカブトムシの幼虫チョコレートとか・・・(これは五匹購入)
買うときに、つい「幼虫を五匹」とオーダーしてしまいましたwww
ハチの幼虫キャラメル。
これはしっかり「3箱」と言ってオーダー。
途中品切れになりましたが、すぐに作ってくれました。型にキャラメルを押し込んで作っています。
圧巻はこれですね。今回は持ち運びの関係で購入しませんでしたが・・・
まあ、お酒送ったんで、買えばよかったやつ第1位です。
ハチの子ケーキ。
リアル度が高すぎますw
通販可能なようなので、興味がある方は是非どうぞ。
ということで、こんなことまで楽しい秋田は横手市でした。
真面目にしっかりワークショップもやってきましたよ。
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