午前のサファリを終えて、朝食を取りに戻ります。
そして今回の旅で一番困った「換金」をし、午後のサファリの予約へ。
早く出ようという案もあったのですが、あれだけ多くの足跡を見ると、どうしても「トラが見たい」となるのです。
今度はエリア6に行きます。
ドライバーさんはかなり年配の方で、技もありそう。
ガイドさんが乗ってきましたが、午前の方と違いました。
ところが、国立公園のゲートで、ガイドさん交代。
午前のガイドさんになったのです。
「お、またよろしく」的な展開になってちょっと嬉しかったです。
「午後はやらないの?」って話でしたが、「よほどトラ見たいんだろうな」というのは空気でも伝わっています。
その証拠に、午前中と違って「シカ関係スルー」が多かったです。
このゾーン6にもやはりトラの足跡がたくさんあります。
ワクワクしかしません。
途中こんな感じでシカの仲間の骨盤が転がっています。
これ絶対トラが食べた跡だよな…となるわけです。
もう少し進むと、こんな全身骨格が。
なんかミイラ化してる?
ハゲワシもいるからもっと綺麗になっていると思ったな…
(でも写真をよく見ると、縄が付いているのです。家畜??)
何れにしても肉食獣への期待が高まります。
このゾーンもやはり池に行きました。
すると、でかいワニです。
いやもうトラじゃなくて、ワニでもいいから餌とっているところみたい!ってなります。
しばらく進むとまたシカです。
でもこのシカ、なんと他の動物の頭骨を舐めています。
カルシウム補充でしょうかね?
ツノのためにカルシウムは必要でしょうが、これメスですよね。
オスにはこんな立派な角があります。
絶対に肩こりになるレベルの重さでしょうね。
木陰から覗くシカの様子も、写真的にはなかなかカッコよく写ります。
別に角がないメスだとしても、こんな感じでいい雰囲気。
アカシアの仲間でしょう。めちゃくちゃ鋭いトゲがあるのですが、若い芽の部分を舌でこそげ取って食べています。
キリンなんかもそうですが、絶対に舌痛いだろうと思うのですが、関係ないのでしょうかね?
こちらのインパラ(?)は、オス。
どうも用を足している途中に失礼しました。
なんだか結局トラの足跡も午前中の方が圧倒的に多いです。
まずい流れです。