ランタンボール国立公園の敷地から出るには、ゲートをくぐります。
今回は行ったことのないエリアでした。ずいぶん街から離れている印象で、こんなに奥まで行っていたのかというのが正直な感想です。
マスタード畑の横を通って、街に出ていく途中、左手の土手にマングースが出てきていました。
このマングースは、車の前を横切って、右の藪の中に移動して行きましたが、意外と大胆な動きにびっくりです。
マングースは日本では外来生物として、沖縄や奄美大島で大変な問題になっています。
人間が生態系に手を入れるのはどうやっても失敗してきた歴史しかないので、今後二度とないようにして欲しいものです。
本来の生息場所では、マングースこんなに生き生きしています。きっとコブラと戦うなんてことをしないでしょうしね。他に餌がたくさんいそうです。
そして、しばらく走ると今度は木を指差してガイドさんが何か言っています。
するとそのヤシの木にはハタオリドリの巣がたくさんぶら下がっているのです。
鳥自体を見ることはかないませんでしたが、巣を作っているところを是非見て見たいものだと思いました。
それにしても見事な巣作りです。
もう一つ近くで見られたのがこのサルたちです。
尾が大変長く、なんだかフサフサのこのサルの名前はハヌマンラングーン。
口に葉っぱがついていますが気づいていないようですねw
そしてこちらは親子です。甘えぶりが最高に可愛いです。
子ザルのお尻も可愛いですね。
たくさんいた中でもう一頭気になったのはこのメスです。
右目から鼻にかけて、怪我をしたのか完全に崩壊しています。
片目しか見えなければ、きっと樹上での生活は困難を極めると思うのですが、治る見込みも含めてずいぶん心配だなと思いました。
サワイマドプールの街自体、それほど大きくはないのですが、その郊外に出てきました。
ラクダが荷物運びに使われています。
もちろんラクダも疲れるのでしょう。こんな感じです。
で、街の人たち。めちゃ生き生きとしています。活気に満ち溢れている感じです。
トラックも派手派手。この辺は大きな街とあまり変わりません。
でも、こんなシンプル?なトラックも走っています。
まあ、これでいいと言えばいいですよねw
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