奥尻島までは、冬季には運休になる「せたなー奥尻」便を利用しました。
乗船時間はわずか1時間半程度で、しかも「せたなー札幌圏」はそれほど時間もかかりませんから・・・と言っても4時間・・・案外手頃な感じでした。初めて利用したわけですが。
行きの便はなんだか疲れて寝ていましたが、帰りの便は乗り込むのも遅かったため、思い切って外にいました。
フェリーなどでは定番の「かっぱえびせん」をあげることから、多くのカモメが船についてきます。
直接手から食べるのですが、以前気仙沼大島に行った時には、生徒たちが口渡したよなとか思い出していましたw。
まあ、このかっぱえびせんをあげるという行為がカモメに良いとは思わないのでsが、なかなか禁止にはできないのでしょうね。
すぐ近くを飛ぶのは餌の関係もありますが、人間との絶妙な信頼関係があると思うのですが、今回は残念なものを見てしまいました。
乗ってきた時からいかがわしい感じだった若夫婦子連れの旦那。
いきなりカモメを捕まえていました。完璧なるバカです。
おばさんたちに白い目で見られていましたがお構いなし。
幼稚園児くらいいの子供に自慢していましたが、将来がもう絶望ですね。
「パパすごい〜」って言ってたけど、よっぽど「バカだよな」って追加してあげたい気分でした。
こんな感じで休憩しているものは、もちろん簡単に捕まえることはできるんですが、そんなことする必要がありませんよね。
ある程度島から離れると、戻り始めるカモメが出てきます。
しぶとい連中は、せたなまで来ていました。
まあ、鳥の移動距離的にはそれほどでもないでしょうが、また島に戻るのでしょうかね?
飛べるっていうのはいいですね。
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