遊んでる話(本人的には遊びではないのですが)ばかりだと思われるのもアレなんで。ちょっと実験の話を。バナナのデンプンの話です。バナナは、未熟な青いうちに収穫されます。ミバエの仲間が一緒に国内に入ることを防ぐためです。そして追熟されて国内で販売されるのです。青い状態とシュガースポットが出た状態では味が違います。好みは人それぞれでしょうが、甘みが増すのは完熟してからです。青い時のデンプンがどんどん分解されて糖に変わるのです。実際に顕微鏡で観察してみると、本当にデンプン量が少なくなってきているのがわかります。こんなに大きなデンプン粒がこんなに小さくなってしまいます
外部から何かを注入するわけではないので、原因は全て内部です。実際に実験で確認することもできます。そんなことを、記事にまとめておきました。もう原稿として送ってあるので、あとは校正をする感じです。バナナはなかなか面白いのです。安いし美味しいのでいいですよね。人気ブログランキングへ↑クリックで応援よろしくお願いいたします!