2015年1月31日土曜日

世界遺産;フマユーン廟

デリーの有名な世界遺産、フマユーン廟。タージ・マハルのモデルとも言われています。タージ・マハルが大理石で作られているのと対照的で、赤砂岩と白い大理石でなかなか美しい作り。

水の使い方などは、本当にそっくりです、タージ・マハルと。当然観光名所なので多くの観光客がいます。

1565年に建てられたものだそうです。階段の様子などは味のあるものです。凸凹していて、相当急で・・・

修学旅行生が来ていました。そしてこの子達のテンションが異常でした。まあ、写真撮って写真撮っての連続で、若者たちは囲まれて大変。自分は引率の先生と話してましたが、「とほほ」って感じになってました。面白いですね、日本じゃあそこまでテンション上げると絶対夜に反省会だわw入ってすぐのところにはこんなものが・・・

この前の、ゲートが実にすごいです。この石の積み上げ方・・・見事。

こんな感じです。


ヤシの木もなんだか美しい、シュッとしています。

天気がちょっと残念です。


でも、この部分なんかは見事に生命の巧みさを見せつけてくれます。そして、もっとすごかったし、多くの観光客がカメラを向けていたのがこれ。
スペインからという女性がわざわざ「あっちにもまだ4頭いるのよ」と教えてくれました。子犬をこうやって育てている風景は、見ないですよね。
そしてみんなどんどん接近していって、地元の人たちにあんまり近づいたらかじられるよと注意される始末でした。



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2015年1月29日木曜日

インド門

第一次世界大戦時で戦死した兵士の名前が刻まれているインド門。

なんとなく写真が曲がっていて変に気持ちが良くないです。

ここに名前が入っているんですね。調べてみると42mもあるんですね、高さ。しっかり守られていました。奥にもあってカッコ良く映ります。

このインド門を撮影する二人。弟の頭を三脚にするという新しい手法。

このインド門の前の交差点には信号機。恐ろしいほど短時間で変わります。普通に歩いて渡りきれるかどうかな感じ。横方向は信号機が壊れているのではないかと思わされる長さでした。まあ、信号があるだけいいのか、みんな守ってるし・・・

やっとインドのカラスも撮影できました。良かったですw

これ、警察の救急車です。警察のってなんだろう・・・人気ブログランキングへ↑クリックで応援よろしくお願いいたします!

2015年1月28日水曜日

Lakshimi Narayan Temple

今回の旅では、デリーでゆっくり時間を使うことができていません。最終日、インドの市内見学を。ただし、この日も随分天気が悪く、小雨に霧。メトロもできたのでそれで回ろうかとも思いましたが、この天候にげっそり。ホテルの人がどうするんだと話しかけてきて、いいドライバーいると。価格も随分安かったので、その人にお願い。時間通りに来てくれたドライバーはものすごくでかいおじさん。まあ、見るからに良い人そうでした。車に乗って驚いたのがこれです。

えーーーーこれは会社からの専用電話とか言ってました。確かにアンテナついてて驚かされます。斬新ですねぇ、インド。プランを色々と相談したのですが、まずはヒンドゥーのお寺に。

Lakshimi Narayan Temple入るのには靴を預けて裸足。雨の後で濡れて冷たかったけど気持ちよかったです。

内部を写真に撮れませんが、それはもう立派なお寺でした。

ゾウの彫刻付きの柱

こちらはサル動物をモチーフにしたものが随分ありました。そして、リスにはちゃんと餌をあげています。たくさんのリスがうろちょろ。時間がないのに、こういうのにつられてしまいます。

駐車場から入り口までの間にこんなトラップに引っかかりました。時間がないので、ダッシュで移動です。人気ブログランキングへ↑クリックで応援よろしくお願いいたします!

ヤクの糞燃料が公害の元に

ヤクの糞燃料でPM2.5という報告があるのを知りました。

これは室内での利用の話で、煙突をつけるだけではダメという話。インドの空気は、ウシの糞を燃料に使っている話を紹介しました。こうやって、たくさんの牛の糞を乾燥させ利用しています。室内で利用しているかどうかは知りませんが、確かに利用しているところでは煙は上がっていますので色々な物質は放出されています。そして、インドの空気の独特の曇り方や匂いはこういうことも含めて、様々な理由がありそうです。もちろん一律に使用禁止というようなことはできないでしょうがどうやって改善していくかを考えなければいけないのは確かなことでしょうね。発泡スチロールを燃やして暖を取っている人もいるのですからなかなか大変ですね、対策は。

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2015年1月25日日曜日

地元の子にボールペン

サンタンボールでやることが終わり、デリーに戻ります。ここでも、列車ではなかったことをよかったと実感。

ついにこうやって、地元の子たちと交流。

ここはとても裕福とは言えなさそうな小さな村。ここで、ちょっと休憩したのですが、ボールペンだ!持っていったボールペンを渡す時が来たのです。それでも、まだこの子達は良い方なのですね。

同じくらいの年齢の子たちでも、こうやって働いている人もいます。

なかなか現実は厳しいなと思いました。親子で歩いている姿も目にしました。そんな中、こんなに巨大なトラックが。荷崩れとかしないのでしょうか?恐ろしいですね。人気ブログランキングへ
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さよなら、Vinay!

ご夫婦で牛を・・・散歩?なんだろう?
サンタンボールからデリーに戻るには、幾つかの経路がありますが、ジャイプール経由で帰ります。
時間的には変わらないのと、ちょっと予約していたものがあるのです。


あの、カーペットなどの工場です。3日前には作業していなかったこんな大きな布のプリント。黙々と作業しているおじさんに、またTシャツにゾウの木版画やってもらいました。快くやってくれました。


レストランに寄りました。ここでは、なんだか猛烈な数の弦を持つ楽器を弾かせてもらいました。
これで、パーカッションも一緒にやっているのですごいですね。

トラクターは本当色々な物を運びますね。

ラクダに乗り、ダブルデッカーのバスに乗る。なんだかすごいですね、やっぱりインドは。

これもすごいです。基本的すぎな自動車、トラックです。荷台にエンジンとハンドル、タイヤだけつけたんですね。椅子も窓もありません。でも、動くんだから良いといえば良いですよね??シンプルすぎます。
シンプルといえばこれ、


自転車の方もシンプルですが、この車の修理方法はどうでしょうか?リフトはないです。掘ればいいんですね、下を。電力も何も使いません。車が移動すればいいだけです。人間が下に降りるだけです。

家の塀の外。ここはもうカオスです。絶対に異臭ですね。ゴミもすごいですが、右から1番、2番目の電柱の間。写真のぼぼ周辺には、おそらく大きな牛の屍体。それを食べる犬。物質もこうやって循環しています。
なんだか、移動はこうやって楽しいのですが、車での旅が終わりに近づいているのです。
こんなに色々よくしてくれた運転手のVinayとのお別れが近づいているんです。明日の、デリー観光もお願いしようと思ってはいたのですが、会社から電話が入って、別件が入ったので、他の運転手にするか?って。
そこはちょっとやめておいて、自分らでやるからと言いました。会社のOfficeについてみんなで別れを惜しんで・・・


本当にお世話になりました。彼とは帰国後もメールでやりとりしています。今度デリーに行く時には、彼にまたお世話になりたいです。ジョードプルとか、エローラとかに行きたいからな。

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2015年1月23日金曜日

サワイマドプールの村をラクダで

村に入っていくと、みんなニコニコ顔で、謎の日本人に興味津々。
ちょっと火にあたっていきなよ的なノリでした。写真にも超ニコニコ対応。

シャイな男の子が、こちらを見ていて、母親は奥でご飯を作っています。この人もニコニコ。そういえば、自分らは日本であまり使わない試供品とかのボールペンを大量に持ってきていたのです。どうせなら配って使ってもらおうと思って。それなのに、このラクダの展開は予想できず、持ってきていなかったのですが一人が日本でも高級、なめらかな書き味のJetStreamを一本。早速この子にあげました。喜んでくれていました。

自分は写真を撮れなかったのですが、この少年、すぐに自分の手に何か書いていました。失敗しました・・・もっと持っていたのにな。

大きなバケツに水を入れて運んでいます。これは何かのプラスチック容器。でも、頭の上にはしっかりバランスをとるための道具を挟んでいますね。

このお姉さん、相当な色彩の組み合わせですが、まあ本当に似合うのです。みんな美しいです、ニコニコしているし。重そうですね・・・

50mくらい進むと、水がじゃんじゃんあふれていました。ここにみんな汲みに来ているんですね。女の人の仕事なんですね・・・

男の人たちはこんな感じで、話しかけてきてくれます。猛烈な深さの井戸がありましたが、そこが使えなくなって、今はあそこから水を汲んでいるんだそうです。
この、白シャツのお兄さんに、写真送らないとな・・・住所を教えてくれたんです。

めっちゃ綺麗な緑。今度はもう少し暖かい時に来たいな・・・

こうやって、お姉さんたちがまたニコニコ。
そういえば、ラクダに乗ってるんじゃなくて歩いてるなw
再びラクダに乗って移動開始。

道路に近い、新興住宅地側に来ました。こんな綺麗な大理石が無造作に置かれています。

それでも、こうやっておばさんは昔ながらの箒で掃除中。近くにはブタがウロウロしてました。
幹線道路に出ると、こんな感じでトラクターは砂を運んでいます。

ものすごいデコトラが走ってます。クラクションを鳴らしまくって。

先日のゾウの関係もあって、一時間と言ってたけど何分くらいかね?とか言ってた予想を大きく裏切る形に・・・1時間以上かかりました。ちょっとさっきの村に滞在してみたいなと思いました。そういうの無理なのかな・・・言葉がなかなか通じないけど、今度できたらやってみたいなと思いました。

これはホテルの駐車場。このブタ達にバナナの皮をあげてみました。
めっちゃ食いますw日本ではイノシシに襲われるというニュースをよく見ますが全然です。フレンドリー。食べられない自信があるからですかね??www
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2015年1月22日木曜日

ラクダに乗って村に訪問

ラクダのおじさんは、本当に朝に来ていた。

前日、トラも観れたし、クマも観れたので、今日は朝の4時からチケットを取りに行く必要もなく、7時にラクダを待っていました。ちょっと雨なのでテンション下がるなと思ったら、おじさんは屋根付きの車みたいのをラクダにつけてきてくれました。

ラクダの足についている鈴が鳴っていてなんとも不思議な感じでした。

朝食の時間。小さな町ですが、やはりこうやってご飯をみんなで食べています。自分で作らないのかな・・・幹線から、小さな村の方に進んでもらった。そんな小さな村の生活を見てみたかったからです。

赤砂岩の塀を作る材料。この三輪車ゴミですね。

羊飼いのおじさんが、こちらに向かって手を振ってくれていました。羊飼いずいぶんいるな。そして年齢層も様々。結局カーストの名残というかカーストでしょうね。

この村には、新興住宅地が。これから開発する感じです。足場が・・・支柱が・・・竹です。

飼い犬です。なんだかシュッとしていて、やっぱりなんか違うのです。野良の気合の入り方と。飼われている方が幸せなんだろうか。この地方は、ラクダも家畜。動力源ですね。力もありそうです。

何と言っても粗食にも耐えそうです。こんな感じで、アカシアのトゲトゲの枝から葉をちぎって食べます。絶対にいたいと思います。無理です。


ついにこんな近くで牛糞燃料を撮影できました。これがいいですよね。完全に利用しきる感じです。素晴らしいなと思います。日本じゃ無理ですね、絶対に。
こうやって乾燥させて、燃料として使うのです。すごいな、このシステムは。

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2015年1月21日水曜日

ランタンボール〜午後の続き

なんだかレンジャーやドライバーを勘違いしていました。消化試合か〜とか思っていたのですが、今度はクマらしいです。

これまたよくこんなものを発見できるなという感じです。どのくらい離れているでしょうか。30mくらいかな?みんな必死に観察していますが、わかるのはなんだか「掘ってるのか?」という動きだけです。隣のジムニーの人たちがめっちゃ絵になっていました。

真剣に観察しています。かっこいいね。途中で車を移動してくれました。「こっちに来ると思う」のだそうです。すると・・・本当にこっちに来ました。というか10mない感じのところくらいまでです。ちょっと興奮、トラレベルくらいの興奮です。

しかも2頭になったんです。やー凄いぞランタンボール。そうこうしているうちに時間になって戻るよという話に。サイドガイドさんとハイタッチ。公園の出口でチップを渡してお別れです。何が残念って、名前忘れてしまいました・・・ごめんなさい。

ホテルに戻る途中には、「ザクロを食べたい」ということで、道端で降ろしてもらう交渉をしている人が・・・どうしても食べたかったようです。

交渉していますが、かなり高かったです。そして、おいしかったです。この交渉の失敗の最大の原因は「横から入ってきたおっさん」です。きっと、「もっととっていいだろ」くらいのことを言ったんだろうな。まあ、こういうのも大学生にとっては交渉術として大切ですね。ホテルについて、ドライバーさんともお別れです。ザクロ買ってまあ納得な人とwww

そして、なんだかタイミングがおかしい夕食??昼食食べてない・・ホテルの人が「あいつら食うぞ」くらいな感じで、野菜をこんな風に持ってきてくれました。トマト、キュウリ、ダイコン、タマネギです。でも、こんな気合い入れられると、食べにくいよ・・・崩すのもったいない。

食べるのが体力維持の基本です。はい、自分とこの人は劇食いです。元気です。

でもさすがに外のプールでは泳ぎませんでした。ネパールの時は、緑色だったよな、水。


それにしても、ランタンボールはすごいところでした。大満足です。来れてよかった。
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...