2011年2月10日木曜日

新燃岳・霧島をあとに

灰捨て場を見学後、付近でどう考えても灰ではない軽石を採取しました。

地元の方達は、こんな風に自衛しています。
随分角張った結晶ですからワイパーなども案外傷むだろうと思います。

明らかな違いが見て取れます。洗車するのも大変そうです。
このまま洗車せずに次に雨などが降ったときには大変なことになりそうなのです。
こびりつきますよね。

苗立てをしていると思われるこのハウス。
灰は一応落としているのですが、照度ががた落ちなのは明らかです。
このような被害が風向き次第でどの方向にも広がる可能性があるというのが恐ろしいことだと思います。
宮崎県は口蹄疫でもひどい被害を受けています。
こうやってストックしてある飼料についてもひどい状況です。

近づいてみるとこうです。

洗ってからビニルを剥がすのか、そのまま剥がすのかわかりませんが、手間になるか、ウシなどに良い影響がないのはハッキリしているだろうなと思います。
さて、それなりに見るべき所は見られましたから、福岡空港までもどります。
往路は都城まで足を伸ばしましたので、帰りは空振などで随分被害の出た高原から乗ることに。
表示板ではこのような情報が流れています。

このように、やはり風向き次第なのです。街の位置の関係が今回は大きいのですが多くが高原から都城の方に流れているということになりそうです。
駐車場で必死に軽石の上を歩いていたセキレイ。
ここにもいます。
今度は白線の上を歩いていました。

途中最後に霧島インターに。

残念ながらこの日は新燃岳を臨むことはできませんでした。
ということは、昨日のうちにいろいろと撮影できて良かったと言うことになります。
さて帰りの便に無事に搭乗できました。
帰りの便では窓外を観察することもできましたので、そのうちそのあたりを。
分水嶺のことなどを考えていました。
乗った位置の関係でしょうか。猛烈な風切り音でした。
翼のたわみなどを見ているうちに寝たり・・・です。

北海道に着くと気温は氷点下。
後ろの席や隣の席の人たちはどうやら雪祭り見学のようです。
氷点下のアナウンスを聞いて衝撃を受けていました。
じゃないと雪祭りなんか成立しないのですよね・・・(笑)

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今日も結局こんな時間・・・
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