ここに出ていました。ビックリです。
犬や猫の口の中にいる細菌に、2002年から14人が感染、発症し、うち6人が死亡していることが、国立感染症研究所のまとめでわかった。「カプノサイトファーガ感染症」と呼ばれるが、実態がよくわかっていない。見逃されている患者も多いとみられ、厚生労働省は24日、関係機関に文書で注意を促す。
この細菌には、ひとが犬や猫にかまれたり、ひっかかれたり、傷口をなめられたりすると、極めてまれに感染、発熱や腹痛、吐き気などの症状が出る。発症すると血圧が急に下がり、血中で菌が増え、敗血症で亡くなることがある。高齢で免疫機能が低下した人、ステロイド剤で膠原(こうげん)病や腎炎などの治療をしている人などは注意が必要だ。抗生剤で治療できる。欧米を中心に世界で約250人の患者が報告されている。
前回紹介したコモドオオトカゲも、口内の猛烈な数の細菌が原因で噛まれると死に至るというような事が書かれていました。それと同じって事になりますね。
まあ、肉食動物で歯磨きもしないのですからそういうことになるかもしれませんね。
ネコは、ペットとしてたくさん飼育されていますが、その勝手気ままな生活ぶりがなんともいえません。確実にイヌと違います。
うらやましいくらい自由です。
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2010年5月24日月曜日
オーこれは恐ろしい感染症だ
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