ここの博物館には随分多くの隕石が展示されていました。
外の大きなものは置きっぱなしです。
それでもどうしようもないわけです。重くて運べないからでしょう。
小さなものはこんな感じです。
表面のとけ方が見事です。
隕石の内部はこのような構造が見られるのです。
ウィドマンシュテッテン構造といいます金属ニッケルによってできているそうで、これは人工的につくりだすことができないので、隕石が本物かどうかを見分けるのに利用されます。
この不思議な名前は発見した人の名前といわれていますが、この人よりも前に発見した人がいるそうです。その人はトムソンという人だそうですから、この構造名も簡単になっていたでしょうね。
この辺のプライオリティーはなかなか難しいとおころで、理科の関係でも「オレが最初にやったんだ」と自己主張する人が随分いるのですが、ホントかよって言いたい気分になるのです。
大体そんなに自己主張しなかった先人達がきっと色々と考えたんだろうと思うんですよねぇ・・・
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オーストラリアは隕石を発見しやすいでしょうね。砂地だし平らだし・・・
GoogleEarthで隕石孔ツアーをするところがありました。これはなかなか凄いようです。
こちらです。
2009年8月24日月曜日
隕石〜西オーストラリア博物館
キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...