オーストラリア独自の植物が随分たくさんあることがわかりました。
この時期でも随分目立ったのはバンクシアの花です。
この花、非常に密な花で、拡大してみるとこんな感じです。
ここを色々なコンチュウたちが訪れていました。
ハチやアブ、そうかと思えばアリだったりです。
この密度ですから、余裕ですべて授粉するのだろうなと思っていたのですが、残念ながらそうはいかないようでした。たくさんの花房が咲きますから、すべてということにはならないのでしょうね。
花が終わると、こうやってどんどん花柱の部分が落ちていくようですね。
このように、不完全なところがたくさんあります。
色々な房を集めてみました。本当に様々です。
そしてこの実、山火事になってはじめて発芽するのだそうです。
凄い仕組みだなと感動しました。
人気ブログランキングへ
今日もよろしくお願いいたします。