2009年1月19日月曜日

やっと発見・・・金剛組

「千年はたらいてきました」という本があります。
amazonだと
千年、働いてきました―老舗企業大国ニッポン (角川oneテーマ21) (角川oneテーマ21) (角川oneテーマ21)
ここです。
この本を読んだとき、いつかこの本に出ている会社の仕事っぷりとみてみたいと思っていました。
今回、西本願寺の前を通ったときの工事表示をみて感激・・・何に感激してるんだ・・・


普通なら「なんだよ〜せっかく見に来たのに〜」と文句を言いたくなるのですが、自分は全然違った感想で「お〜やった〜これが金剛組の作業場かよ〜」でした。
この本を読んだことが無い人にとっては、何だよってことになりそうな話ですが、金剛組の歴史を知ってしまうとそれがわかるのではないでしょうか?
この「金剛組」と書いてある表示にも「飛鳥から・・・」と書かれています。これは飛鳥時代からという意味です。
ここの金剛組沿革史をみると、そのスタートは578年。3桁です。
「聖徳太子の命をうけて・・・」ということです。そこから延々と続く歴史です。
たしかに今は近代化していると思いますが、伝統の技というのもたくさんあるはずです。東本願寺の方も猛烈な工事をしていましたが、一つ間違えれば大変なことになるこの手の工事ですから、責任も重大ですね。
普通の観光モードだとこの「唐門」あたりで大感動なのですね。
たしかに綺麗です。豪華絢爛という感じ。秀吉が好きそうなイメージです。

ここでも、西側から見たらトラとヒョウかなと思ったのですが、東側の2頭は両方ともトラだったような気がします。
これは今度お腹がすいていないときに見に行きたいなと思いました。
こう言うのがさりげなくたくさんある京都ってやっぱりすごいですよね・・・
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