顕微鏡写真を撮るために、それなりのカメラを購入したり、逆に顕微鏡を購入したりと工夫してきましたが、今はスマホを手持ちでちょっと気合いを入れたら余裕でいい感じの写真が撮影できます。
10年くらい前に購入した専用のデジカメではもうダメな感じです。
小さな液晶画面だと、ピントが合っているのかどうなのかもわからないからです。
色々とアタッチメントを作った例はありますし、自分も作ったことはありますが、今度は3Dプリンタで作るのがいいかもなと思っています。
手持ちで撮った二枚。
まず葉緑体がはっきりわかって安価で良いのがホザキノフサモ、別名キンギョモです。
そして顕微鏡観察の定番、気孔です。
これは標本として売られているものですから見事です。
冬はちょっとこんな感じで少し顕微鏡写真でも撮りためようかという気になりますね。
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