2017年5月25日木曜日

オオゾウムシ

近くの木道にマクロレンズをつけて行ってみました。

昆虫はまだちょっと早いかと思いましたが、こちらの動きを察知してフリーズしている奴がいました。
オオゾウムシです。

ゾウムシの中では国内最大種のオオゾウムシ。撮影にはもってこいです。
おまけにこのゾウムシは、死んだふりもするような奴なので、最高です。

まずはちょっと離れた状態で保険的な撮影をしてから、できるだけ接近していきます。
まずは横から一枚。

IMGP3040

外骨格の頑丈さや、それでいて関節の繊細な構造なども見られて、ちょっと感動です。
そしてそのまま前に回ります。
ゾウムシと呼ばれる理由にもなる口吻の部分を撮影に。
深度を生み出すために絞ります。今回は動きもあまりないので、F11まで。

IMGP3035

触覚の様子も複眼の様子もよく分かります。

結構納得のオオゾウムシになりました。


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