秋田県に行ってきました。
マタギの里に行って話を聞くチャンスがありました。
憧れのマタギの生活は、実に大変そうですが、色々とうらやましいなと思いました。
狩りで得たものは「授かったもの」と言う考え方だし、リーダー格の人も初めて猟に参加した人もとにかく全員平等に授かりものを分けるのだそうです。
こういう感覚は今の社会の中には全然ないですよね。
政治家や経団連の上層部の方たちに、少しでもこんな感性があったら、決して今のようなわけのわからない国にはならなかっただろうなと思います。
資料館で一番ビビっときたのがこの写真です。
こうやって、鉛の弾を自分で作って利用したのですね。
マタギの世界では偶数ではなく奇数が使われるそうで、この鉛の弾製造機も9列11段。
ちょっとすごいですよね。これ使って作ってみたいです。
人気ブログランキングへ
↑クリックで応援よろしくお願いいたします!