用事があって走っていると、道路わきに小さな看板発見。ノハナショウブ群落地。え?そうなのか・・・ということでよって見る事にしました。来週あたりがピークらしいのですが、確かにかなりの群落で、周囲が完全な畑だという事を考えると、地元の方達の残したいという気持ちの強さがよくわかります。簡易事務所とトイレもあって、しっかり管理しているなというのが印象です。パンフレットもくれました。4000年前の石狩平野の湿原地のなごりである石狩湿原を残したものだそうです。
それなりに咲いていますが、おそらくまだまだ大量に咲きそうです。蕾がありますね。開く瞬間を見てみたいなと思います。近くで見てみると、なかなか複雑な花ですね。
大きなさえずりが聞こえます。ノビタキです。きっと相当体重が軽いのでしょうね。しっかり止まっています。一人すばらしいカメラで撮影している方がいました。自分はやはり視点がどうかしているので、こういう写真を必死で撮影してきました。
カメムシです。交尾中でしたがちょっと失礼して撮影させてもらいました。以外と動きませんでした。先ほどのような複雑な花ですが、蜜も持っているので、ミツバチが必死に蜜線を探しています。こりゃうまく受粉を手伝わされる事になるね・・・
来週見に行きたいですが、なかなか厳しいかな・・・
人気ブログランキングへ