2013年1月28日月曜日

放射性ヨウ素

例会に参加しました。
そこにバセドウ病を発症し、色々な治療をしたもののなかなか身体にあった治療法が見つからず、放射性ヨウ素を利用した治療に切り替えた方がいました。
放射性ヨウ素を甲状腺に取り込ませて、甲状腺ホルモンをつくる細胞を壊すということです。
そのための、放射性ヨウ素は鉛の壷に入れられて運び込まれるそうです。
もの自体はカプセルに入った錠剤。
なかなか興味深いなとは思いましたが、なんだか申し訳ない気分であるのも確か。
そこで出されたのはガイガーカウンター。
その人に当てるとご覧の数字。
この時は119.3μSv/h(毎時マイクロシーベルト)。

放射線量が線源からの距離の二乗に反比例するというのも納得な減り方を見せてはくれましたが、なんだか驚きの数値と、見て見た目的に全く何も変わっていないという放射線の恐ろしさを実感させられました。
これがまさに放射線ですね。全く何も見えません。でも劇的に高いのです。
そして見せてもらったのが、震災時に問題になったヨード剤というもの。
これが配布されたりされなかったりし、トドメに服用するべきなのかどうなのかという指示もされなかったという代物ですね。

初めて見ました、両方とも・・・
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