食物連鎖の授業の時はこれをやるようにしています。
フクロウは肉食の猛禽類です。食べたあと、骨や毛などを定期的に吐き出します。
それがペリットです。ペレットともいいます。
これがなかなかおもしろくて、海外では教材として利用されています。
それを利用して、食物連鎖の様子が理解できるというものです。
もちろんオートクレーブで殺菌してあるので、臭いもないし安全です。
今日はそれを使って実習を・・・
最初はおっかなびっくり爪楊枝で突き回しています。
まあそれははじめの一分間くらいです。
紙のうえにどんどんばらしていきます。
色々な動物の骨が出てきます。
本当に興味深いです。
あらかじめ配布した骨格図に見つけたものを並べていきます。
すると、本当に「これで3頭分ですね」というように、食べる前の様子が見えてくるのです。
こんな風にネズミの頭部が見えてくるのです。これは気になって仕方ないですよね。
途中で「これはどう勉強をすればずっとやってられるんですか?」とか「毎日やっても良いな、おもしろすぎる」というような声が聞こえてきます。本物の持っている力ですね。ずっとやっていたいという子が不思議なくらい増えるのです。
こうやってたくさんのパーツが集まっていきます。
『お、骨盤だ!」、とか「右の肩甲骨がないぞ」というマニアックな話になってきます。
骨の見方がわかってくるというメリットもあるのです。
げっ歯類の齒がこんなに長くて、アゴに収納されていて、どんどんのびてくるというのも知ってびっくり。
今回わからなかったのがこれです。
なんでしょうかこれは?昆虫?甲殻類?
わかる人教えて下さい!2cmくらいのサイズです。
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これ今回またまとめ買いをします!在庫なくなりました。
2013年1月31日木曜日
フクロウを教材に(質問あります、教えて下さい!)
キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...